朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

本日二度目の記事・・・先に本日の一度目の記事を読んでから見てください

2013-01-22 20:50:24 | 日記
電話を切った後、母と話し合いました。
「今ケージが到着したって言ってたんだよね」
母絶句。
「ねえ、送り先は東北だったよね?普通に考えて、次の日には着くよね?」
「地球の裏側なんじゃないの?」

・・・くどいですが、あの会社は、検証するのに一週間かかるのでそうしたら電話しますねって言ったんですよ。
「約束違反だよね?」
「そりゃそうでしょう、私は検証結果を報告しに電話かかけてきたんだなって思って話した訳。そうしたら全く話は伝わっていないわ今着いたっていうわでもうありえないでしょう。でもあんな謝り係りに怒鳴ってもなんにもならないでしょう?それで、今更なんだけど・・・ケージ、今までほったらかしって事だよね?だってちゃんとした運送会社だもん、絶対次の日には着いているよね?でもって、今まで放置。今から検証。もし、野外に置きっぱなしだったら・・・錆びるとか、劣化するとかありえるよね?つまり・・・劣化による崩壊ですねって言われて終わりかも。むしろそれを狙っているのかもしれない。」

二人沈黙。やれる事はしたつもりが、だまされた!!

「私が悪い。あんな会社のものを買ってしまって、大事な大事なスカイ君を・・・」
「お姉ちゃんのせいじゃないよ。」
「いや、きちんとした会社か見抜けなかった私が悪い。鳥を飼う人間として、あってはならないことをしてしまった。」
「自分を責めないで」

しかし、やはり私が悪いんです。あんな会社のものを選んだ私のせいなんです。

「一応また話し合う。どこに保管していたのか聞く。確かにこの目で見ないとどういう状態で保管されていたのか分からない。嘘をつかれるのもわかるし絶対嘘をつくと思う。でも追及する。鳥飼いの本気を見せ付ける。生半可な事して、生き物の製品作ってるなんて許される事じゃない!もし、ちゃんと室内で保管していたって言ったら、そこの写真を送れって言う。嘘の写真を送ってくると思う。でも本気だっていうところをとことん見せ付ける。室内だって、倉庫みたいな寒いところだったら劣化する。そこも追及する。いくら箱に入れてたとか言い訳しても、温度差にさらされる。そこも追及する。もし万が一野外で保管していたって言ったら、もう検証結果は信用できないって言う。法的処置も辞さないって言う。とにかく、もっと私は真剣に追及する。とことん問い詰める。もしあの謝り係りがまた出てきたら、容赦しない。完全になめられた。こんなことではスカイ君に申し訳が立たない!」

もうあの会社のやり口がひどすぎて、ここで名前をさらしてやりたいですよ!大体、飼育をしたことがない人が開発をして、社員にちょろっと使わせて、それでもう売りに出してしまう。会社で動物を飼育していない。それで安全だといっちゃう。そういう会社の製品が、ちゃんと真剣に取り組んでいる会社の製品と同じお店に並んでしまう。つまり、日本の本物のディズニーランドと中国のパクリのなんたら園がいっしょくたに並んでるっていう状態。さすがに本物のディズニーランドと中国のパクリは誰だって見分けがつくけれど、ケージは見た目同じで値段まで同じ。もちろん、見本品はこねくりまわしてじょうぶか確かめましたよ。ところがやっぱりボロが出る。使っているうち、パクリは粗悪品ですから断然差が出てくる。

ちなみにそこの会社はいけしゃあしゃあと犬やら猫の用品も作っています。ハムスターのケージも作っています。つまりは、ペット界をなめきってパクリを造り続けて売れればいいと、それなりの形さえしてれば売れるしユーザーには分かんないだろうとたかをくくっているわけです。

ようするに、家は鳥ではなくてわんちゃんだから安心ね!というのが大間違いって事で、あの会社のものを使っていたら、どんなペットにも災難が降りかかるやも知れないというすんごく深刻な事態なんですよ。この問題が、もし私がペットショップに勤めていたときに起こったら、完全に自分の店から排除するよう社長に直訴するし、社長もあまりのリスクの高さにあの会社の製品全部排除してくれたと思います。今は一介のユーザーに過ぎない存在なので排除してというのは難しいです。が、戦い続けます。

