「村岡88」

以前に44㌔に参加したが、それでも走り応えのあるコースだった。
とにかく、アップダウンの連続で平坦なところが少ない。

この日に向け、数ヶ月準備して望んだ大会。
夏前からは、カラダを動かし続ける事ができる練習にと
鵯越～六甲最高峰～新神戸の約43㌔のトレイルで汗を流した。
気温や体調により所要時間は違うが、7時間30分ほど動く練習

大会から1ヶ月半前からは、坂練として六甲のドライブウェイの
ロードに切り替えて50㌔走に重点をおいた。
回数を重ねると幾分か脚が造られていく実感があった。

でも、練習を重ねても「村岡」恐怖症は高まるばかり。
不安で不安で吐きそうになったり、申し込みした事の後悔さえも
感じるほどであった。

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寒さの中、村岡のスタートラインにたった。
とにかく、自分の体の動くままに身を預けた。
小さなうねりが、次第にジェットコースターの様に連続して迫って来るが
淡々とペースを刻んでとにかくゴールを目指した。
絶対に這ってでもゴールするぞ！

無我夢中で走ったので景色や感覚は覚えているけど
地名などは今、コース図を見てもピンと来ないので途中の記述は書けません。

最難関の「蘇武岳」知らない間に走破してた様だったが、
そこから先の2つの山越えが厳しいと実感。
この2つの上りが走れるにはまだまだ修行が足りないと思った。

結果として自分でも目を疑う程の結果が付いてきた。


速報値ですが9時間32分で13位だって！
フルマラソンベストが4時間40分のランナーでも
粘ればウルトラの世界は開けて来るもんだね♪



　
↑元気とパワーを頂いたラン友さん
他にも、ホント大勢の方から応援や元気と勇気を頂き感謝いたします。