鳥さんのフード問題と他の動物のフード問題

今回、ローリーがたくさん亡くなっている問題でフードが原因らしいとの事、詳しい方と連絡を取る事が出来、親切に教えていただきました。ありがとうございます！同じキスジを飼っていらっしゃる方で、その方のキスジちゃんもすご～く可愛かったです。

幸いにも、教えていただいた問題のメーカーのものはホルスは食べていませんでした。しかし、高価でこれしか食べない子がいるとよく聞くので大問題です。欠品も多く、飼い主さん泣かせのメーカーでもあります。

最近、鳥さんのフードだけだはなく、ほかの動物のフードも、輸入物についてクオリティの低下が著しいと感じます。特にフェレットフードが酷い感じです。もちろん、並行輸入品ではなく正規輸入品です。油がおかしい感じです。油が臭いのです。酸化してるような、劣化しています。

アメリカのフェレットは日本のフェレットより長生き。そのもとはきっとフードに違いない。そう思い、今までアメリカの製品を選んでいました。もうやめようかと思います。使ってみて特に「ああ、いいなぁ！」という感じはしないし「長生きしたな」という結果も得られませんでした。

熱帯魚のフードも品質が劣化していると感じます。一昔は輸入品第一！でしたし、実際に飼育してみて輸入品がやはり物がよく、繁殖も輸入品ありきでした。でも最近の同じメーカーのものは作りが雑。飼育用品にも同じメーカーのものを好んで使っていましたが、最近は飼育用品にもこだわりを感じません。売れればいい的な感じが漂っているんです。もう使いません。

熱帯魚のフードに関しては、日本のキョーリンというメーカーのものが今のところ私が自信を持ってお勧めできる素晴らしいクオリティを誇っています。飼育用品にもこだわりと愛情を感じます。日本の製品は進化しています。金魚やめだか、亀のフードもキョーリンの製品をお勧めします。今や海外の製品を凌駕していると言っていいでしょう。

フェレットのフードも、日本のメーカーでこだわりをもって作られているものがあります。たとえばイースターのパフォーマンスなどはなかなかいいです。安かろう悪かろうの製品も見受けられますが、イースターのパフォーマンスについてはお勧めですし、これに切り替えてしまおうと思っています。

鳥さんのフードも、できれば日本の製品ががんばってほしいところ。そして、いつか他の動物のフードが海外のものより良くなっていったのと同じく、日本製のものが進化することを望みます。

なんだか言い方が悪いんですが、海外のメーカー、日本馬鹿にしてませんか？適当でいいやっていう感じ。いや、動物のことを適当でいいやって思ってるんじゃないですか？鳥さんも他の動物も、自分で餌を選べません。飼い主が与えるものが全てです。すごい責任です。勉強しなきゃ、です。