朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

そらがお家に来ました。

2013-01-31 01:01:46 | ペット
スカイ君が逃げてしまってから、食事もせず、部屋に閉じこもり、ずっと泣いている妹。このままでは妹が体を壊すことは明白です。しかし手を尽くしてもスカイ君は見つかりません。長期戦になりそうです。とうとうある夜、仕事中に母からメールが来ました。「帰りにセキセイインコのひなをお姉ちゃんの目から見て一番いい子を探してきてくれる?」これは難問です。スカイ君はなにげなく買った子ではありません。探しに探し、選びに選んだ子です。明日一日で探すなんて無理です。しかしやはりなんとかしなくてはいませんが一番大事なのは妹の気持ちです。妹に確認のメールを入れました。

「スカイ君の代わりの子はいないよ。それでもひな欲しい?スカイ君が帰ってきたら、一緒に愛してくれる?性別も間違えちゃうかもしれないし、おしゃべりもしないかもしれない。それでも愛してくれる?」
・・・答えはyes。これは重責です。

さっそく探しに行きました。たくさんいました!しかもわたわたのうぶうぶでごっちゃりと。一瞬使命を忘れかけ、このわたわたのなかにうずもれたい気分になりました。あったかいだろうし、やわらかいだろうし、最高だろうな~。

でもここまで幼いと、正直性別には自信がないです。ならばせめて似た色の子を探しましたがいません。どうしましょう。と、中で一番体格のいい子を見つけました。コバルト色で、大人になったらきれいになるでしょう。おなかのほうは空色です。お顔をそっと見ました。目が大きくて美形さんです。性別は・・・正直自信がありませんが男の子・・・の予感です。おしゃべりは?自信がありません。でも、今の時点で一番いい子です。売約をかけ、すぐに家族で見に来てもらいました。

もちろん、正直な感想は妹を含め家族みんなに伝えました。母は一目で気に入ったようです。メロメロです。妹は迷っています。なにせたくさんのうぶうぶたちです。どの子にしてもいいんです。みんなかわいいです。

かなりの時間をかけて、妹は答えを出しました。私の選んだ子を連れて帰ることにしたんです。帰り道、この子が女の子でスカイ君が帰ってきたら仲良くなるかな、と嬉しそうに言っていました。この子は愛されます。確信しました。

お家ではさっそく撮影会です。みんなの携帯に、日々大きくなっていくひなが写っています。体重に一喜一憂しながら、大事に大事に育てました。妹はそらちゃんという名前を付けました。そらちゃんはすくすく育ち、一人でごはんを食べられるようになり、ケージにお引越し。ぶんぶん飛べるようになり、家族みんなにとまります。でも妹のことが一番好きみたいです。妹にちょっと冷たくされるとすねてなぜかキッチンのピーナッツクリームの上で背中を向けてだまってしまいます。

そらちゃんは・・・そら君でした!みなさんもれなくらぶげろを頂きました。もごもご言い出してもいます。少なくとも、自分のお名前を言えるくらいにはなると思います。

そら君の特技は、妹がよぶとぴよりっ、とお返事することです。ほかの家族がいくらよんでもお返事してくれません。ところがそら君なかなか頭がよくて、妹がいないときは家族みんなにお返事します。「浮気はね、気が付かないようにするんだよ」と私は笑いながら言いましたがしてやったりのニヤリ顔で妹がそら君、と呼びかけてちゃんとお返事するそら君は心得ているようです。

もちろん家族のだれもがスカイ君を探し続けていますし、諦めてもいません。そら君も愛されています。スカイ君も愛されています。代わりにはなりません。でもどちらも大事な家族です。

環境が万全でない飼い主さんは・・・

2013-01-30 01:09:05 | ペット
環境が万全ではないけれど、生き物を飼育する飼い主さんについて、私は悪い場合もあれば、いい場合もあると思います。飼育されている生き物が本当に幸せならば、環境が万全でなくてもいいのではないかと。

もちろん、一番幸せなのは、環境が万全で、飼い主もちゃんと知識があって、愛情もあることです。でも、本当に愛情があれば許される場合もあるのではないかと思います。もちろん、環境や知識をないがしろにしていい、というわけではありません。ペットショップのスタッフだった時の、一つのお話をしたいと思います。

