朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

びっくりです

2011-10-29 23:54:05 | 日記
十姉妹のケージをのぞいたら、ガーラントが飛び出してきてお怒りの様子。ふとツボ巣をみると卵があるではないですか!俺の卵だぜと言いたげです。では誰が産んだんでしょう。どうもあんずが産んだようです。あまりのぞくと温めるのをやめてしまいそうなのであんまり見ない様にはしているんですが気になります。

こむぎと小梅も参加して暖め転卵もしています。病み上がりで産卵なんて体力消耗しないか心配ですが、無事に育つことを願うばかりです。

しかしガーラント、ただの色男ではなかったんですね。父親の顔でした。
とらぬ狸の皮算用ですが、どんな子が産まれるのか楽しみです。

一番ほしいもの

2011-10-28 01:17:29 | 日記
鳥さんたちが一番欲しいものは何でしょう。それはおいしい餌でもないし、すてきなケージでもないでしょう。一番欲しいものは、私を独り占めする時間でしょう。どの子も独り占めの時間が来ると、喜んでケージから飛び出してきます。

仕事でくたくたな時も、落ち込んでいる時も、やわらかな羽を持った我が子達は心を癒してくれます。それはどんな名医にもまねできない神業です。ぬくもりを感じながらなでていると心がほぐれていくのがわかります。

限られた時間で最上の愛情を注ぎたい。毎日が真剣勝負です。わずかな変化も見逃さない。・・・まあそれでも咬まれるんだからダメ飼い主です。

写真は飼い主をみつめるレイです。少しでも目を離すとすばらしいいたずらをするとんでもないお子様です。


みんな仲良く

2011-10-26 22:02:02 | 日記
やっと皆と合流できたあんず、つぼ巣の前に出てきてなんか誇らしげです。目の調子も良く、羽根もふかふかになりました。みんな仲がいいので見ていて癒されます。

あの日連れて帰って本当に良かった。出会えて良かった。


お祭りにて

2011-10-26 04:01:15 | 日記
あんずは先生のゴーサインが出て大きなケージに放たれました。早速色男ガーラントがよってきて歌いもせずにあんずに乗っかるという無礼な態度。とんでもない男です。皆にとけこむのに少し時間がかかりましたが今は仲良く皆でつぼ巣で寝たり青菜の引張りっこをしたり楽しそうです。

話が変わりますが、私が住んでるところはお祭りが有名です。一昔前はお祭りでカラーひよこやうずらのヒナを売っていたものです。今は法律改正により資格のないものは販売できないので姿を消しました。

私が中学生の頃、うずらのヒナを入手し、飼いはじめました。うずらのヒナは専門家でさえ手を焼く難しさなのですがなんとか育て上げました。昼はみんなのポケットで保温、夜は箱に湯たんぽを入れ、真夜中に一度起きて取り替えるという原始的な方法です。

うずらはぴーちゃんとはじめはよんでいたんですが、大人になり雄特有のぎゃっぎゃーという雄たけびをあげ始めた頃からぎゃーちゃんと呼ぶようになりました。

手塩にかけて育てたので、べたなれで人の後ろを付いて歩く可愛い子でした。会津の実家にも連れてゆき、みんなに可愛がられました。
しかし雄たけびはものすごく、新聞の集金に来たおじさんがビックリしてすっ転ぶ事態もありました。

残念ながら腹部のがんでこの世を去りましたが、ペットショップでうずらを見るたびにぎゃーちゃんのことを思い出します。すばらしいコンパニオンバードになる事を皆に知って欲しいです。

ちなみに友達はカラーひよこを買いましたが当然のことですがすぐに色は抜け、でっかい雄鶏になりました。そしてある日、その子は忽然と姿を消し、ふとみた物干し竿にその子が逆さ吊りになり・・・カレーになっちゃったのでした。泣きながらもこんな美味しい肉は初めてだったと美味しく頂いたそうです。ともかく味の濃さが違うそうです。
友達のお父さんはそれ以来鶏の交配に興味を持ち、シャモを配合するなどとても美味しい鶏肉を作り出していました。食べにおいでよと誘われたけれど足が向かない私でした。

どきどきです

2011-10-21 01:56:58 | 日記
治療用の竹かごに入っているのは十姉妹のあんずです。右目に難ありとのことで安く売られていた子です。はい、治療費はその何倍もかかっております。治療期間もながくてかわいそうです。今日診察日なのですがかなり調子が良いので今回もしかしたら仲間と合流にゴーサインが出るかもしれません。すでに色男ガーラントが誘いをかけています。

思えば化膿して出目金みたいになったりまばたきできなくなったり、なかなか治療の先が見えなくて苦労しました。目は脳に近いので脳がやられたらどうしようと悩みました。でもやっと治療の先が見えてほっとしています。もう意地でも直してやる、と決心した甲斐がありました。もっともほっとしているのはあんずの方でしょう・・・。

色男ガーラント、小梅とあんずどちらをとるんでしょう。もうあまりにしつこいので小梅は嫌っているみたいです。しかも女なら何でもいいみたいでこの前はえんえんと私に向かって歌っていました。・・・若いってすばらしい。