それにあの会社はペット用品以外にもさまざまな分野に手を出しています。ようするに、みんな手抜きでしょ?って言いたいわけです。累は様々な分野に及ぶよと言いたいわけです。そう、所詮パクリの中身スカスカ会社だよって言いたいわけです。

たかが鳥。それがどんなに重大な問題なのか、あの会社は分かっていませんし、分かろうともしません。しかし、それがどんなに重大な結果をもたらすのか。それを分かってもらえるまで諦めません。戦ってもスカイ君をロストした私の罪は消えませんが、少しでも動物業界を甘く見て食い物にする悪質な会社を減らすようにします。

最近ちょいと荒れております・・・私とメーカーのトラブルについて

2013-01-22 05:30:25 | ペット
スカイ君を鳥かごの崩壊によりロストしてしまった件について、日中電話がありました。

もちろん、以前に書いた対応だったので、こちらとしてはもうカンカンでありまして、母から見るとそれはもう鬼の様であったとの事であります。もちろん、怒鳴ったりしても何の進展もありませんので、話し方は礼儀をわきまえているつもりでありましたがともかく表情が憤怒であったとのことであります。母は私が生きものと仕事には妥協しないことをよく知っているので爆発するんではなかろうかとおろおろと私の横で話を聞いておりました。だって一人では不利だからね話を横で聞いてくれているつまり証人ですね。・・・証拠品を取り上げられた時点で圧倒的不利ではありますが、やれることはすべてやります。

「鳥が逃げちゃったってことなんですけど今現物が届きまして、ひもで結んであるんですけどそうやってつかってたんですか」
・・・はい、アウト。
「鳥というのは失礼な言い方ですね。」
「え、ええと・・・スカイ・・・ちゃんですね、申し訳ありません。」
「あのですね、ひもで結んでしまったのは動物病院の方と前回お話しましたよね?ひもで結んでつかうなんてありえませんよね。インコですからかじってしまいますからね。私は、家を出る直前にすべてのロック、ジョイント、ケージの扉に問題がないか確かめてから外に出ましたし、動物病院を出る時も、直前にすべてのロック、ジョイント、扉については確認いたしました。」
「ジョイントがないんですが」
・・・そろそろブチ切れそうでしたが、我慢いたすのであります!
「あのですね、前回お話しましたがトン、とケージを置いた時にまるでケーキが崩れるように崩壊したんですよ。それで大事な息子が逃げてしまってジョイントをさがすとおもいますか?鳥さんのことを追いかけるのが当たり前ですよね?それに前回お話したとおり、動物病院の方が掃除をしてしまってジョイントなんか探しようがないですよ!」
・・・あまりに前回話した事がまったく伝わったいない、連絡がなっていないことにイライラするどころか悲しくなりました。
「そ・・・うですね」
「でお話の続きなんですが、前回お話したんですがなんで天面がまっ平らにマイナーチェンジしたんですか?私はいろんなメーカーのケージを使っていますがそういう設計って、見たことがないんですよね。あれどう考えてもおかしくないですか?たとえば外国の○○だと一体型なので外れようもありませんし、日本の○○だとU字型であなたのところもマイナーチェンジ前はU字型でしたよね?なんで変更したのかその理由をお聞かせ下さい。」
「いま資料が古くて見つかりませんで・・・」
・・・はい、アウト。ここは後ほど使わせていただきます。ちなみに十年前とかそんな古さじゃないです。もっと新しいです。
「でですね。前回お話しさせていただきましたが、耐性試験は行っていますか?」
「あ、はい、落下試験などはしております。」
「鳥さんを実際に飼育しての試験は行っていますか?」
「会社で動物は飼育しておりませんでして」
「じゃあどうやってインコがケージを壊さないという検証をしているんですか?」
「社員に鳥を飼っているものがおりますのでそのものに使わせて感想を聞いております・・・後ほど検証してでんわをいたしますので・・・」
「あの、前回対応された方ともう一度お話しさせていただけませんか?重点的に調べてほしいところを伝えようとしたんですがそそくさと電話を切ろうとされましたし、話が十分伝わっていませんし、じゃあ送り返しますって逆切れされたんですけれど」
「では、確認してお電話します」
がちゃ。
さあ、あのアウトをいそいで使います。愛用している日本の○○さんに問い合わせをします。
「あの、○○さんでは、鳥さんを実際に飼育されているんですか?」
「はい、わが社では鳥さんを会社で実際に飼育して製品のテストを行っております。」
「パーツ売りや修理もされているんですか?」
「はい。行っております。」
「いや~長く使えて安心です。愛用しているものですから。」
任務完了。日本の○○さん、これからもよろしくお願いします。家のレイ君、愛用してますよ~