あるとき、とっても困った顔をして、一人の少年が私に聞いてきました。
「僕の魚が背骨がすごい曲がってしまったんです。何とか治す方法はないですか?」
話を聞くと、とても大きくなる魚をほかのお店で買って、当然どんどん大きくなりますが彼の資金ではとても用意できないぐらいの大きな水槽が必要なのに買えないようです。しかも与えているのがクリルのみ。さあ、どうしましょう。

もはやどうしたって治せません。魚を診てくれる先生は少数います。けれどどう考えてもここまでひどく曲がってしまうとどうにも治しようがないでしょう。餌も問題です。クリルはおいしいのでよく食べます。でも栄養バランスがよくないので、おやつ程度か具合が悪い時にどうしても食べてほしい時にあげるとか、お家に来たばかりでナーバスになっている魚にとりあえず落ち着くまであげる程度にとどめてほしいところです。でも彼としては高価です。もちろん一番の問題は大きくなるのに水槽が用意できなければ買わなければいいというところです。売ってしまったお店が当然一番悪いです。でもほかのお店がやらかしたことです。

そうですね、治りませんと突き放すこともできますね。もうけを考えれば私のお店の健康なおんなじお魚を売り、その子の魚は捨ててしまえば、なんて答え方もあります。えんえん叱ることもできますね。どうしましょう。

話をさらに聞くと、彼はかなりのお店をまわっておんなじ質問をしたみたいです。そして、彼としては高価な、そしてよく食べる餌をあげています。彼は本気です。私はそう思いました。きっと、大事な大事なお友達なんです。だから聞いて回っているんです。背骨が曲がってしまったお魚はかわいそうです。でも愛されています。捨てるつもりはさらさらないようです。私は決心しました。

「正直に言うけれど、治らないよ。本当はもっともっと大きな水槽が必要だし、ごはんもクリルだけではいけないよ。栄養のバランスが悪いんだ。よく食べるよね?おいいしいからね。高いしお世話頑張ったと思うよ。一つだけ約束してくれる?その子を捨てないでほしいんだ。かわいがっているからそんなことしないよね。今からもっとひどくならないことを考えようよ。水槽を広くするのがいいけれど、難しそうだね。ごはんだけでも変えてみようよ。お魚を食べるお魚だよね。バランスよくいろんな種類のお魚をあげて欲しいんだ。でももしかしたらお金がかかるかもしれないね。近くの川があるよね。あそこで小魚を捕まえてきてみて。そうして一度冷凍してね。寄生虫が怖いんだ。それを溶かしてあげてごらん。時々生きたお魚をお店で買って少しだけでいいからあげてね。大きい本がお店のカウンターの中にあるよ。図鑑みたいで大きいの。いつでもいいから読みに来て。カウンターのイスも使っていいよ。みんなに言っておくからいつでも貸してあげるよ。」

怒りもしませんでしたし、もうけもないですし、時間も使いました。でも彼にしてあげられる精一杯のことを私はしました。それに魚は幸せだと思いました。大きい魚をきちんと最後まで飼える大人はそういません。お金があったとしても、思い通りに育たなければ・・・色が出ないとか、ひれが欠けたとか・・・でぽいっ、です。それで新しいのをぽんと買います。魚は本来の寿命をまっとうできないでしょう。ここまで体にゆがみが来ていれば、内臓だって傷んでいます。広い水槽も望めません。でも幸せだと思いました。

彼はそれから頻繁に私のお店に来てくれました。本を読むためです。もちろんもうけはないです。でも、きっと将来とってもいい飼い主さんになるでしょう。それで私は満足です。もしかしたら、お魚さんの病気を治せる獣医さんになってくれるかもしれません。飼われている魚も、納得してくれると思います。

いまごろ彼はどうしているかな、と時折思います。大人になってどんなふうになっているかなって。すてきな男性になっているでしょうね。私のことも・・・覚えていてくれたらうれしいな。そして、ぜったいあの背骨が曲がった魚のことは、一生忘れないと思います。

ホルスの血液検査の結果とホルスの賢さ

2013-01-29 00:14:11 | ペット
ホルスの血液検査の結果をファックスしていいですか?と、先生から電話がありました。すぐに送られてきまして、すぐ先生から電話がかかってきました。「印刷は鮮明ですか?」ちょっと古い家のファックスですが、今日は良いお仕事しましたよ、きれいでした。「はい、きれいに写っています」「お時間よろしいですか」「はい!」そして細かく説明していただきました。なんとまあ、超絶健康ですよ!少し話し合いもしました。そして、先生は聞いてくださいました。「レイ君、元気ですか?」「元気です!!」そしてもう少し説明してくださいまして、「何か疑問があったらいつでもお電話くださいね」とお話されて、電話が終わりました。血液検査代は払いました。けど、この細かい説明は料金取られません。しかも他の子の調子も確かめておられます。プロのお仕事です。

