@PAYASO

少しだけ更新再開してます(愚痴オンリー)

断捨離はほぼできないけど節約はしなくちゃならないのです

2022年03月30日 | Life

ネトフリでアニメを見るのが唯一くらいの楽しみになっているのです。
前期に引き続き放送した「王様ランキング」にはかなりはまりました。他にも色々見てるのですが珍しく心がときめくような恋愛ものを見てましたよ。
あれです「その着せ替え人形は恋をする」です。いやー、なんかたまらんよね。ちょっとえっちぃ部分がなくても全然良いアニメでした。でも、僕は思うのですよ。

「五条くん、ラストはふられるよね、きっと・・・」

と。喜多川さんはとてもいい子でタイトル通り、むしろ五条くんのことを好きなわけです。でも、そんなうまい話ないよなー、現実はそうあまくないよ。喜多川さんの前に五条くんの上位互換が現れるんですよ、きっと。それか、読モをやってる喜多川さんなので、コスプレでバズってあっちの世界から猛烈なお誘いを受けてしまい、あっちの世界(ま、芸能界です)に行くんですよ。そうすると五条くんと会う機会がなくなるし、五条くんは五条くんで住む世界が違うとか言っちゃってどんどん疎遠になって、ラストは喜多川さんがジャニタレ的イケメンとの熱愛報道があって終わりになるのです・・・
あ、原作とか知らんですよ、さっぱり。

これ、さっきTwitter見ててなんとなく思いついたラストなんだけど、元ネタがあって、昭和のドラマ「うちの子にかぎって」ってのがあったのですが、多分、それのスペシャルのはずなんだよなー。前に検索しても見つからなかったので確証はもてないんだけど。夏休みにキャンプか林間学校に行った生徒たちなんだけど、そこでアイドルの子と出会うんです。主役の子供たちは小学校6年なんだけど、その中にイケメンがいるんですよ。役どころはおもしろいやつなんだけど、当時人気男性アイドルだった高橋良明さんです。まー、かっこいいですよ。高橋さんがそのアイドルと色々あってちょっとした恋におちちゃうのです。でも、夏休み明けに同級生とテレビ局に行ったら、俳優だかアイドルだかとの熱愛報道で記者に囲まれているそのアイドルの姿があるわけですよ。やっぱり住む世界が違うんだなーみたいな感じでアイドルを茫然と見送るシーンで終わるのですね。

五条くんと喜多川さんはそれとはシチュエーションが全く違うのだけど、なんとなーくそう思ったのでした。

あ、あとあれですよ、今期のアニメじゃないですが「古見さんはコミュ症」のラストも、コミュ症が直った古見さんは多田野くんに今までありがとうって言って、どこかのイケメンと付き合いだして終わるっていうのがラストだと思ってますからね。良い人、親切な人は振られて終わるんすよ。

 

さて、前置きを熱心に書いたあとに本編は内容が薄いなーってここで気付きました。

兎に角、お金を節約しなくちゃならないのです。

カードの明細とにらめっこしたところ、一昨年、突然壊れて困った洗濯機のショッピングローンなどが終わるのはかなりの朗報でした。
ローン扱いで支払うのは楽天モバイルの端末代金(いずれ使う予定で契約したけど使ってない)、車の保険だけになります。

そのうち車の保険は先日、愛車のSUVを手放したので2台分だったのが1台分になるし、保険を使ったことないまま20年くらい車にのってるので保険等級が高い方しか残りません。こちらの処理も終わりました。
楽天モバイルは使ってないので月々の使用量は0円です。でも契約時に買った端末が24回払いなので、それが来年の2月くらいまで残ってるだけであまり大きなものではないです。

他にカード決済してるのは、さっき熱くかたってしまったアニメや映画を見るためのネットフリックス、家の光回線、iPadの通信費、YouTubeのメンバーシップ料金1件(先日1つ解約したので1です)、アドビCCのサブスク代金、アマゾンプライムのサブスク・・・

