朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

なんということでしょう

2011-09-29 17:58:19 | 日記
なんということでしょう前回の記事の写真が大変な事態になっています。鳥さんがいない!職場で霊でも連れてきてしまったんでしょうか。病院だけに たくさんのこわ~い話をきかされているので・・・ちなみに私は心霊現象みたことないです。

あらためて、黄色みの強いのが新入りれもん、灰色なのが先輩すだちです。

嬉しいことが一つ。コシジロ君、お迎えされていました。幸せにね。

・・・病院のこわ~い話聞きたい方は・・・ほんとにこわいのでそっとコメントしてください。

かなりピンボケ

2011-09-29 15:35:18 | 日記


かなりピンボケですがキクユメジロの目白押しです。向かって右の黄色みの強い方が新入りのれもん、左の灰色の方がすだちです。えさは土佐餌という摺り餌と、おやつとしてローリーネクター、果物などです。ネクターはホルスのおすそわけをあげているので当然クイコ派になってしまいました。たまにラウディをあげると露骨に嫌な顔をします。

お店の人がどうしても色落ちしてしまう、それを防ぐのは難しいけれど餌がポイントで弱い餌がいいらしいと教えてくれました。
メジロのような和鳥はすり餌という粉状の餌を青菜と水ですり混ぜて与えます。鳥の種類によって餌の強さをかえるんです。昔からの日本人の知恵です。強さは魚の粉の量で決まります。動物性蛋白質の量できまるわけで、とても繊細ですばらしい餌で、今鳥さんが食べているペレットの先駆けともいえる餌です。

めじろは虫なども食べますが花の蜜果物も食べるので動物性タンパク質はあまりいらないので弱い餌でじゅうぶんだということです。逆に強すぎる餌は体をこわしてしまいます。
江戸時代に今でも繁殖が難しい九官鳥の繁殖に成功したほどレベルの高い技です。野鳥の捕獲飼育が厳しく規制されている今、この素晴らしい技術までもが失われるのは惜しいです。本にしてほしいです。

日本の野鳥が守られているゆえにアフリカから連れてこられるめじろたちが気の毒ですが・・・。
ちなみに和鳥の飼育はおじいちゃんの趣味といわれていたそうで、じっくり鳥とつきあえるかららしいです。


前回のアメリカ人で神様を信じている人は少ないはアメリカ人で神を信じていない人は少ないの誤りでした。やはり私は鳥さんより頭が悪いようです。



お堅い内容ですが・・・

2011-09-28 23:56:49 | 日記
アメリカでは神様を信じていない人のほうが多いそうですね。初めて知った時すご~くびっくりしました。私は神様を信じていません。大地震であんなにたくさんの命が奪われて平気で空から見下しているなんて、なんて冷たくて無能なんでしょう。

しかし、ふとした瞬間にこれは誰かがデザインしたのでは?とか思ったり。
例えばホルスの羽がはらりと落ちて拾ってよーく見ると、絶妙なグラデーション。自然にできるものとは到底思えない・・・。

な~んて、だまされないです。羽のある恐竜が発掘されています。進化論は正しいです。が、アメリカでは創造論(神様が創ったと考えている)を学校でおしえているらしいんですから驚きを通り越してあきれてしまいます。

そんなアメリカで流行っているのがインテリジェントデザインというものです。単純にいえば神様的ななにか知的な存在がこの世を作ったというもので、私から言わせれば子供だましのテクニックです。宗教色を薄めつつも宗教くさい。

私は宗教大嫌い人間です。宗教は人民のアヘンだと言ったのは誰だっけ・・・。神は死んだと言ったのは誰だっけ・・・ともかくそんな言葉に共感します。

呆れたのはたまたま知り合った人に、いきなり選挙のときはこの人に投票して~と某党のパンフと某宗教のパンフを押し付けられた時。ええっ私はカモだったのね・・・悲しくなりました。もちろんその方とはその後お会いしていません。

ペットの世界でも、アヤシイにおいが満ち満ちているものがあります。動物と話せるとかあやしくないですか。だってお家から逃げて迷子になった動物との会話は消耗するから一切受け付けないというんです。そこのとこが大事だろうし皆知りたいんだろうしもうわかんないからってはっきり言っちゃえば?と思うんです。


スカイ君、君はどう思うかな?

