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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場 9月中席 「三遊亭白鳥 落語の仮面祭り」5日目

2018-09-16 11:00:01 | 日記
1日お休みした「落語の仮面」 いよいよ最終話です。お休みした4日目は、後で聴いてきます。そちらも、お楽しみに^_^
さて、最終話 タイトルは「走れ元犬」
「元犬」という落語があります。寄席へ行くと、よく前座さんが演っている演目。真っ白なムク犬が、観音様に願掛けして、人間になるという噺です。

三遊亭花ちゃん ライバル亜弓さんとの対決を経て、世間の認知度も上がっていきます。真打ちとして活躍する亜弓。互角の芸を持つ花も、真打ちに昇進させろという ファンの願いが、落語協会にも届き、花ちゃんは抜擢で真打ち昇進が決まります。

が、花ちゃんの目標は、月影先生の「夢幻桜」を演じること。そのためには、まだまだ やらなければいけないことが 一杯ある。月影先生は、花に「元犬」を演れという宿題を出します。「野良犬」の了見が分かるようになれというのです。

江戸時代、野良犬は、ある意味 人間と敵対していた。
こうしたヒントから、花は、狼の気持ちを知ろうと、秩父の山奥へと向かいます。
そして•••

「ガラスの仮面」の名作「狼少女ジェーン」を彷彿とさせる一席。今回は、恒例の落語家ディスりも ほとんどなし。笑わせてくれたのは、「紫のイモの人」鈴々舎真澄と花が お互いの気持ちに気づくシーンでした。

白鳥師曰く シーズ1の終了とのこと。是非 シーズン2に期待したいところです。