他にも少しあると思うけど、こんな感じ。

高いのが光回線、アドビくらいかなー。

 

アドビは今年が2年目でサブスク料金が倍になるとこだったのですが、解約しようと手続きしてたらアドビさんからの提案でもう1年同じ金額でいいよーっていう契約をしました。
当初は一度解約して、Amazonで割引中のライセンスを買って・・・ってやろうとしたのですが、アドビの提案の方が少し安かったのでラッキーでした。

光回線は僕が払うしかないのだろうけど、最近は同居してる兄貴が使うこともかなり多くなったのでなんとか折半に持ち込みたいですよねー。

無駄なのはiPadのやつ。auのプランで通信容量はスマホが持ってる分を使うので、月々1000円くらいで済んでいるんです。
これ、当初は車のカーナビ用で契約したのですが、その時の車は今はもうないし、今乗ってるのは新しめのカーナビついてるし、眼鏡を遠近両用にしたら画面がでかくなくても見えるようになったし。
いい加減にこれは解約しないとですね。

アマプラもいらないかなーとかも思ってますね。

他にもとあるバンドのファンクラブの年会費が夏だったか秋だったかに引き落とされます。
ライブに行くことはないし、ファンクラブ会員向けのコンテンツはくそつまんないし、会報はちっとも届かないし内容もおもしろくないし・・・これもいよいよ今年解約かなーって思ってます。

あと生きててかかるお金は、がん保険かなー。

こちらも親父の保険プラン見直しついでに僕のもちょっと良いものにしてたりするんですが、例えば、僕が死んで保険がおりたとしてもそれを受け取る人がいないんですよねー。
なのでそのうち、入院特約とかその辺だけをちゃんと残してあとは最低限でいいかなーって思ってます。

他には年金とかそういうのですね。

 

ま、節約できるとこはとことん節約していこうと思います。
捨てることはできないけど、売ることはできるよなーってものは売ってしまったりとかね。
できることはしっかりやるべきだよね。


心の貯金残高

2022年03月29日 | Life

ブロガーズハイ・・・
なのかなー。時々、数日ブログを更新しては休むってのを繰り返してるわけですが、この更新を続ける時って多分ハイになってるんですよ。内容は落ち込んでたり、愚痴だっただりするのだけど、ブログ更新してーって気持ちはあるわけで、その点においてはハイになってるっていう心の矛盾みたいなもんかなと。
このブログを始めて6250日経過してるのですが(過去記事はほぼ全て非公開にしています)、最初の3年くらいはほぼ毎日更新してたわけです。その頃は「ブロガー」なんて言葉もなく、ただただ楽しかったりで更新してたわけです。始めたばかりの頃のアクセス数は200〜350くらい。1番最初の僕のTwitterアカウントもフォロワーが200〜300の間くらいで、頑張っても350が限界かなーって思ってたので、僕が必死に頑張って影響を及ぼすのはそこまでなんだろうな〜と。
ま、ただ、このブログに関してはとある記事の影響で最高アクセス数3000以上になり、ほんの少しの間平均アクセス数が1500とか2000ってのが続いたことがありました。ブログを復活させて、時々、愚痴だけ更新している今は10〜20。20になるのも稀なくらい。でも、これが僕にとってはちょうど良いのかな〜と。YouTubeで何十万、何百万再生、登録者100万人とかそういう人たちがゴロゴロ出てくる時代になりましたが、僕はあくまでも平凡な一般人なわけでキャパの限界はかなり低いわけですね。

 

さてさて、前置きがいつもいつも長くなってしまうのでこの辺でやめておいて・・・

 

【岡田斗司夫切り抜き】僕の心の中の貯金残高。サイコパスってどんな感じ?【サイコパスの人生相談】

 

