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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「中学生までに読みたい日本文学7 いのちの話」

2024-09-27 11:20:40 | 日記
大谷選手凄い!
2安打 2打点 1盗塁
まさに、獅子奮迅の活躍!
今日優勝決めましょう!
ただ、勝負してもらえるかな。
それだけが心配です。

さて
「中学生までに読みたい日本文学」
新聞広告で知って、読んでみました。
全10冊
図書館で借りたのですが、結構注文入っていて
待ちました。
最初に届いたのが
「7 いのちの話」
です。

石垣りん 表札
有島武郎 碁石を呑だ八っちゃん
吉野せい 梨花
森鴎外  山椒大夫
島尾敏雄 島の果て
長谷川四郎 鶴
原民喜  夏の花
太宰治  魚服記
海音寺潮五郎 極楽急行
梅崎春生 チョウチンアンコウについて

「いのちの話」というタイトルだけに
戦争にまつわる話が多い。
松田哲夫さんという編集者の方が
編んでいる本ですが、中学生が読むのには
ヘビーな気もしました。

やはり、一番面白かったのは、
「山椒大夫」
遠い昔に読んだことがありますが
「安寿と厨子王」と同じ話だとは思わなかった。