電話を切った後、母と話し合いました。
「今ケージが到着したって言ってたんだよね」
母絶句。
「ねえ、送り先は東北だったよね?普通に考えて、次の日には着くよね?」
「地球の裏側なんじゃないの?」
・・・くどいですが、あの会社は、検証するのに一週間かかるのでそうしたら電話しますねって言ったんですよ。
「約束違反だよね?」
「そりゃそうでしょう、私は検証結果を報告しに電話かかけてきたんだなって思って話した訳。そうしたら全く話は伝わっていないわ今着いたっていうわでもうありえないでしょう。でもあんな謝り係りに怒鳴ってもなんにもならないでしょう?それで、今更なんだけど・・・ケージ、今までほったらかしって事だよね?だってちゃんとした運送会社だもん、絶対次の日には着いているよね?でもって、今まで放置。今から検証。もし、野外に置きっぱなしだったら・・・錆びるとか、劣化するとかありえるよね?つまり・・・劣化による崩壊ですねって言われて終わりかも。むしろそれを狙っているのかもしれない。」
二人沈黙。やれる事はしたつもりが、だまされた!!
「私が悪い。あんな会社のものを買ってしまって、大事な大事なスカイ君を・・・」
「お姉ちゃんのせいじゃないよ。」
「いや、きちんとした会社か見抜けなかった私が悪い。鳥を飼う人間として、あってはならないことをしてしまった。」
「自分を責めないで」
しかし、やはり私が悪いんです。あんな会社のものを選んだ私のせいなんです。
「一応また話し合う。どこに保管していたのか聞く。確かにこの目で見ないとどういう状態で保管されていたのか分からない。嘘をつかれるのもわかるし絶対嘘をつくと思う。でも追及する。鳥飼いの本気を見せ付ける。生半可な事して、生き物の製品作ってるなんて許される事じゃない!もし、ちゃんと室内で保管していたって言ったら、そこの写真を送れって言う。嘘の写真を送ってくると思う。でも本気だっていうところをとことん見せ付ける。室内だって、倉庫みたいな寒いところだったら劣化する。そこも追及する。いくら箱に入れてたとか言い訳しても、温度差にさらされる。そこも追及する。もし万が一野外で保管していたって言ったら、もう検証結果は信用できないって言う。法的処置も辞さないって言う。とにかく、もっと私は真剣に追及する。とことん問い詰める。もしあの謝り係りがまた出てきたら、容赦しない。完全になめられた。こんなことではスカイ君に申し訳が立たない!」
もうあの会社のやり口がひどすぎて、ここで名前をさらしてやりたいですよ!大体、飼育をしたことがない人が開発をして、社員にちょろっと使わせて、それでもう売りに出してしまう。会社で動物を飼育していない。それで安全だといっちゃう。そういう会社の製品が、ちゃんと真剣に取り組んでいる会社の製品と同じお店に並んでしまう。つまり、日本の本物のディズニーランドと中国のパクリのなんたら園がいっしょくたに並んでるっていう状態。さすがに本物のディズニーランドと中国のパクリは誰だって見分けがつくけれど、ケージは見た目同じで値段まで同じ。もちろん、見本品はこねくりまわしてじょうぶか確かめましたよ。ところがやっぱりボロが出る。使っているうち、パクリは粗悪品ですから断然差が出てくる。
ちなみにそこの会社はいけしゃあしゃあと犬やら猫の用品も作っています。ハムスターのケージも作っています。つまりは、ペット界をなめきってパクリを造り続けて売れればいいと、それなりの形さえしてれば売れるしユーザーには分かんないだろうとたかをくくっているわけです。
ようするに、家は鳥ではなくてわんちゃんだから安心ね!というのが大間違いって事で、あの会社のものを使っていたら、どんなペットにも災難が降りかかるやも知れないというすんごく深刻な事態なんですよ。この問題が、もし私がペットショップに勤めていたときに起こったら、完全に自分の店から排除するよう社長に直訴するし、社長もあまりのリスクの高さにあの会社の製品全部排除してくれたと思います。今は一介のユーザーに過ぎない存在なので排除してというのは難しいです。が、戦い続けます。
それにあの会社はペット用品以外にもさまざまな分野に手を出しています。ようするに、みんな手抜きでしょ?って言いたいわけです。累は様々な分野に及ぶよと言いたいわけです。そう、所詮パクリの中身スカスカ会社だよって言いたいわけです。
たかが鳥。それがどんなに重大な問題なのか、あの会社は分かっていませんし、分かろうともしません。しかし、それがどんなに重大な結果をもたらすのか。それを分かってもらえるまで諦めません。戦ってもスカイ君をロストした私の罪は消えませんが、少しでも動物業界を甘く見て食い物にする悪質な会社を減らすようにします。
「今ケージが到着したって言ってたんだよね」
母絶句。
「ねえ、送り先は東北だったよね?普通に考えて、次の日には着くよね?」
「地球の裏側なんじゃないの?」
・・・くどいですが、あの会社は、検証するのに一週間かかるのでそうしたら電話しますねって言ったんですよ。
「約束違反だよね?」
「そりゃそうでしょう、私は検証結果を報告しに電話かかけてきたんだなって思って話した訳。そうしたら全く話は伝わっていないわ今着いたっていうわでもうありえないでしょう。でもあんな謝り係りに怒鳴ってもなんにもならないでしょう?それで、今更なんだけど・・・ケージ、今までほったらかしって事だよね?だってちゃんとした運送会社だもん、絶対次の日には着いているよね?でもって、今まで放置。今から検証。もし、野外に置きっぱなしだったら・・・錆びるとか、劣化するとかありえるよね?つまり・・・劣化による崩壊ですねって言われて終わりかも。むしろそれを狙っているのかもしれない。」
二人沈黙。やれる事はしたつもりが、だまされた!!
