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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場 「喬太郎トリ 正月二之席」

2021-01-15 10:30:46 | 日記
昨日は、割と暖かい一日。
私、鈴本演芸場へ行ってきました。
この状況ですので、一番賑わいを見せるはずの寄席の正月興行も
不入りが続いているという。
例年なら、参拝客が押し寄せる浅草演芸ホール。
客が入っていないので、入れ替えをやめたらしい。

昨夜の鈴本。
入りはどんなものかと思っていたら
開演直後、熱心な喬太郎ファンが20人くらい前列に
陣取っていました^_^

では、例によって 演目と演者。
狸の札 辰ぢろ
奇術  ダーク広和
鹿政談 燕路
粋曲  小菊
鶴亀  百栄
阿武松 扇辰
お仲入り
漫才  ロケット団
紙入れ 菊之丞
紙切り 楽一
親子酒 喬太郎

鈴本は、午後8時終演の短縮営業。
仲入りまで、ちょっと短く感じます。
お目当てのトリの喬太郎師。
前日はハイになって「文七元結」を演じたそうですが
昨夜は脱力感満載^_^
今見てきた話と言って、上野の飲み屋街 カップルが
「この店 何時までですか?」と訊いたら 
「ウチは24時間です」と答えた店があったそう。
「自粛警察」は、落語界にも影響。
寄席終わりに呑んでいると、協会の事務所に電話が入るという。
「○○さんが呑んでました。良いんですか!」
酒のマクラから「親子酒」
お婆さんも、酔っ払うのは面白い。




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