実は、ホルスはすごい賢いです。鳥専門の動物病院に連れて行くとき、ホルスはなんの疑いもなく車に乗ります。ケージに入っている状態で乗せますよ、それは。でも騒ぎもしないですし、鳴きもしません。長い道を行きます。ホルスは落ちついています。ごはんを食べる余裕さえ見せます。そうしていよいよ病院が近づいてきます。いきなりおろおろしはじめます。駐車場に車を止めると絶叫です。「よくもよくもここへ連れてきやがったな!」という意思表示であると思います。無駄な抵抗です。病院の中へ無情にも飼い主は連れ込みます。ああ、もうこうなったらどう考えたって逃げられません。いくら秘密兵器のウンコ爆弾をとばしても、どうしたって逃げられません。なんて可哀想なんでしょう!!

あああ、診察台に乗せられちゃいました。これどうかんがえてもピンチです。でも、でもまだ先生が来ていません!これはもしや、もしかして、先生来ないかもしれません。でもねでもね・・・もうおろおろ。
「こんにちは~」
先生来ちゃいましたよ!しかもケージ覗きます。うわ~これもうホルスとしては、世の終わりですよ。絶叫しますし暴れますし阿鼻叫喚ですね。もちろん、先生は過去にホルスを治療して下さいましたが、手荒いまねは一度もされていません。でもホルスは先生の顔見たら大騒ぎ。

当然保定され、体重を量られ、触診され・・・今回さらに採血まで!その間絶叫が響き渡っていました。やっと採血終わりまして、ケージに返してもらえました。ところが飼い主は先生と話してるし、先生はホルスを見ています。もちろん、採血の後何かあっては大変だから少し観察する為なんですけれど、そんなのホルスは分かりません。おろおろ。しかも先生またホルスを保定しました!!採血の跡から出血していないかどうかのチェックを飼い主とともに行うためなんですが、そんな事情分かりませんから、絶叫ですよ。もうまさか終わりだよね?お家帰れるでしょ?ところが先生と飼い主まだ話してます。もうこれどうなっちゃうんでしょうね。おろおろするしかありません。私はかわいそうなのであやしながら先生とお話をしていました。ちらちらホルスを見て、指を入れて、目で大丈夫と伝えながら。お話がまとまりかけてきたその瞬間です!先生がふふっと笑いました。
「この子、帰れるの分かったのね。」
すっかり安心しています。お話の内容はホルスには分からなかったでしょう。でも話がまとまりかけたことは分かったんです。もちろん帰途はごきげんでした。

これはホルスの賢い事を示しています、けれどもう一つ大事な事に気が付きますか?そうです!私はホルスを気にかけてちらちら見ていましたが、その瞬間に気が付いたのが先生なんですよ。先生は止血の最終チェックが終わったら、ホルスの診察は終わりです。私とお話しています。でも、その一瞬を見逃しませんでした。先生は最後まで・・・ホルスの姿が見えなくなる最後までホルスの事を気にかけていました。だから一瞬を見逃さなかったのです。

私はこの先生とめぐり合えた事を幸せに思います。命を托せる方と出会えました!人間の治療も同じです。治療の末、亡くなった場合、遺族が流す涙が悔し涙であるか、心からの悲しみの涙であるか・・・もちろん、若くして亡くなれば、だれだって悔し涙を流すでしょう。でも思い出したときに・・・時間を経て思い出したときに流す涙が悔し涙であるかどうか・・・それは信頼できる先生と出会えたか否かで別れることでしょう。そして、信頼できる先生が、人によって違う事でしょう。寿命の長さも違うでしょう。でもやはり信頼できる先生と出会ったか否かは大きいと思います。

