花々に贈る短歌集

自然に身を委ね小さな息吹を感じていたい

響く歌

2015-07-12 20:06:17 | 短歌
「暑さ飛ぶ コーラスの声 爽やかに 僅かの時間 全て忘るる」



ジャズ体操の友が5年に1回の女性コーラスに出ると言うことで、先生の運転で行って来ました♪。
ソロのソプラノの先生の素晴らしい音量、ピアノ、指揮も一体化して伝わりました心に残る素晴らしい歌の数々。


また明日から頑張れそう(*^-^*)

「それぞれの 夏が動きて 空冴える 安堵の風は 足下潜り」

勝手に寄生の鬼百合も満開。



二年目の無花果もちらほら。


したたかにミント。

洗練

2015-07-05 11:30:32 | 短歌
「白と茶が 見事に調和 無駄が無く 洗練された 空気流るる」






西宮にある友達のお家に、2年ぶりにお邪魔しました。
若いご夫婦二人で住んでいますが、自分たちで設計した超こだわりの家。
以前、雑誌にも載った程です。
家具がセンス抜群の上、綺麗好きで5年位たちますがモデルルームそのまま。
(ちよっと褒めすぎですかね(^ー^))
う~~ん、兎小屋に帰るのいやになりそう、、、

「さわさわと 吹く風受けて 風蘭の 芳香艶めく 雨上がる午後」



そして、ちょっと愛嬌のグラジオラス。

半夏生

2015-07-02 07:46:41 | 短歌
「雨降れば 小苗そよそよ 甦る おたまじゃくしは 藻の下遊ぶ」



今日は半夏生でタコを食べる風習だとか。
稲の苗がタコの吸盤みたいにしっかり根付くようにだそうです。
あるデパ地下では「多幸(たこ)いっぱいひっぱり蛸弁当」を販売するとか、さすが大阪の商戦らしいですね(笑)


今日はタコではなく、鯖のいいのがあったので、鯖の押し寿司造ってみました。
塩に漬けて3時間、お酢、砂糖、お酒に昆布を入れて5時間締めました。

中はレアに~手造りならではですね!




体重1キロ増加、、、(*_*)

荒れる朝

2015-07-01 10:04:51 | 短歌
「紫陽花の 潤う雨が 突風を 連れて騒がし 月変わる朝」





いよいよ7月がスタート、なにやら朝から凄い雨風の荒れ模様。
倒れた植木鉢を起こす作業が飛び入りで、、、
大切な月下美人まで~重いがな(;・д・)

「太陽の 色そのままに 金魚草 ともしび灯る 風に揺れても」