POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

0:3000000 ゼロ対300万 若い人たちに伝えなくては

2015-05-03 | 暮らし・社会

今日は5月3日、憲法記念日。

 朝から『輝け9条 生かそう憲法 5・3ヒロシマ集会』に参加してきました。

 パネリストは元広島市長の秋葉忠利さん、参議院議員・糸数慶子さんそして弁護士の足立修一さん、パネリストは金子哲夫さんがつとめられました。

秋葉さんのいつもの整理されたお話は

 世界の反核運動の紹介と、若い人たちに『直接選体験を聴ける最後の世代だ』と働きかけをしていること、憲法前文・9条、96条そして99条に安倍内閣は違反していると。

 戦後70年、国の責任で戦地へ兵士を送り殺された人はないけれど、戦前の50年で殺されたこの国の戦争犠牲者はゆうに300万人を超えることなど、周りの人たちにわかりやすく説明していくことが大切だと話されました。

 食事を作る必要があったので、午後の集会はパスをさせてもらって、夕方からの雨の中のデモ行進に参加。終わって電車で帰っていると雨衣姿の中央署のお巡りさん13人が歩いて帰っておられました、お疲れ様でした。

 戦没者の総数

 日本政府は1963(昭和38年)5月14日の閣議決定「戦没者追悼式の実施に関する件」において「戦没者」について「支那事変以降の戦争による死没者(軍人・軍属及び準軍属のほか、外地において非命にたおれた者、内地における戦災死没者等をも含む者とする。)」であると決定し、戦没者の数を約310万人としている。  厚生労働省は戦没者の概数を240万としている。

   

             広島ブログ
  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする