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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

亀有リリオホールでの「柳家小三治•三三親子会」

2021-06-29 09:02:22 | 日記
昨夜は、亀有リリオホールで
「柳家小三治•三三親子会」楽しみました。
コロナ禍で延期になった会。
客席は、最前列は客入れてませんでしたが
後は、ほぼ満席でした。

例によって、演目と演者
小はぜ 道灌
三三  笠碁
中入り
小三治 猫の皿

小はぜさん
柳家の二つ目らしく、基本通りに「道灌」演ってました。
後半受けてましたから、よろしいのでは

三三師匠
マクラの
「デパートの入り口にある あの体温計るやつ あれ、最初は
知能指数が出るのかと思った」というのは、タイムリーなギャグ。
碁敵のみの屋と上総屋。みの屋が、なかなか家に入らないのが可笑しい。
サゲは、碁盤に水が垂れて
「水入らずで打とう」

小三治師匠
体調すぐれないらしく、幕が開くと、椅子に座っている。
コロナで落語喋ってなかったら、横浜の落語会で、言葉が出なくなったという。
「鑑定団」のマクラから「猫の皿」へ。
最近は、このパターンが多いが、今回は
茶店の主人が「この猫は、器量が悪いから貰い手がなかった」とか
猫の名前がタマだったとか
普段は、あまり聴かれないバージョンで楽しめました。


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