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日曜劇場「女と味噌汁」に、子役時代の坂上忍が!

2016-09-28 11:11:17 | 日記
週末 何気にBS放送見ていたら、「女と味噌汁」やってました。前にも書きましたが、私が子供の頃TBSで日曜夜9時「東芝日曜劇場」で放送していたドラマ。1965年から始まったシリーズです。
池内淳子演じる「はなのや」の「てまり」という芸者さんが主人公。お座敷が退けた後、ライトバンで「味噌汁とおにぎり」のお店を出していて、そこに集う人々 「はなのや」の人々の人間模様を描くというお話。一話完結で、今考えたら、子供が見ても分かるような内容ではないのに、毎回見てました。
「はなのや」の人々は、「おかあさん」が山岡久乃 妹芸者の「小桃」が長山藍子。ベテラン芸者「金とき」に一の宮あつ子。金とき 小桃に「ばあさん」と呼ばれてます。ライトバンの客には奥村公延らがいます。
で、今回のお話は、親から継いだ鞄屋「太巻き屋」の二代目・井上順が主人公。てまりは、先代の作ったバッグを愛用しています。おかあさんと口げんかした小桃が、お詫びにバッグプレゼントしようとして、てまりと店に向かう途中、小さな子供を連れた女性(弓恵子)に頼まれ、子供を「太巻き屋」へ連れていきます。実は、この女性 この店の娘。二代目のお姉さんにあたります。家を出て、親の死に目にも会えなかった、このお姉さん 当然何やらワケアリで、子供を弟に預けようと手紙を持たせていました。ところが、弟の方も、職人が丹精込めて作るバッグは、もう時代遅れと、転職を考えていたところ。そして・・・というお話。
出演メンバーも、いかにも平岩弓枝作品という感じ。弓恵子の綺麗なこと。で、問題は、子供。顔見ていて、どうも面影があるなと思ったら、やはりそうでした。今を時めく坂上忍の子役時代。wikiで調べると、この作品73年に放送されたものですから、彼が6歳の時。今の子役に比べて、特にうまいとは思いませんでしたが、かわいらしかった。ドラマ自体も、懐かしく見ました。
このBS 京塚昌子の「肝っ玉母さん」の予告も流れていました。よし、これも見てみよう


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