もう一つ、ホルスの賢いエピソードがあります。
ホルスは爪切りをほったらかしにされていた上に合わないサイズの止まり木で飼育している環境でしたので、家の子になったときにはしょっちゅうまめに切らないといけない位くせがついていました。伸びるとぐるんと丸く伸びます。上手く表現できないんですが、ともかくまめに切らなくてはいけません。しかし一人では無理です。家族も保定は嫌がります。超絶に噛むんです。痛いってレベルじゃないです。血は出るわ放してくれないわこっちが阿鼻叫喚ですよ。でもどうかんがえても、遠くの病院までつめ切りに連れて行くのはかわいそうです。さいわいにも、犬猫ついでに鳥診ます、の近所の先生がホルスのつめを切ってくれます。ところがここに連れてこられても、保定されても、ホルスは大人しいです。同じ白衣着た獣医さんなのに。これはどう考えても「まあここはつめ切りだけだから大人しく妥協しましょう」という態度だと思います。この前は、院長先生がつめ切り、なんと新入りの新人の獣医さんが保定。もちろん、危なかったらいつでもストップかけますよ。でもいきなりストップはどうかと思いまして見守りました。保定、甘いようです。でもホルスは大人しくつめ切りを終えました。その瞬間です。いきなりホルス、保定すりぬけましてするんと新人先生の袖から体内に侵入。そして体中うごめきまわります。先生悶えてます。けどホルスが怪我したら大変と動かないで悶えています。院長先生と私はしばらく楽しく見ていました。もちろん、お遊びはちゃんとおわりにしました。

あの先生は、きっと素晴らしい先生になるでしょう。でもかなり嫉妬しました私。あのお遊び、私以外ではやらないんですよホルス。それを初対面の人でやってしまうんだから嫉妬ですよ本当に。

考え方によっては、逃げ込みたくてちょうど近くにあった隙間にもぐりこんだら先生の袖だったのかもしれませんね。でも、私から見ればどう見ても楽しそうでしたよ。本当のところはホルスに聞かないと分かりません。でも今度つめ切りに行く時は、院長先生とあの新人先生のコンビを指定します。

ホルスはやっぱりかわいいですね。

かれんさんってどういう人?

2013-01-27 23:26:24 | ペット
前回の記事を読んで、この人どうよ?と思われたと思います。もちろん、それでいいです。

私は、エホバの証人の両親のもとに生まれました。これがどういうことか?かいつまんで言いましょう。幼いころから聖書の聖句を丸暗記させられ、できなければぶたれました。毎日。休みは奉仕、とかいって一年中何時間も引きずり回され、ちょっとでも気に食わないこと・・・まあ、よそ見していたとか・・・すればまあぶたれました。学校から帰ってきたら、集会に連れて行かれます。クソつまらない話を聞かされて、疲れてうとうとすればぶたれました。日曜日も集会です。午後は奉仕です。夏休み、冬休み、春休みは丸々奉仕です。テレビは一応おいてありました。見る番組は規制されました。読むものも規制されました。学校の行事には不参加を表明させられました。当然壮絶ないじめにあいます。・・・某国のような状態でした。進学も許されません。ひどい人は高校進学まで許されませんでした。仕事に就くことも許されませんでした。当然おこずかいはないです。資金源は年に一度のおばあちゃんがくれる千円札数枚です。

・・・おなかいっぱいですよね、こんな悲惨な話。まあ、こんな中でやっとこさ買ったたった一匹の金魚、そのあたりから私の生き物飼育が始まります。たった一匹の金魚です。でも、たった一人の友達でした。精一杯お世話しました。ずっと一緒にいたいから。少ない資金。それで飼育本を買いました。隅から隅まで読みました。今豊富にある飼育本と中身を比べたらこれどうよ?と思うくらい古い内容です。次に鳥の飼育本を買いました。鳥さんは飼えませんでした。でも、いつかいつか飼えると信じて。まあ、ぼろぼろになるくらい読みました。内容は、いまの最新の知識からすれば卒倒ものです。でも・・・その二冊には、今の飼育本のはない大切なお話が書いてありました。そう、スキルの積み重ねです。今の本にはご丁寧な説明はあります。今のお店には山ほどいい器具、たくさんの種類のフード、たくさんの生き物を売っています。ネットを使えばもっとたくさん。金を出せばあらゆる種類の生き物が買えます。これははたして幸せなことなんでしょうか?正直、幸せではないと私は思います。少なくとも、生き物は幸せではないと思います。

以前、こんなことがありました。私ははじめてハムスターを買いました。一匹のハムスター。その時、お店番のおばちゃんが私のリュックを開けました。何、何、と思っていると、たくさんのひまわりの種と麻の実を詰め込んでくれました。もちろん、餌の内容としてはよろしくありませんね。でも、たくさんのたくさんの気持ちが入っていました。

