@PAYASO

少しだけ更新再開してます(愚痴オンリー)

夢の中にでてきた夢のような日々

2022年03月27日 | TwitLonger

一昨日かな?
一昨日のお昼くらいから右側の肩から首にかけて、割と広範囲に痛みがありました。痛みの種類からして寝違えた感じかなーって。でもちょっとおかしいのは、寝違えなら起きたときから気づくんじゃねーのか?ってとこ。
ま、いいかとその日は過ごしたのですが、昨日になって悪化。腕は上がらなくなるし、首はほぼ動かない。首を上に上げられないもんだから、缶コーヒーを飲み干せずにストローを使う感じ。かろうじてパソコンのキーボードとマウスを操作できてたんだけど、午後になってそれすらもつらい状態に。ロキソニンを飲んでもよくならず。寝ても起きても座っても痛くてどうにもならなかった。
これはヤバいかなーって思ってた所で車屋さんから電話。夕方車を取りに行きますってことだった。地震とか色々あって少し伸びてしまったけど、一昨年の10月に購入したSUVを売却したのでした。夕方になって車屋さんが来て、2時間くらいあれこれ愚痴を聞いてもらったりして、車はドナドナと旅立って行ったのですが、そこでふと気づくのです。

「あれ?痛くない」

ほんの少し違和感は残ってるものの、肩をぐるぐる回しても全然平気に。
あれはなんだったんだろうな~って。車屋さんは気が付けば付き合いが15年以上。僕より少し年下の友達って感じです。ここんとこずーっと家に閉じこもってパソコン作業をしてたので、久々に対面で人と話をして愚痴を聞いてもらってすっきりしたことで治ったのかも。あと、車ですね。一昨年、家のごたごたが解決してきたなーって時に買った車です。僕は完全にオーバーワークシンドロームのような状態で、しっかり思考もできなくて、ただただ憧れのSUVを買ったわけです。
その後、兄貴から維持費問題で手放せって言われたり、知り合いにそれは残しておくべきって言われたり、僕自身も残しておきたいけどガソリン代が・・・自動車税が・・・と重荷に感じる部分があったり。
結局、親父の入院費や施設費で自動車税と車検分(今年の10月にあります)で残しておいた貯金が全てすっ飛び、10月に親父が他界し車の維持がさらに難しくなって売却を決めたのですが、売却を決めた後も買い取るって言った親戚にドタキャンされたり色々あった車なのです。夢の、憧れのSUVではあったけど、重荷になってたのかなー。それですっきりしたってのもあるのかも。

 

と、ここまでが前置きというか挨拶的なもので、すでに1000文字超えているんですが、夢のSUVってことで、夢つながりの今日見た夢のお話が本題です。

4時ごろにトイレに起きて、その後、8時過ぎまで寝てたのですが、その4時間の間にだけ見てた夢なのか、それ以前から途中中断を経て長く見た夢なのかどっちかはわからないのですが、兎に角、ながーい夢をみました。

舞台は20年ほど前まで住んでいた横浜の僕のアパートでした。

時代的には、多分僕が住んでた20年前くらいだと思われます。僕は専門学生ではなく、大学入学とともに上京したてで、でも年齢は20代半ばくらい。
普通に大学に通っているんだけど、大学にはまだ友達がいない感じでただただボロアパートと大学の往復をしてる感じ。そしたら住んでいたのか同じく引っ越してきた、お母さんと娘さんの親子に挨拶される。お母さんは全盛期の藤谷美和子さんみたいな人で明るくて凄い美人で。娘さんの方は二十歳くらいで、控えめでかわいらしいかんじだったのだけど、あまり印象にのこってなくて。

で、その親子とずっと仲良くしてたのだけど、ボロアパートが取り壊されるって話になって、徐々に端から順番に取り壊されていって、部屋を追い出された人たちが僕の部屋に集まってくるの。まずはその親子がきて、俺もいいですかってイケメン(印象がすごく薄い)がきて、中年の夫婦がきて・・・

僕の部屋は荷物が少なくて広いからいいよーって。

そしてその人達とわーわー楽しくしてて。

僕はその親子の娘さんが好きなのだけど、イケメンに負けるよなーって思いつつも、そのイケメンより仲良くしてて。でも、最終的にはイケメンに負けるんだよな~って。

その親子と一緒に買い物に行ったり、娘さんの方も同じ大学で一緒に行ったり、取り壊されてる最中のアパートを見たり・・・

 

っていう、たわいもない夢なんだけど、やたらとリアリティーがあって。

僕が横浜の時に住んでたアパートってわりと広かったんです。
写真学校だったので暗室を作らなくちゃならなくて、横浜に行ったときに住んでたアパートじゃ手狭だからって学校が斡旋してる不動産屋さんで紹介してもらったアパート。あの学校の生徒が使うからって、広めでボロくて安いアパートばかりだったんですよねラインナップがw間取りでいうと6畳間があって、本来なら4畳半で仕切ってある部屋とキッチンをつないで、かなり広いキッチンダイニング(そんな綺麗なもんじゃなかったけどw)、風呂トイレ別だったし。夢に出てきた部屋はもう少し広くかんじたけど、友達を10人呼んで忘年会をしたりした部屋だったので、夢の話みたいなことが起こってもあり得なくもないなーって。アパートが取り壊されるってのも、実家に戻ってから3,4年くらいたったところで、Googleストリートビューで確認したら新しく建て替えられていたので、僕が引っ越してからすぐに取り壊されたんだろうね。

