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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「柳家小三治師匠 逝去」

2021-10-11 09:16:24 | 日記
昨日、ネットニュースで飛び込んできた速報!
「柳家小三治さん 死去」
ショックでした。

最後に師匠の高座聴いたのは、8月9日のよみうりホール「夏の会」
演目は、「錦の袈裟」でした。
で、実は、11月に4公演のチケット買っていた。
弟子の三三師匠との親子会 一門会 独演会•••
80歳の坂を越えたとはいえ、まだまだ元気一杯だった師匠。
それが、まさかの訃報。

最後の高座は、2日の府中の森芸術劇場の一門会。
演目は「猫の皿」だったそう。
最後まで、現役を貫かれたのですから、素晴らしいと思います。

wikiによると、小三治を襲名したのが1969年。
二つ目までは、さん治という名前でした。
私、この時代の師匠の高座見たことあるんですよ。
そう考えると、半世紀以上、師匠には楽しませていただいたことになります。

落語協会会長の市馬師匠がコメントなさったように
「落語界に大きな区切りの線が引かれたことは、確かです」
小三治師匠が、愛してやまなかった落語界が、ますます発展していくよう
微力ながら、応援したいと思います。

師匠 お疲れ様でした。


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