後に自分がペットショップのスタッフになれたとき、「人を見る」ことの大切さが分かっていましたので、もちろん「人を見て」売っていました。これは、私の最低限の、そして最大の義務だと思っていましたので。そして実はこのことがクレームを最大限減らすことができる手段で、確実に大丈夫な人へ自分の子供たちを託す手段でした。

今、ペットショップで生き物を飼うとき、スタッフの人がそこまでしているかどうか・・・はご想像にお任せします。もちろん、私はそこまでしているお店を知っています。そういうところは、実は目立ったところにはありません。誤解されていることすらあります。しかし、見る人が見れば確実にわかります。

猛禽類を扱っているお店が小一時間のところにあります。私はそこを、何の気なしに訪れました。ふらりとあらわれた私を見て店長さんが対応してくださいました。丁寧に丁寧にすみからすみまで見せてくれました。それは私のやる気を感じていたからだと私は解釈します。見る目があります。私はそこで猛禽さんを買いました。餌も買います。

つまり・・・その時は私は何にも買いませんでしたけれど、結局お得意様になりました。もちろん、高価な猛禽さんは飼えません。けれど、私が誰かに「猛禽さん買いたいんだけど、どこがおすすめ?」と聞かれたら、「あそこだよ」と言いますね。その人もきっと気に入ってくれるはずです。そうしたら・・・いわずもがなですよね。

そこのお店には、頻繁にかなり高価な猛禽さんが入ってきますが、あっという間に売れてしまうのがその証拠です。森の中にあるお店です。サイトはあります。地図もありますが、地元のわたしも迷っちゃうほど森の中。もちろん、お店に行くのはすごい勉強になります。でも、いまから猛禽さん飼いたいな、と思った人は、サイトだけでも見てもらえればいいな、と思います。もちろん猛禽さんに特化した先生のことものっています。

猛禽さんは、種類も様々です。見た目無口そうかもしれませんね。写真だけ見ればどう見たって孤高の戦士です。ところがです。おんなじ種類でも、その育ち方によってはかなり鳴く子もいれば・・・かなりどこではない子もいます。大人し目の子もいます。もっというと体重で鳴きだすし、大人しくもなります。でもうるさいからたくさん食べさせよう、ではあまりに短絡的です。つまり買ってしまって「こんなはずじゃなかったよ!」とクレーム殺到しかねません。しかも高価ですからこれほんとクレーム来たってしょうがない・・・と思いきや、私が見て感じた限りではどうもそうには見えないし、売れています。これはどういうことでしょうね。私はやはり見る目があるんだと思うし、「お客を見て」売っているとしか思えません。

ふつうのペットョップ、有名どころのチェーン店なんかだとちょこっと口コミ読むと、まあこりゃ悲惨なことになっています。お金でたとえるのは好きではないんですが、たとえばメジャーなワンコだと数万から十数万というところでしょう。猛禽さんはそれこそ百万単位の子もざらです。もちろんわたしはお金ないので十万の子です。もちろん気に入っていますよ。話を戻すとこれなんかクレーム来たらすんごく怒っちゃうのどっちかな、なんて思うんです。騒ぎ大きいのどっちでしょうと。多くは言いませんが、残念ながら、大手だからいいかな、というとどうもそうではないようですね。ちなみに某チェーン店、猛禽さん置いてます。しかも犬猫中心なのに。値段ですか?ありえません、高いですよ。クオリティ?どうでしょうね。アフターケアも望めませんよ。そこでぽんと買ってしまって「こんなはずじゃなかったよ!」と騒ぐ可能性は大きいです。緊急事態に対応してくれるかも怪しいです。猛禽さん専門の先生を紹介してくれることすら怪しいです。

家族が変化したのはご想像にお任せします。壮絶な戦いを私はしましたよ、とだけ言っておきたいと思います。

お金を出せばぽんと買える時代ではありますがいい買い物ではありませんね。がらくたをつかまされる可能性が大きいです。口コミを頼りに買いものするのもどうかと思います。高くていいものもあれば、安くていいものもあります。同じお店に「そうだネオンテトラ買おう、あと飼育用品も!」といって二人の人が入り、買いものをし、レジに行ったら値段も違うでしょう。さらに言うと一週間後にネオンテトラがどうなっているかはこれはスキルによると思いますよ。もちろん、理想を言えば、ネオンテトラ買う前に水槽セットして回して少ししてから行こうよね、と思いますけど。

いまあこがれの鳥さんを飼っていますが、あの時の本は捨てられないです。

何を信じるかだれを信じるか?