そして美人親子ですよw
これは藤谷美和子さんではあったけど、好きな映画でもある「容疑者Xの献身」の松雪泰子さん、金澤美穂さん親子のイメージなのかなーと。藤谷美和子さんだったってのは、ファンだったわけじゃないけど、当時の言葉でいうと「プッツン」のイメージを抜きにしても、いつもニコニコしてるやわらかい感じの美人で優しそうでってところが、今の自分が求めてる女性像なのかなーって感じたのでした。

夢の中では20代半ばだったけど、僕の実年齢は40代半ば(過ぎという噂も)なので、実際に好きになるのは30代半ば過ぎの女性になると思われるので、お母さんの藤谷美和子さんの方が印象が強かったのでしょう。

でもその反面、娘の方と仲良くしてて、イケメンに取られそう!っていうのも、なーんかリアリティーがあるんだよなーw

専門学校の時に好きな子が2人ほどいました。
どちらも彼氏持ちだったし、どちらも僕にはもったいないような美人で。で、どちらとも仲良かったんです。彼女たちは僕を男として見てなかったんでしょうねw
1人は途中で学校やめちゃって、それでも親友みたいな付き合いができるなーって思ってた感じ。もう1人はある時期・・・3,4か月続いたかな、僕のアパートに週に3日は遊びに来てました。1人で来た時もあったけど、多くは他の女友達と一緒に。この子の事はどうにもならないくらい好きっていうよりは、わりと現実的にナチュラルに一緒にいるのが楽しいなー、自然だなーみたいな。
でも、この子、彼氏がいたし、何よりも僕の友達のセフレだった時期があってね。わりとそういう関係に潔癖だった当時の僕は、なんかただただ悲しくなってたの。で、最後にこの子がアパートに来た時に学校のレポート作成を手伝ってあげたんだけど、レポートを作り終わり、2人で歩いて学校に行ってレポートを提出して、また歩いて帰ってきて、その子がご飯を作ってくれて一緒に食べて、色々お話してたんだけど、その子が寝てしまって。
寝てる間、僕はどうしていいかわからなくて。普通だったら手を出したかもしれないのだけど、あいつのセフレなんだよなーって想いがいっぱいになって、ここで手を出したらあいつと同じだよな、この子は僕に対してそういう関係を求めて来てるわけじゃないよな・・・って。で、その子が寝てる間にパソコン作業してしまってね。

その日を最後にその子はうちに遊びに来ることはなかったんだよね。
学校も卒業制作のばたばたした時期に入って、時々顔を合わせては挨拶してたり、卒業式の時に一緒に写真をとったりはしたけど、なんか友人関係としてもあっさり終わってしまったのでした。で、結局、写真をどう続けていいかわからなくなって路頭に迷って、学校の友人達に顔を合わせるのがきつい時期にはいって、もう一人の好きだった子とも疎遠になって、やがて僕は実家に戻ることになって、完全に関係は途絶えてしまったんだよね。多分、今でも専門学校の仲間たちは定期的に会ってると思う。僕も1度誘われたことがあったけど、母が亡くなった年の年末でどうにも身動きがとれなかったのもあって断ってしまったんだよね。東京まで行くお金もなかったし。その後連絡がなくなったんだよね。

今日見た夢の色んな人が集まってドタバタみたいなのは、ベースはめぞん一刻にあるとおもう。

これも先日、高橋留美子さんのインタビュー動画をYouTubeで見たから。一番好きな漫画がめぞん一刻だから。
それにプラスして、どんどん人間関係が少なくなっていって孤独になっていく自分が求めているのが、横浜時代のアパートにたくさんの友人が集まってた時のことや、その好きだった子が遊びに来てた日々が懐かしくてたまらなくて、今現在、とことん求めているからなんだろうな~と。

心理学の勉強してたときに、臨床心理の講義で先生が言ってたのが、

「夢は心の状態が現れるよー」

ってこと。自分の精神状態を見る時に判断材料になるわけです。
でも、夢は荒唐無稽なものが多いし、多くは忘れてしまうわけですね。夢のメモを取るなんてことはやらない方がいいし、夢に囚われるのもよくないし。ま、ただ、今の僕は色んな事に自由に挑戦して、友人とあーだこーだ話し合ってて、誰かを好きになってたあの頃を求めているんでしょうね。
この1年、色々な事があって、自分自身も変わらなくちゃならなくて・・・潮時だなって思った事もあったし、これからますます頑張ろうって思ったこともあったし。中年になって、おっさんになって、それでも若い時の気持ちを忘れてない自分はすげーなーって思うけど、そろそろいい加減に過去に囚われずに生きて行けよってもおもうのでした。

 


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