ネズミの子をハンティングしてから、私の顔を見ると「ね、くれるよね?活きたやつ。」ときらきら輝く瞳で見つめてくるようになった雄飛
しかしもう残っているのはもう成長しきっている子。
・・・種親にしようとも思いましたが、あまりに期待しているので連れてきました
いきなりすごいスピードで走り出すネズミ
でもハンター雄飛からは逃れられないです。がしっ。捕獲
ネズミちーちー鳴いています。早く止めを刺しておくれ
ざしゅっ。雄飛止めを刺しました。でも私には刺し方が甘いように見えました。ああ・・・案の定まだもがいています。たのむよ雄飛
そのときです
いきなり飛びのく雄飛。そう、ネズミに反撃されたのです
ちりちりと鳴く雄飛。ちりちり鳴くのは「拒否」の気持ちのとき。おいおい、ネズミに負けるはやぶさってどうなのよ。しかしネズミは重傷。もう助かりそうにありません。しかしもうこれ以上攻撃をしないで鳴く雄飛。仕方ありません。私が止めを刺しました
もう反撃されないと分かった雄飛は嬉々として食べ始めました。しかも私に向ってメンチ切ってます
おいおい、誰のおかげだと
短い間ではありましたがこまめに世話をして育てたネズミに手をかけるのはものすごい抵抗がありました。でも助からない以上、苦しみを長引かせるのは良くないと思い泣く泣く手をかけました。猛禽を飼っていると避けられない事です。分かってはいましたがきつかったです。
しかし雄飛、目玉から食べています。マグロも目玉には頭が良くなる成分が入っているし・・・おいしいんでしょうね
見た目はものすごくグロですけどね
そしてしばらくして見に行くと、ネズミの下半身少しだけが残っていました。そして雄飛は私の顔を見るなり「これは俺のものだ
」とばかりに口の大きさのわりには大きな肉塊を飲み込もうとしはじめました。あがあが・・・ちぎって少しづつ食べればいいものをむりやり一口に飲み込もうとしています。あがあが
誰もとらないよ
もう
・・・あがあがごっくん。
時に無理やり飲んだ微妙な大きさの骨がつっかかり死んでしまう症例があると聞いていた私は気が気ではありませんでしたが、大丈夫だったようです
さて、明日から「ね、くれるよね?活きたやつ。」ときらきら輝く瞳で私を見てくれるでしょうか
それとも餌を狙うライバルと思われてしまうのでしょうか

・・・種親にしようとも思いましたが、あまりに期待しているので連れてきました

いきなりすごいスピードで走り出すネズミ


ネズミちーちー鳴いています。早く止めを刺しておくれ

ざしゅっ。雄飛止めを刺しました。でも私には刺し方が甘いように見えました。ああ・・・案の定まだもがいています。たのむよ雄飛


いきなり飛びのく雄飛。そう、ネズミに反撃されたのです


もう反撃されないと分かった雄飛は嬉々として食べ始めました。しかも私に向ってメンチ切ってます


短い間ではありましたがこまめに世話をして育てたネズミに手をかけるのはものすごい抵抗がありました。でも助からない以上、苦しみを長引かせるのは良くないと思い泣く泣く手をかけました。猛禽を飼っていると避けられない事です。分かってはいましたがきつかったです。
しかし雄飛、目玉から食べています。マグロも目玉には頭が良くなる成分が入っているし・・・おいしいんでしょうね


そしてしばらくして見に行くと、ネズミの下半身少しだけが残っていました。そして雄飛は私の顔を見るなり「これは俺のものだ


誰もとらないよ


時に無理やり飲んだ微妙な大きさの骨がつっかかり死んでしまう症例があると聞いていた私は気が気ではありませんでしたが、大丈夫だったようです

さて、明日から「ね、くれるよね?活きたやつ。」ときらきら輝く瞳で私を見てくれるでしょうか