2013-01-27 01:11:43 | ペット
かなり衝撃です!かれんは幸せです。でもそれがあたかも、いいですか、確認しますが私の判断によるお話ですけれども、どうやらぐうぜん転がり込んできたようですね、みたいなコメントがありました。いいですか、私の判断ですよ。もしかしたらアイリス並みにクソかもしれない私の判断ですがね。

私がいかに無知であるかはアイリスのケージを買うぐらいなんだからまあ、皆様の判断にお任せしますよ。しかしこの問いには答えますね。
「幸せはそらからふってくるものでしょうか、それとも自分でつかむのでしょうか」
「幸せは自分でつかむものです」
「何で茨城という壮絶に田舎に住んでるのに家から40分のところにエキゾに強い先生がいるのでしょうか?しかも可能な限り
24時間対応してくれるとこ。それをどうやって探したでしょうか?」
「一軒一軒しらみつぶしにしらべました自分でちなみにメジャーな鳥さん診てくれる病院とかでググってもヒットしません。すごくもったいないですよ。フェレもいけますけれど、実際他にもフェレさん連れてる方見ますよ?しかもはちゅうるいも!けれどかならず院長先生いますかって確認しといたほうがいいですよ。まあもうぶっちゃけ信じるかはあなたしだいですけれどね、あ、ハリソン処方してくれますよ、まあ信じるかはあなたしだいですけどね」
「猛禽類飼ってるけど専門の先生っていますかね?」
「知ってますよ一人だけですけれど。はっきりいって知らないの恥ずかしいぐらい有名よ、猛禽飼ってる人ならね、もちろん私の猛禽さんはそこに連れて行きますよ」
「何で遠いとこまで行って専門の先生のとこ行けるの、私車の免許取れないんだからうらやましいな。でもちょっと私の知る限り海外の情報調べるとまちがってるみたいよ」
「はっきりいうけどそんならあんた鳥さん大事なんでしょ?調べ上げてるんでしょ?そんなひまあるならさ、まあひけらかすのはいいけどね、あんたの信頼できる獣医さんの近くに引っ越せばいいんじゃないの?ねえなんでそうしないのよ。お金もったいないのかな。それともそこまで覚悟ないわけ?」
「家族が協力的でいいな。一人住まいだし」
「だったら自分でなんとかするか初めから飼わないかそんくらい考えりゃわかるでしょうよ。家族が協力的なのは私が努力したからですよ。」
「あの鳥飼いたいなでも・・・」
「飼えばいいんじゃないですか?まあクソな私は警告するけどかなり声大きいですよ。家は一軒家でペアガラスで声漏れないようにっていうわがまま聞いてもらえる親類の建築士におねがいしたわけよ。そのうえで飼ってますよ。だって声で近所ともめたくないでしょう、それで鳥さん手放すとか最悪でしょう?あと使い勝手いいようにコンセントとか水道の場所とかもこだわってますよええ。」
「あそこの会社どうもねえ」
「私はちゃんと最後に書きましたよ。餌のことは社長さんと相談してねって。」
「餌とかね」
「壮絶おバカな私です。でも思うんですけど答えって絶対一つだと思いますか?保証します?いろんな考え方はあっていいと思います。私はだからそう書いたわけ。意味わかります?鳥さんのことは目で見てわかります。しかもふれあいましてとってもいい子ですよ。でもですね。はっきりいいますよ。あの状態の良さ見たら、あの餌どうよと思っていた私もありだと思います。直接率直に話して私は納得しました。だから社長さんと話してねと書きました。いいですかここ大事よすごく大事よ。あの餌を使いこなせるスキルないと意味ないと思うわけよ。知識は大事。すごく大事なのよ。でもね、いくら知識あってもそれを使いこなす腕がなければ意味ないの。どちらも大事です。それは認めますし私は馬鹿ですよ。どんだけバカかはアイリスの件でわかるでしょう?いいですか。いろいろ調べるのは大事ですよほんと大事。でも、それを使って使いこなす腕あんのあなたはと思っていますよ。鳥さんとフェレさん。私はっきり言うけど小っちゃいメダカ一匹を最後まで買って、金魚へ行って、熱帯魚へ行って、海水魚へ行って、ハムさんへ行って・・・とすごいいろいろ飼育してね、ちゃんと飼いこなしてね、ステップアップした最後にトライするぐらいの難しさと思っておりますよ。ハムちゃんペレットだけで行けますかって聞かれたら、私は壮絶おバカと思いますね。ちょっとかんがえればわかるよね?それは行けると思いますけど、まあ厳密に言えば、実験用のちゃんと品質統一してるのがいいですよ。最後まで生きますね。まあ、病気とか事故とかは気を付けてね。でもそれだけでいいの?ハムちゃんを生かすだけでいいの?こう選んで食べる楽しみとかさ、考えなくていいわけ?私ならペレットは置いときます。毎日取り替えますね。でもそれはハムちゃんが食べたいなって思えば食べてくれればいいなっていう気持ちね。でも小鳥用の殻つきのシードとヒマ種とドッグフードあこれいいやつえらんであげてね、お野菜・・・まさかあげていいのとまずいのは知ってると仮定します。と果物で飼育しますよ。割合ですか聞くのはっきり言うけどおバカです。感覚で与えますよ。無責任?人間だってその日によって体調変わるでしょう?食べたいものも毎日おんなじものをおんなじ量ってことないでしょう?よく観察すればわかりますよ。ミルワームはちゃんと飼育しておきましょうね。おいしいみたいよ。まあ忠告するけどあげすぎないでね。と知り合いなら突き放してやりますね。まあ、さすがにメダカのエサは何ですか?と聞いてきたら・・・ええそりゃあメダカのエサですよ、売ってますよいろいろね。でもそれやっぱりピンきりだし。値段じゃないしね。何が目的ですかと聞きますね。