「あの~先ほどはうちの電話対応のものが大変失礼をいたしまして・・・上司の××です。申し訳ありません。そのものが本日休みでして上司として電話をかけさせていただいたしだいです。」
・・・分かってます、いるんだけど上司が謝って収めるんだよね。
「録音されているとのアナウンスがあったのでお分かりかと思いますが、ちょっとプロとしてはありえない対応ですよね」
・・・・謝るばかりで話が進みません。
「でですね、鳥さんを実際に飼育しての試験なんですが会社では飼育していないとのことなんですが」
「社員にモニターをさせております」
「じゃあ、会社に有利なバイアスがかかる可能性がありますよね?ダイレクトに試験しているわけではないから良いことしか社員さんが報告しなければそれでおしまいですもんね」
ここでさっきの問い合わせが役に立つのです。
「うちには他にも鳥さんを飼育していますので、先ほど○○さんに問い合わせをしました。実際に会社で飼育しての試験を行っているとのご回答でした。パーツ売りもしているし、修理もしているそうです。先ほど古くて資料が見つからないと言われましてですね、つまりは使い捨てってことですかね?」
「○○さんと比較されると・・・当社は努力はしておりますが・・・」
「ペットを甘く見ていませんか?本気でやってるんですか?おんなじ売り場に出る以上、クオリティが同じだと思ってしまいますよね?たかが鳥ですか?家族ですよ。」
「はい、家族です」
・・・そして、謝るばかりの上司に、検証事項を再三確認し、フェアな検証をお願いし、電話を切りました。

あの会社のケージを選んでしまったのは私です。痛恨の極みです。もう二度とあの会社の製品は使いません。しかし、検証をしてもらう必要があります。今も使われているんですから。他の鳥さんがロストしてしまったら大変です。もちろん、フェアな検証を期待するのはかなりの無理があります。しかし今できることは、なんとかしたい。その一心でした。

もしかして、と思われる方はぜひコメント下さい。構造などであっ、と気がつくと思います。もうこれ以上悲しい思いをする鳥さん、飼い主さんが出てはいけないんです。社名は出せませんが、イエスorノーでお答えいたします。もし当てはまると思われた方は急いでケージを違う会社のものに変えてあげてください。

おすすめの会社はホーエイさんです。ここなら安心です。日本製で、構造もしっかりしており、製品の数も多いのでいろんな鳥さんにフィットするものが見つかるはず。また、ホームページに可愛い鳥さんの写真満載です。投稿もできます。ここの製品に早く切り替えてしまえばよかったと後悔するばかりです。問い合わせにも親切に答えて下さいます。飼育試験もしていますので本気の会社です。みやび君桜ちゃんとひなひなのおうちもホーエイさんの製品です。オウムインコ三兄弟のケージもここで統一しています。なのになのに、なんでスカイ君だけあそこのを使っちゃったんだろう・・・。

一つ言えることは、やはり専門に特化した会社の製品はこだわりがちがうので安心度も高いということ。にわかはおすすめできません。いくらデザインが良くても、にわかはまずいです。あと、問い合わせしてから製品を買っても遅くはないこと。痛感しました。これからは、どんどん問い合わせして納得いく物を使うようにします。