こちらの動画。
サイコパスについてです。
僕はもう何年前になるかなー。この人はもしかしてサイコパスなのかも?って人とトラブルになってそれからずっと事あるごとに思い出しては酷く心を揺さぶられることがあります。そういう時はサイコパスについて調べます。元々心理学を学んでいるので、専門書などを当たればいいのですが、そこまでやってしまうのは良くないなーってブレーキがかかるので、もっと軽い感じで調べたり考えたりするわけですね。

サイコパスって言葉を聞くとどうしても連続殺人魔とかを連想してしまいますが、50人に1人くらいの割合で世の中にサイコパスな人がいると言われていて、学校のクラスの中に1人はいるかもしれないね・・・ってくらいの話なのです。そして、会社役員、経営者、医者、弁護士などはサイコパスの方が向いてるって言われるくらいで、意外と身近な存在なんですね。でも、

良いサイコパスもいれば悪いサイコパスもいる・・・・

っていう認識とは違うと思います。
サイコパスの人と軽く関わるなら問題はないです。でも、深く関わろうとすると何かしらの傷を受ける可能性が高いってことは頭に入れておいて欲しいです。さっきの動画の岡田斗司夫さんも自他ともに認めるサイコパスで、岡田さん自身もおっしゃってましたが、サイコパスだと確定診断を受けることはとても難しいことです。世に溢れているサイコパス診断は「それいけココロジー」的な心理のお遊びみたいなものあであって、実際には信頼性があり標準化された心理テストを複数やっても紐解けるような問題ではなく、脳の専門的な検査なども含めて多角的にみないとわからないものです。

だから、簡単にこいつはサイコパスって断定することもよくないです。

ただ、サイコパスである可能性がある場合は、深く関わることで何かしらのダメージを負う可能性があるのですね。
人間関係なんて、そういう特殊なものがなくても拗れるし、傷つくわけです。そこにサイコパス要素が加わるとどうなるか想像してみればわかることですね。
岡田斗司夫さんは画面の向こうではとても良い人だし、頼りになるし、魅力的です。でも、ここが落とし穴なのです(岡田先生、ごめんなさいw)。これも岡田さん自身おっしゃっているのですが、画面上の岡田斗司夫に期待して近づくのはやめておいた方が良いと。

僕はトラブった人がサイコパスだと思いたくないっていう部分が強いです。
でも、そんなふうに思わせるのもサイコパスがなせる技だったりするのかなーって気持ちがあったり。なのでなるべく離れるようにしました。そもそもそんなに近い関係じゃなかったし、近づける関係でもなかったのです(向こうから近づいてきたんだけどなー)。サイコパスに限らず、トラブルはさっさと忘れるに限ります。それが問題解決の最も早い方法です(問題の種類によりますが)。僕の場合、忘れるってことがどうにも苦手で、そのせいでいつまでもキツい時があるわけですが。

さてさて、サイコパスについての注意は専門家でもなんでもないので、この程度しかできないです。なのでここでやめときます。

動画の話に戻ります。

岡田先生はサイコパスを心の貯金で表現してました。
どんなに好意を持ってる、興味がある相手であっても、心の貯金通帳がゼロになると相手に興味がなくなる。どんなに親身になって相談にのってても、突然、プツリとめんどくせーってなる。

そしてこの感覚を85〜90くらいの度合いで感じると岡田斗司夫さんは自己判断しています。この話にわかると共感できる人は60〜70くらいの感覚を持っている。そういう人たちはもしかしたらサイコパスかも?程度だろうと考えられて、80以上実感できる人は、他者からもサイコパスであるとわかってしまうくらいにサイコパスの可能性が高い・・・という感じです。

僕は心理学を勉強していたころにとある人から相談を受けたことがあります。
色々と悩みを持ってる人で、今思えば軽い躁鬱だったのだと思います。躁鬱も色々あって、長期的なスパンで鬱と躁が入れ替わる場合と、短期的に入れ替わる場合。この人は、朝起きてポジティブになるんだけど、夜になるとネガティブになる・・・

