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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「立川談春40周年記念興行」

2024-08-11 09:29:21 | 日記
昨日は、有楽町朝日ホールで
「立川談春40周年記念興行」

では、演目。
「たがや」 談春
「蒟蒻問答」 談春
仲入り
「死神」 談春

不機嫌そうに、高座に上がった談春師。
「変だろ?」
出番前に、楽屋で何か気分を害する
出来事があったよう。
そう言えば、家元も、出は不機嫌そうだった。

「たがや」は、たがやが殿様に首を刎ねられるパターン。
理由は、師匠が、そう演じていたから。

「蒟蒻問答」
この落語、あまり好きではないのだが
談春師のは、面白かった。
なにも考えて生きてない八五郎。
「坊主になれ」という親分の命に
「修行してないからなれない」
と断る。
「変なとこ真面目な奴だな」
という親分が笑える。

「死神」
死神と見入られた男が、一緒に居酒屋に
行くのは、初めて聞いた。
誰の型なんだろうか。
命の灯火を継ぐことに成功した男。
ようようの思いで、地上へ。
と、吾妻橋で身投げをしようとしている男が•••
というのが、ラストシーンでした。



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