餌のために飼育するならそのメダカを食べる魚の種類を聞きますよ。だってその魚が必要な栄養素ってさすがに種類によって違うだろうし。その栄養素を送り込むカプセルも兼ねてるわけよ。しかも体調どうですかとか最近メダカばかり与えてますかと問い詰めますよ。そしてこんな答えをすることもあるのね。「今は多分どじょうです」バカでしょう?メダカのエサが、のおはなしのおわりがどじょうなの。もちろん展開次第ですよ。「餌用にメダカを飼われていて、さいきんその魚にメダカばかりあげていますね?バランスが大事ですよ。どじょうを与えてみてください。そして体調を見てください。魚がえさの魚に、メダカばかりでは栄養たらないっていうことです。金魚もいいですけれど、ビタミンが。そうですね、専用のペレットありますね。それを食べてくれるならいいですけどその魚は人工飼料に餌付きにくいですね。いろんな魚を与えて、なおかつそのエサ用の魚たちに本当は食べてほしい人工飼料を十分与えてくださいね。」と言います仕事なら、もしくは真剣な方には。まあそこまでくるとさすがに自分の猛禽が今日は何で餌を残したかわかります。体調が悪いかそれとも環境が悪いのかお天気が悪いのか。もちろん、これはペットバードとして飼育した場合と仮定しています。ハンティングとなるとさすがに体重と肉付は慎重に確認しますけれど。あと、野外で飛ばしてそのあとくしゃみをしたら速攻あの唯一のところに相談します。なぜかというと急がないと死んじゃうかもしれませんから。で、そこの病院がそのことを知っているから。あんまりおいてないお薬が必要なんですね。でも絶対急いで相談しないとまずいです。でも、そのためにはまず健康な時にその先生に自分の猛禽さんを見てもらいますね。どうしてかというと先生は自分で対応したことがある猛禽さんには対応してくださいますが、そうでないときは・・・多くは申しません。だって考えれば当たり前ですよね。猛禽さんと飼い主をきちんと確かめているんです。もう一度言いますね。猛禽さんの状態、健康な時の状態を把握していただくのは当たり前ですよね。でも、飼い主のクオリティも確かめておられるんですよ。何がいいたいかはおわかりですよね。もし、自分の鳥さんのことを本当に考えたら、どうしてもやっぱり専門の先生に診てもらいますよ私なら。もちろん健康な時にです。しかも信頼できるかこちらが先生を診るんです。そして診断します。さてこの先生は私のこどもを託すのに値するかどうかを。妥協しません。でもですね。相性はありますよどうしても。超絶に性格悪いけどすごく腕がいい先生に託すか。超絶に性格良いけどうでどうよという先生に託すか。平均的な先生でいいです、かもしれないですね。人間性もいいですし腕もいい先生を探し当てるまでがんばるか。答えは様々かもしれませんが、探しに探した名医は貴重ですね。でも、やっぱり緊急事態が発生しちゃうかもしれません。超絶おばかな私ですから、可能性すごい大きいですよ。だからやっぱり近所は押さえておきますよ。すごい近くて犬猫診ますついでに鳥診ます、そして性格良い先生。人間性もいい先生ですよ。なんででしょうか。連携してもらえる可能性が高いです。つめきり・・・くらいでここは妥協しましょう。信頼関係を作りますよ。誠実に、お約束も守りますよ。いいですか。専門医でほかの先生と連携してくれるっていう先生って大事ですよ。そこは本当に大事です。そして近所の先生で信頼関係を作りますよ。で、そのうえで連携のお話をしますね。それで大丈夫って言ってもらえるように、がんばりますよ。で、それがうまくいっても内科の治療しか望めませんよね。さすがにオペは連携ってわけにはいかないですよね。だから、やっぱりどうしてもエキゾに強い先生も頑張って探すんですよね。一軒一軒回りますよ。でもポイントはいくつかあると思います。正直にいますね。ペットショップを、で、エキゾおいてるところと言えば、茨城あたりだとホームセンターのペットのとこです。でですね。いきなり「エキゾつよいのどこですか」と聞くのはすごくバカです。当たり前ですよね。どう考えてもショップ連携の病院教えてくれますから。価値は・・・正直言いますと内部事情知っているんで信じてもらえるならありませんね。動物が好きな人を見極めますよ。いいですかさり気にいい人装います。この人ってわかったらすごい打ち解けられますね。うわーかれんさん最低ですね。ちょっと人間性疑いますよ。でですね。やっぱり本当に打ち解けられたら、その人に聞くんですよ。「あなたの主治医はどこですか」と。その答えが・・・。いわずもがなですよね。それにはやはり礼儀もわきまえていないといけませんよね。あたりさわりのない物は買いますね。まめにいきますよ。いいですか。まめにね。超絶にお馬鹿みたいですがすごく大事。そうしてさがすのが多分・・・信じてもらえるなら早いです。最悪なかれんさんですよ。ほんと最悪だと思いますよ。でもですね。私、そういう最悪なかれんさんたちに自分が探したエキゾの穴場を教えていましたね。だって動物ホント好きな人にレア情報は貴重です、で、やっぱりそういう最悪なかれんさんたちに大事な子を売っていましたから。いいですか。それ教えてもらえたらこれ超絶親切いい店員さんですね。そうしたらお客さんは付きますよ。もうそこでしんらいかんけいばっちりです。無駄話もできますし、お互い情報やり取りできますね。クオリティは、ご想像にお任せいたしますよ。まあ、いまだにお友達の方もいますよ、ということも申し添えますね。いやおバカですので信じていただかなくていいです。そしてそのうえでスカイ君をロストした私を、超絶に最悪だと思っていいです。思ってほしいですよ。本当に。