朝、

「わたしはこれから頑張ります!やるべきことが見つかりました!!」

って電話がくるんですよw
でも、夜になると、

「やっぱダメです・・・どうしていいかわからないです」

となるのです。
何ヶ月か親身になって相談に乗ってました。いや、数年単位だったかな。この状況の頻度が上がったり少なくなったり。長い時で数ヶ月の期間って感じですね。それが数年間続いたのです。
ちょうど、僕が実家に戻らなければならない頃にも頻度が高い時期があって、父が入院して状態が良くなかったから病院に泊まり込んだ時です。まだガラケーの時代だったのでLINEみたいなものはなく、メールでのやり取りでした。ずーっとくるんですよ、お悩み相談と愚痴が。日中なら親父の病室にいても相手をできるのですが、夜はちょっと難しかったんです。着信音を消しても返事をするには携帯の画面が光りますし、いちいち病室から出てしまうと親父が目を覚ますし。

僕自身、頻繁に起きる、いつまでも眠らない親父の相手をするのに夜は眠れない状態が続いていたので、そういうデリケートなメールの相手をできるほど頭が回ってなかったってのもありますが。

「今、病院に泊まり込んでるんだ。あとどのくらい続くかまだわからないけど、申し訳ないけどしばらく夜のメールは控えてくれないかな。ごめんね」

と、相手に伝えました。
それに対する返事は確かになかったのですが、そのメールを送った夜には普通にまたメールがくるんですよねw

この人に対しては流石に僕も心の貯金がなくなったように思います。
それからしばらく相手していましたが(半年どころじゃないです。3年とか4年とかですw)、関わらないようにしました。その人はその後十分に自己実現していたし、僕じゃなくても相談に乗ってくれる人も近くにいるだろうと思ったし。

 

なんて言うのか、自分もサイコパスかなーって思う時があるんです。
でも、突然貯金がなくなって相手に対して冷淡になるってことはないんですよね。誰かに冷たく接することはありますが、それは最初から苦手な人だったり、僕に対して攻撃的な人だったりの場合ですねwつか、苦手な人でも実際に会って話したら冷たくなんてできませんよね。

僕の実際の貯金通帳はそこをつきそうですが、心の貯金通帳は億万長者ですよw

 

岡田斗司夫さんも含めてサイコパスってそう簡単に牙を剥きません。

まして自分にとって必要だったり大事だっていう相手には牙を剥くことはないかもしれません。
ただ、牙を剥かれてしまうと生きることがキツくなります。まともな人や優しい人なら特に。そんな酷い人間はいないって信じているからです。あの時冷たかったけど、今は大丈夫じゃん、普通じゃん・・・そんな風に普通の人は他人に感じるものです。でも、サイコパスはそんな簡単なものじゃないです。

結果論ではありますが、臨床心理学よりも異常心理学を勉強した方が生きるためには役だったかなーって思います。

もちろん、心理学ってのは万能ではいです。ただ、サイコパスみたいな人もいるんだよーっていう知識を学ぶ事はできたかなって思うのですね。

サイコパスと関わることなんて、突発的にあってしまう交通事故みたいなものなので防ぎようはないのですが、もし、何かしらの被害に遭ってしまった時は、あなたは悪くないですからね。悪いのは相手です。さっさと忘れて楽しいことに目を向けてくださいね。


言葉の裏側、真実は何処へ?

2022年03月28日 | Life

東京は桜が満開なんだそうで。
こちらはまだまだ開花の気配すらないです。今週末は母の七回忌です。あれから丸6年経つって思うとあっという間だったなーと。この6年の間に愛犬が虹の橋を渡り、親父が他界し、色々あったなー。

この桜の写真をこのブログでアップするのは2度目かな。
母が亡くなる前日に母が入院していた病院からすぐ近くで撮影したもの。ほぼ1ヶ月間意識がなかった母だったのだけど、なんとか見せたくてスマホで撮影して閉じてる目の前に近づけたのでした。あの年は桜の開花が早かったんだなー。

