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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「鬼平犯科帳 第一シリーズ」

2024-08-14 10:33:56 | 日記
暑い日が続きます。
なかなか出かける気にならず
のんびりとテレビ三昧の毎日。
間もなく、年金支給日です^_^

このところ楽しんでいるのが
中村吉右衛門の
「鬼平犯科帳」
途中から見始めたので、初期の作品は
見ていない。
まずは「第一シリーズ」から見始めました。

火付盗賊改方の長官に復帰した平蔵。
盗人たちが、その首を狙う。
刺客が近藤正臣 石橋蓮司など豪華。
さらに、旧友の岸井左馬の助(江守徹)との再会。
かつて、2人が想いを寄せていたおふさ(萬田久子)
との哀しいエピソード。

第五話まで見たのですが、お馴染み密偵たちが
毎回新登場する、
彦十(江戸家猫八)
小房の粂八(蟹江敬三)
おまさ(梶芽衣子)

粂八は、捕らわれていた牢から出てきて
かつて仕えた血頭の丹兵衛(日下武史)の為に
平蔵に直訴する。
「人を殺さず 貧乏人を襲わず 女は犯さず」
盗人の掟を守る丹兵衛。
今、江戸を荒らしている丹兵衛は偽者だ!
粂八は、丹兵衛の汚名を晴そうとする。
私、この「血頭の丹兵衛」の回が一番好きでした。

まだまだ続くシリーズ。
暑い季節は、こちらで楽しもうと思います。