そうしてなぜにホームセンターをぶらついたのか。お分かりですよね。そして安心したのもお分かりですよね。私はアイリスに勝ちましたので。あ、あくまで妄想かもしれません。でも、私が今利用しているお気に入りのお店には一切アイリスないですよ。で、嫌いなところには堂々と。まあまあのところでは投げ売りでしたよ。何が言いたいかといいますと、これまああくまで妄想ですがペットからはもう手を引くと思いますよ。まあ、ほかのものも言わずもがなです。アイリスがいかなる時も儲けを出すそうですので、これはかなりの見ものです。最終形態は・・・ご想像にお任せしますよ。

さあて私はお気に入りで買い物をしました。まあまあは、見て終わりです。嫌いなところは、見ましたよまあ。でもトイレ借りまして、用を足しました。トイレットペーパーただでおしりふかせていただきました。あと超絶絶賛のところのはすごいお礼を言いました、心から。

かれんさん、超絶最悪ですよ。でもですね、おんなじにおい、お互いにかぎとりますよ。けっこうおんなじにおいします。あと、お買いものしながらわざと「アイリスの商品ないですね」ときいて「はいっ」て答えてくださったレジの方に感謝します。その人に私はなにげにききましたよ。「大型犬と小型犬って、どっちがながいきですかね」とか。正解ですし、レジしか担当されていないことも知っていましたし、もちろん詳しい人も知ってました。

よんでくだりありがとうございます。おわり。