最近、世の中が騒がしく感じます。
ウクライナ・ロシア情勢もだし、自然災害もだし。そういう大きなことの他に、ネットもざわついてますね。良いことも悪いことも。僕自身も変わろうと頑張ってるつもりだし。

ネットのざわつきはちょっとやばいくらいですね!
母の七回忌のことだけ書いてれば綺麗に終われるブログだったのに、少し話は下世話になります。

 

例の歌舞伎俳優の夜遊び、やばいなーって思います。
あのくらいの年齢になったら多少は落ち着くものですが、ますますご盛んなようで。
彼は現在独身だし、なんら問題はないわけで、どんどん遊べば良いわけですが、日本を代表する文化の後継者としてそれでいいの?っても思ったりもします。海外から絶賛されるであろう彼の芸能の裏には、セックス依存症が如き夜遊びがあるんだなーってのはがっかりです。我々は知ってるじゃないですか、スポーツ界の絶対的ヒーローであったはずのタイガーウッズがセックス依存症であることがわかりどれほどがっかりしたことか。病気なんだからしょうがない・・・それでは語れない部分がありますよね。

それから、僕の母は彼の奥さんと同じ乳癌で他界しています。

同じ乳癌でも様々なケースがありますが、治療の開始時にステージ4だった母の闘病に付き添うのは本当に大変なことでした。
治療の効果があったので前向きに臨めたっていうのが唯一のポジティブな話で、母の乳癌が発覚してすぐに僕自身は母の命の時間が残りわずかであることを覚悟したので、夜、ベッドに入っては不安になり泣く日々が続きました。母は母でもっと不安だったでしょう。晩御飯を食べ終わるとすぐに自室に戻ってという生活をしていた僕でしたが、母が眠る時間まで一緒にテレビを見たり、デザートを作ったりして母の近くにいるようにしたくらいですから。

一人、ポツーンと犬を抱きながらテレビを見てた母の姿がたまらなく悲しかったんですよ。

なるべく普通にしようとか、そういうことを心がけながら1年と2ヶ月の闘病生活の手伝いをしました。
普通を演じても、夜遊びなんてできるような心の余裕はありませんでした。今、ネットで言われてることが真実ならば、どれだけの冷徹人間なんだろうって思います。明るくて、優しそうで、美人で・・・そんな奥様に辛い思いをさせたって思うと許せないなーってなるのです。

彼のスキャンダルは結婚前からずーっとあるわけですが、そのことについていくつか疑問もあります。
あれ、これが真実であるかのようにメディア以外の人も語っているけど、僕が知ってる話とは違うなーみたいな。

世の中に流れる言葉の数々を真実だと信じ込まされてしまうことの恐怖・・・

そういうあたかも真実であるかのようなことを信じ込んでしまった人のせいで、人生が大きく変わってしまった子の話も知っていますし、今、改めて言葉の裏側を見る能力、簡単に言葉を信じ込まない胆力みたいなのが必要なのかもしれませんね。なので、あの歌舞伎俳優を批判している言葉も落ち着いて冷静に聞いていくべきですね。


夢の中にでてきた夢のような日々

2022年03月27日 | TwitLonger

一昨日かな?
一昨日のお昼くらいから右側の肩から首にかけて、割と広範囲に痛みがありました。痛みの種類からして寝違えた感じかなーって。でもちょっとおかしいのは、寝違えなら起きたときから気づくんじゃねーのか?ってとこ。
ま、いいかとその日は過ごしたのですが、昨日になって悪化。腕は上がらなくなるし、首はほぼ動かない。首を上に上げられないもんだから、缶コーヒーを飲み干せずにストローを使う感じ。かろうじてパソコンのキーボードとマウスを操作できてたんだけど、午後になってそれすらもつらい状態に。ロキソニンを飲んでもよくならず。寝ても起きても座っても痛くてどうにもならなかった。
これはヤバいかなーって思ってた所で車屋さんから電話。夕方車を取りに行きますってことだった。地震とか色々あって少し伸びてしまったけど、一昨年の10月に購入したSUVを売却したのでした。夕方になって車屋さんが来て、2時間くらいあれこれ愚痴を聞いてもらったりして、車はドナドナと旅立って行ったのですが、そこでふと気づくのです。

