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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「買い物ブギ」「大河への道」 「志の輔noにぎわい」

2018-07-14 10:23:35 | 日記
「横浜にぎわい座」での「立川志の輔独演会」です。今回は、ゲストに漫才の「母心」を迎えで 2時間半強のロングラン公演でした。
前座 志の大の「狸」が開口一番。
続いて志の輔師。「買い物ブギ」ドラッグストアに風邪薬を買いに来た男が、ほかに妻に頼まれた歯磨き粉 洗剤 消臭剤•••などを買うことから起こる騒動。「お兄ちゃん」と店員を呼んで、質問しまくる男が面白い。
続く「母心」の漫才で 仲入り
休憩後は、伊能忠敬の足跡を描いた「大河への道」 今年で、伊能忠敬が亡くなって200年経ったとのこと。その記念の1席。千葉県が 伊能忠敬を大河ドラマに出来ないかと、県をあげて模索するという話。志の輔師が、「伊能忠敬記念館」で、日本で初めて描かれた地図 いわゆる「伊能図」を観て、その精密さに驚き、インスパイアされて作った新作落語。1席喋り終わると、「日本地図」と「伊能図」が重なり合うのですが、その精巧さは 一見の価値あり。