すいかの固定概念

カブトムシやクワガタにスイカを上げている人はは～い！残念、禁忌なんです。下痢をして弱ってしまうんです。

本当のことです。しかしいくら強調しても「そんなの昆虫ゼリーを売りたいからいうんだろう」と相手にされませんでした。違うんだよ～、ホントの事なんだよ～ととっても悔しかったことを思い出します。

たしかにスイカにかぶりついているカブトムシはかわいいですね。でも長生きして欲しいならどうか昆虫ゼリーをあげてください。

昆虫ゼリーも種類がたくさんあり今や定着してきた感があります。お高い外国産のカブトムシなら高たんぱくのゼリーをあげるといいでしょう。人間も食べたくなっちゃう品揃え。今や一年中売っている。やはり正しい知識が浸透してきたと思います。きっと全国のペットショップのスタッフが頑張った結果だとおもいます。

・・・たしかに自分の利益だけを考えて高くて目新しいものを売りつけることがある事は確かですがたいていのスタッフは生き物の為を思っているので信頼できるスタッフの言うことには耳を傾けてください。

もし信じられないならネットなどで自分で調べて裏をとってもいいですね。

ちなみにものにもよりますが、人間が食べても充分おいしいです。他の小動物と兼用で使えるものも有りとても重宝しています。しかも安い。探せば良いものは沢山あります。

恐怖のにおいの原因は・・・

なんだか車が臭かったんです。ごきぶり臭いんです。もう恐怖です。でも、さすがのごきぶりでもあんな灼熱地獄の真夏の車内で生き残れるわけがない。良く良く見てみると・・・

ジャイアントミルワームが黒くなっている～！！こいつが原因だ！！

そう、この前買って帰るとき、いつのまにかふたが外れていて皆逃亡、必死に捕獲するもまだ残りがいた～そいつが灼熱地獄でいい感じに熟成されて臭かったのだ！なんという恐怖！

泣く泣く掃除をしてなんとか自体は収拾。侮れぬジャイアントミルワーム。死してなお悩ませるとは。

ジャイアントミルワームは共食いはするしあんまり好きじゃありません。でもももんがが美味しそうに食べるからいやいや買っています。そうだよ！私はあんたが嫌いなんだからねっ！決して好きじゃないんだからねっ！

ジャイアントミルワームは成虫になってしまうともう手が付けられません。でかい。固い。臭い液を出す。いいとこなしです。もちろんももんがも食べませんし他の動物も見向きもしません。生態系に悪影響を及ぼさないように潰して捨てるしかありません。一説には成虫にするには難しいということですが、一匹だけにすれば簡単に成虫になります。

それから小さいけれどまだかわいい普通のミルワームを使うようにしました。はじめからそうすれば良かったよ・・・。

餌用のごきぶりもいますがあれはあんまりかわいくないです。軌道に乗るまで繁殖が難しいという話も聞きます。これは家では不採用でした。

ともかくジャイアントミルワームはもうこりごりです。さようならジャイアントミルワーム。

こっそりだまされている・・・

ワンコのごはん。最近はちょっと手抜きで手羽先の水煮と鶏頭の水煮の缶詰をあげています。楽ちんで助かります。もちろんチョイスの理由はシンプルで混ぜ物が無いから。ところが事件が起こるのです。

「あれ？鶏頭の水煮ってミンチもあるんだ～」

鶏頭はインパクト強すぎますからね（まんまにわとりさんの生首）ミンチだといくらか和らぐか・・・

いつものクセで缶の内容物記載のチエック。

鶏の頭。パン粉・・・え？なんだって。パン粉？

・・・危うくだまされるところだっった・・・こっそりかさまししてるんじゃないかよ！缶の記載まで細かく見る人はあんまりいないと思います。きちんと記載しているのはいいですけどなんだかすっきりしないですね。気にしない人なら良いですけど良質の蛋白源を求めているのにパン粉じゃ炭水化物じゃん。

ちなみに普通の鶏頭水煮はパン粉は入っていません。ごろごろと生首がボイルされたものだけが入っています。今後はこれと手羽先の水煮にします。

ペットフードはよくチェックしないととんでもないものがとんでもない割合で入っています。パン粉が第一原料ってワンコにあるまじき事態です。犬は肉食なのに。で、安いかと言えばそんなことなくて結構高い。むむ、納得いかん。糖類がたっぷり。おいおい犬も虫歯になるんだぞ・・・。鳥さんのペレットよりワンコのフードのほうがダークな感じがします。大袋で千円とか、まともに作っていたら元取れないですもんね・・・。

皆さん高いから良いフードでないところに注意です。お金をかけて病気にしたら元も子もないです。ああ、我が家で一番安いのは・・・人間のゴハンです（泣）

金魚の運命

金魚の運命は生まれたときの色で決まります。和金を前提にお話しますが、大抵の品種に当てはまる話です。

まず、フナ色だとアウト。さようなら。白色一色も規格外品。まあ、白ならきんぎょすくいでお遊びに使うこともありますが基本ハネてしまいます。ところがたまに売っていることがあって、安いし数匹買って青水で飼うと意外なところに赤い色が出て面白い模様になります。見かけたら是非飼ってみてください。

解説：青水とは植物プランクトンで緑になった水。赤い色を強く出す作用がある。品種により適した濃さが違うので注意しよう。和金は濃い目がお好みです。

さて赤い金魚はまず合格。尻尾の審査にうつります。美しい桜尾、四つ尾なら合格。ゆがんでいたらもちろんアウト。さようならです。もしくはきんぎょすくいでお遊びに。

さてそれ以外は・・・小赤というものになります。観賞用に買ってもらえればいいですが大きな魚の餌になることが多いです。しかし小赤もよく探すと面白い模様の子がいるのでこれもまた青水で育てるときれいに仕上がります。

安くて面白い、これを満喫できるのが魅力だと私は勝手に思っています。大きい水槽を庭に放置しておけば良い青水ができるしたまに水変えすれば充分。９０センチぐらいなら面白い子を見つけるたびにポチャンと入れてスペースも充分、いつでも楽しめます。裏わざとして使わなくなったベビーバスに泳がせるというのもありですが横から見えないのでそこが残念。やはり９０センチの水槽がいいです。

ちなみに金魚の産地でははねた金魚が用水路を悠々と泳いでいるそうで、見てみたい景色です。

タレント犬の最期

あまりにもむごい最期でした。車の中で蒸し焼きとは。みんなにちやほやされて、吠えないように声帯除去。そりゃ大人しいわ。それで最期は蒸し焼き。・・・普通の犬のほうが幸せなんじゃないかと思います。

車は暑くなりやすいので動物連れで出かける時は誰かが必ず車に同乗するようにしています。もしもエアコンが効かない時を考えて氷を携帯するようにしています。それはやりすぎではなく最低限のマナーです。一般人がしていることがなんでできないんでしょう。

お金儲けの道具でしょうか。かざりたてて、もちあげて。でも働いてもらうのならきちんと管理しないと。どうしてあんなことになってしまったのか。

そもそも車は動物の移動に使うには細心の注意が必要です。基本のきもできていない。相手が生き物だと言うことを忘れている。そう、動くぬいぐるみ。残念だけど、動物を扱う器ではない。二度と扱わないで欲しい。

そして悲しみが自分一人のものではない事の重大さを知って欲しい。ごめんなさいではすまない事を。

そしてできれば一時間ぐらい車に密閉されてみると良く分かると思います。