「あれ?痛くない」

ほんの少し違和感は残ってるものの、肩をぐるぐる回しても全然平気に。
あれはなんだったんだろうな~って。車屋さんは気が付けば付き合いが15年以上。僕より少し年下の友達って感じです。ここんとこずーっと家に閉じこもってパソコン作業をしてたので、久々に対面で人と話をして愚痴を聞いてもらってすっきりしたことで治ったのかも。あと、車ですね。一昨年、家のごたごたが解決してきたなーって時に買った車です。僕は完全にオーバーワークシンドロームのような状態で、しっかり思考もできなくて、ただただ憧れのSUVを買ったわけです。
その後、兄貴から維持費問題で手放せって言われたり、知り合いにそれは残しておくべきって言われたり、僕自身も残しておきたいけどガソリン代が・・・自動車税が・・・と重荷に感じる部分があったり。
結局、親父の入院費や施設費で自動車税と車検分(今年の10月にあります)で残しておいた貯金が全てすっ飛び、10月に親父が他界し車の維持がさらに難しくなって売却を決めたのですが、売却を決めた後も買い取るって言った親戚にドタキャンされたり色々あった車なのです。夢の、憧れのSUVではあったけど、重荷になってたのかなー。それですっきりしたってのもあるのかも。

 

と、ここまでが前置きというか挨拶的なもので、すでに1000文字超えているんですが、夢のSUVってことで、夢つながりの今日見た夢のお話が本題です。

4時ごろにトイレに起きて、その後、8時過ぎまで寝てたのですが、その4時間の間にだけ見てた夢なのか、それ以前から途中中断を経て長く見た夢なのかどっちかはわからないのですが、兎に角、ながーい夢をみました。

舞台は20年ほど前まで住んでいた横浜の僕のアパートでした。

時代的には、多分僕が住んでた20年前くらいだと思われます。僕は専門学生ではなく、大学入学とともに上京したてで、でも年齢は20代半ばくらい。
普通に大学に通っているんだけど、大学にはまだ友達がいない感じでただただボロアパートと大学の往復をしてる感じ。そしたら住んでいたのか同じく引っ越してきた、お母さんと娘さんの親子に挨拶される。お母さんは全盛期の藤谷美和子さんみたいな人で明るくて凄い美人で。娘さんの方は二十歳くらいで、控えめでかわいらしいかんじだったのだけど、あまり印象にのこってなくて。

で、その親子とずっと仲良くしてたのだけど、ボロアパートが取り壊されるって話になって、徐々に端から順番に取り壊されていって、部屋を追い出された人たちが僕の部屋に集まってくるの。まずはその親子がきて、俺もいいですかってイケメン(印象がすごく薄い)がきて、中年の夫婦がきて・・・

僕の部屋は荷物が少なくて広いからいいよーって。

そしてその人達とわーわー楽しくしてて。

僕はその親子の娘さんが好きなのだけど、イケメンに負けるよなーって思いつつも、そのイケメンより仲良くしてて。でも、最終的にはイケメンに負けるんだよな~って。

その親子と一緒に買い物に行ったり、娘さんの方も同じ大学で一緒に行ったり、取り壊されてる最中のアパートを見たり・・・

 

