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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「粗忽の使者」「妾馬」大満足の「立川談春独演会」

2016-01-09 19:33:53 | 日記
よみうりホールの「立川談春独演会」観てきました。「粗忽の使者」と「妾馬」の2席。今年の仕事始めという談春師。休養十分なのか、いずれもいい出来でした。マクラは、やはり昨年話題になった「下町ロケット」と「赤めだか」の2本のドラマの話。大いに客席を沸かせ、演目へ。「粗忽の使者」は、治部田治部右衛門が、大真面目で粗忽なところが笑えます。大いに困惑する重役 木村権太夫もいい。トリネタの「妾馬」乱暴な八五郎が怒り 笑い 泣き赤井御門守の家中の者を巻き込んでいくところは、もはや師の独壇場。思わず引き込まれました。

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