次男です

2011-09-27 17:22:25 | 日記


次男のキスジインコのホルスです。
出会いは三年前、ひなひなの時でした。ひなひなのキスジインコめちゃかわいかったです。目が合うと、からからに干からびたみかんをくわえてきてわたしにくれました。

はい、もうずきゅーんときました。が、値段を見てあきらめました。地方のホームセンターだったのでかなり強気のお値段でした。そのせいでしょうか、彼はいつまでたってもお迎えされないのでした。

そんなこんなで三年、ついに私は決心し、お迎えしたのでした。ホームセンターの方も三歳ということでかなり値段をひいてくれて助かりました。
しかし、彼は間もなく拒食になってしまい、千葉の病院まで通うことになってしまいました。
じつはホルスは、隣のかごのコシジロインコと仲が良く、買う時も鳴き交わしていました。そのショックからかなかなか食がすすまず、食欲増進剤をもらったりとにかく必死にがんばりました。皆様のアドバイスも心強かったです。皆様本当に感謝しています。ホルスも頑張り、気に入った餌も見つかり、千葉の先生も大変喜んで下さいました。

それが原因か、ホルスは超グルメになってしまい、ぶどうは巨峰だけ、りんごはふじとおうりんだけ、餌はクイコ、痛い出費の日々です。

ホルスがうちに来た時、母が「顔が赤いよ、酒でも飲んでるみたいね」と言ったのが忘れられません。ホルスを見るたびに思い出してしまいます。母は「信号鳥」とホルスのことを呼んでいます。確かに赤、青(緑)、黄色とそろっています。

売れ残りのコシジロ君はいまだにいてしょんぼりしています。店員さんも、ものすごく安い値段でぜひお迎えしてほしいと言っていて心が揺れています。でも私の稼ぎでは彼をお迎えする余裕はありません。今いる子たちを守るので精一杯です。誰かいい人があらわれれば、と思っています。コシジロ君に興味がある方いませんか。この前かごから出してもらったらかまれました。かまれてもいい、なつかせてみせる、そんな方いませんか。いきいきと遊ぶホルスを見る度に、コシジロ君を思ってしまいます。

痛いです

2011-09-26 20:20:53 | 日記
今日は膠原病で指が痛かったのですが、すこし休んだら軽くなりました。痛み止め飲まないで済んで良かった~。


先週からプレドニンが減量されたんですがこの程度の痛みなら耐えられそうです。プレドニンは副作用ハンパないので減量できたのは嬉しいことです。一番苦しい副作用は太ることです。太り、周りの人からからかわれるのはとても辛いことです。もし、皆さんの周りに太っている人がいたら、その人は病を抱えているのかもしれません。どうかからかわないでください。

膠原病は、筋力低下もまねきます。シャワーをあびる、髪をとかすなどの簡単な作業も辛いです。でも見た目はそんなハンデを背負っているようには見えません。なまけている、なんて思われることもあります。しかも私の職場は病院。専門家になまけと思われること程悲しいことはありません。でも、大半の人は私の負荷が軽くなるようにさりげなくサポートしてくれたり、体型をユーモアでかわしてくれたり優しいです。目に見えないハンデは辛いです。

また、新しい効果抜群の薬は大変高価で誰でも使えるものではありません。薬の開発には莫大な費用がかかるので製薬会社ももとをとらねばなりません。シビアですがこれが現実です。ばりばり稼げばいいのでしょうが無理はできない体です。そのために難病で苦しんでいる人の金銭的負担を少なくしてくれる制度があるのですが、かなり重症でないと認めてもらえません。軽いうちに対応した方が最終的には金銭的にも身体的にも有利だと思います。このままでは重症になるのを待たねばならない状態です。

でも鳥さんの病院代はけちりません。私の子供だから。

この子は妹が飼っているセキセイインコのスカイ君です。おしゃべりが上手であっというまにレイ君のレパートリーを覚え、今は桃太郎に挑戦中です。