っていう、たわいもない夢なんだけど、やたらとリアリティーがあって。

僕が横浜の時に住んでたアパートってわりと広かったんです。
写真学校だったので暗室を作らなくちゃならなくて、横浜に行ったときに住んでたアパートじゃ手狭だからって学校が斡旋してる不動産屋さんで紹介してもらったアパート。あの学校の生徒が使うからって、広めでボロくて安いアパートばかりだったんですよねラインナップがw間取りでいうと6畳間があって、本来なら4畳半で仕切ってある部屋とキッチンをつないで、かなり広いキッチンダイニング(そんな綺麗なもんじゃなかったけどw)、風呂トイレ別だったし。夢に出てきた部屋はもう少し広くかんじたけど、友達を10人呼んで忘年会をしたりした部屋だったので、夢の話みたいなことが起こってもあり得なくもないなーって。アパートが取り壊されるってのも、実家に戻ってから3,4年くらいたったところで、Googleストリートビューで確認したら新しく建て替えられていたので、僕が引っ越してからすぐに取り壊されたんだろうね。

そして美人親子ですよw
これは藤谷美和子さんではあったけど、好きな映画でもある「容疑者Xの献身」の松雪泰子さん、金澤美穂さん親子のイメージなのかなーと。藤谷美和子さんだったってのは、ファンだったわけじゃないけど、当時の言葉でいうと「プッツン」のイメージを抜きにしても、いつもニコニコしてるやわらかい感じの美人で優しそうでってところが、今の自分が求めてる女性像なのかなーって感じたのでした。

夢の中では20代半ばだったけど、僕の実年齢は40代半ば(過ぎという噂も)なので、実際に好きになるのは30代半ば過ぎの女性になると思われるので、お母さんの藤谷美和子さんの方が印象が強かったのでしょう。

でもその反面、娘の方と仲良くしてて、イケメンに取られそう!っていうのも、なーんかリアリティーがあるんだよなーw

専門学校の時に好きな子が2人ほどいました。
どちらも彼氏持ちだったし、どちらも僕にはもったいないような美人で。で、どちらとも仲良かったんです。彼女たちは僕を男として見てなかったんでしょうねw
1人は途中で学校やめちゃって、それでも親友みたいな付き合いができるなーって思ってた感じ。もう1人はある時期・・・3,4か月続いたかな、僕のアパートに週に3日は遊びに来てました。1人で来た時もあったけど、多くは他の女友達と一緒に。この子の事はどうにもならないくらい好きっていうよりは、わりと現実的にナチュラルに一緒にいるのが楽しいなー、自然だなーみたいな。
でも、この子、彼氏がいたし、何よりも僕の友達のセフレだった時期があってね。わりとそういう関係に潔癖だった当時の僕は、なんかただただ悲しくなってたの。で、最後にこの子がアパートに来た時に学校のレポート作成を手伝ってあげたんだけど、レポートを作り終わり、2人で歩いて学校に行ってレポートを提出して、また歩いて帰ってきて、その子がご飯を作ってくれて一緒に食べて、色々お話してたんだけど、その子が寝てしまって。
寝てる間、僕はどうしていいかわからなくて。普通だったら手を出したかもしれないのだけど、あいつのセフレなんだよなーって想いがいっぱいになって、ここで手を出したらあいつと同じだよな、この子は僕に対してそういう関係を求めて来てるわけじゃないよな・・・って。で、その子が寝てる間にパソコン作業してしまってね。

その日を最後にその子はうちに遊びに来ることはなかったんだよね。
学校も卒業制作のばたばたした時期に入って、時々顔を合わせては挨拶してたり、卒業式の時に一緒に写真をとったりはしたけど、なんか友人関係としてもあっさり終わってしまったのでした。で、結局、写真をどう続けていいかわからなくなって路頭に迷って、学校の友人達に顔を合わせるのがきつい時期にはいって、もう一人の好きだった子とも疎遠になって、やがて僕は実家に戻ることになって、完全に関係は途絶えてしまったんだよね。多分、今でも専門学校の仲間たちは定期的に会ってると思う。僕も1度誘われたことがあったけど、母が亡くなった年の年末でどうにも身動きがとれなかったのもあって断ってしまったんだよね。東京まで行くお金もなかったし。その後連絡がなくなったんだよね。

