「春風亭一之輔 真一文字の会」

話を1日の夜に戻します。
「小春志」の会終えて、ちょい休憩。
18時半からは、日本橋劇場で
「春風亭一之輔独演会 真一文字の会」

では、演目と演者
さんでさい　貫いち
無精床　一之輔
化け物使い　一之輔
仲入り
居残り　一之輔

高座に上がった一之輔師。
まくらで話し始めたのが
「小春志真打披露」の話。

会に臨む談春師が、めちゃくちゃ嬉しそうで
一之輔師の顔見ると
「かわかみ〜　って呼ぶんですよ。
嬉しすぎて、情緒不安定だったみたい」
だそう。続けて
「相談を受けたんですよ。どうしたらいいかって。
で、ゲストに呼ぶ落語家さんを一緒に考えたんです」
鶴瓶　市馬　志の輔　志らく　昇太
喬太郎　三三　一之輔　宮治　さだまさし
この10人は、一之輔師のアドバイスだったそう。
なるほど！

落語の方は、3席みっちり。
「無精床」は、久しぶりに聴いた。
「化け物使い」は、人使いの荒いご隠居
仁にあっている感じ。
「居残り」は、サゲはそのまま。
この方、意外とサゲは変えないよう。