「私が悪い。あんな会社のものを買ってしまって、大事な大事なスカイ君を・・・」
「お姉ちゃんのせいじゃないよ。」
「いや、きちんとした会社か見抜けなかった私が悪い。鳥を飼う人間として、あってはならないことをしてしまった。」
「自分を責めないで」
しかし、やはり私が悪いんです。あんな会社のものを選んだ私のせいなんです。
「一応また話し合う。どこに保管していたのか聞く。確かにこの目で見ないとどういう状態で保管されていたのか分からない。嘘をつかれるのもわかるし絶対嘘をつくと思う。でも追及する。鳥飼いの本気を見せ付ける。生半可な事して、生き物の製品作ってるなんて許される事じゃない!もし、ちゃんと室内で保管していたって言ったら、そこの写真を送れって言う。嘘の写真を送ってくると思う。でも本気だっていうところをとことん見せ付ける。室内だって、倉庫みたいな寒いところだったら劣化する。そこも追及する。いくら箱に入れてたとか言い訳しても、温度差にさらされる。そこも追及する。もし万が一野外で保管していたって言ったら、もう検証結果は信用できないって言う。法的処置も辞さないって言う。とにかく、もっと私は真剣に追及する。とことん問い詰める。もしあの謝り係りがまた出てきたら、容赦しない。完全になめられた。こんなことではスカイ君に申し訳が立たない!」
もうあの会社のやり口がひどすぎて、ここで名前をさらしてやりたいですよ!大体、飼育をしたことがない人が開発をして、社員にちょろっと使わせて、それでもう売りに出してしまう。会社で動物を飼育していない。それで安全だといっちゃう。そういう会社の製品が、ちゃんと真剣に取り組んでいる会社の製品と同じお店に並んでしまう。つまり、日本の本物のディズニーランドと中国のパクリのなんたら園がいっしょくたに並んでるっていう状態。さすがに本物のディズニーランドと中国のパクリは誰だって見分けがつくけれど、ケージは見た目同じで値段まで同じ。もちろん、見本品はこねくりまわしてじょうぶか確かめましたよ。ところがやっぱりボロが出る。使っているうち、パクリは粗悪品ですから断然差が出てくる。
ちなみにそこの会社はいけしゃあしゃあと犬やら猫の用品も作っています。ハムスターのケージも作っています。つまりは、ペット界をなめきってパクリを造り続けて売れればいいと、それなりの形さえしてれば売れるしユーザーには分かんないだろうとたかをくくっているわけです。
ようするに、家は鳥ではなくてわんちゃんだから安心ね!というのが大間違いって事で、あの会社のものを使っていたら、どんなペットにも災難が降りかかるやも知れないというすんごく深刻な事態なんですよ。この問題が、もし私がペットショップに勤めていたときに起こったら、完全に自分の店から排除するよう社長に直訴するし、社長もあまりのリスクの高さにあの会社の製品全部排除してくれたと思います。今は一介のユーザーに過ぎない存在なので排除してというのは難しいです。が、戦い続けます。
それにあの会社はペット用品以外にもさまざまな分野に手を出しています。ようするに、みんな手抜きでしょ?って言いたいわけです。累は様々な分野に及ぶよと言いたいわけです。そう、所詮パクリの中身スカスカ会社だよって言いたいわけです。
たかが鳥。それがどんなに重大な問題なのか、あの会社は分かっていませんし、分かろうともしません。しかし、それがどんなに重大な結果をもたらすのか。それを分かってもらえるまで諦めません。戦ってもスカイ君をロストした私の罪は消えませんが、少しでも動物業界を甘く見て食い物にする悪質な会社を減らすようにします。