今日見た夢の色んな人が集まってドタバタみたいなのは、ベースはめぞん一刻にあるとおもう。

これも先日、高橋留美子さんのインタビュー動画をYouTubeで見たから。一番好きな漫画がめぞん一刻だから。
それにプラスして、どんどん人間関係が少なくなっていって孤独になっていく自分が求めているのが、横浜時代のアパートにたくさんの友人が集まってた時のことや、その好きだった子が遊びに来てた日々が懐かしくてたまらなくて、今現在、とことん求めているからなんだろうな~と。

心理学の勉強してたときに、臨床心理の講義で先生が言ってたのが、

「夢は心の状態が現れるよー」

ってこと。自分の精神状態を見る時に判断材料になるわけです。
でも、夢は荒唐無稽なものが多いし、多くは忘れてしまうわけですね。夢のメモを取るなんてことはやらない方がいいし、夢に囚われるのもよくないし。ま、ただ、今の僕は色んな事に自由に挑戦して、友人とあーだこーだ話し合ってて、誰かを好きになってたあの頃を求めているんでしょうね。
この1年、色々な事があって、自分自身も変わらなくちゃならなくて・・・潮時だなって思った事もあったし、これからますます頑張ろうって思ったこともあったし。中年になって、おっさんになって、それでも若い時の気持ちを忘れてない自分はすげーなーって思うけど、そろそろいい加減に過去に囚われずに生きて行けよってもおもうのでした。

 


三寒四温

2022年03月24日 | TwitLonger

春分の日が過ぎて、なのに雪降ったり
しかもまた大きな地震が起こって。東北に住んでいるのでなんとも落ち着かない日々を過ごしています。

ちょっとまたまた陰気な話になりますが、僕はあと数か月くらいに人生のあれこれを決めなくちゃなりません。

このまま実家で兄と暮らすのか、仕事はどうするのか・・・そういう色々。

僕ができることって凄い限られてるんですよね。
っていうのも、なーんも特技があるわけでもないのですよ。凡人もいいとこ。
それでも何かしらできないかって足掻いて足掻いて挑戦してたのが、20年前くらいのはなし。
家に戻ってきてからも、あれこれ挑戦してきたし考えてもきたのだけど、やはり何にもできないんですよねw

あー、しにたいって気持ちはこういうことなんだ。
あー、こういう時に決断してしまう人はしてしまうんだ・・・

そんな日々を過ごしています。情けないのですが。

友達と話したり、大好きな人から連絡が来たり、温かくなる時もあるのですが、家で1人で無意味な作業をしているとどうにもならなくなるタイミングもありますね。

気候だけじゃないんすよ、三寒四温。

三寒四温はそもそもは春先の気候を指す言葉じゃないらしいのですが、三寒四温を繰り返して、やがて暖かくなって、春がくるっていうのが僕のイメージです。

うーん、人間の心の三寒四温にもやがて春が来ればいいのですが。それはなかなかに難しいことかもしれませんね。


リングに上がる前に負ける話

2022年03月11日 | Life

憂鬱な日々が続いているのですがこんなん続けてられないと、3日前からあれこれやってます。
でも、腰が痛くなるし、足が痺れたりもするし、いい加減に体にガタがきてるなーって感じます。無理矢理おりゃーって感じであれこれやってるから良くないのかも。まずは心を整えて、体と整えて、心と体のバランスを整えて・・・それからなんでしょうね。昨夜も珍しくタイマーで洗濯機を予約して、起きる時間に洗い終わってるようにしたのです。頑張る週間の一環で。最近の洗濯機は大したもんで、スマホと連動するんですよ。そしたら、起きる時間の1時間前に洗濯始まりましたよ〜ってスマホに通知がきましてね。1時間前に見事に起こされてしまったっていう。なんとなーくこの辺もあれこれバランスの悪さの結果なんだろうなって思うのでした。

で、

で、ですよ。

さっき放送が終わったばかりなのですが、NHKの朝の連ドラ「カムカムエヴリバディ」ですよ。

川栄李奈さん演じるヒロインひなたの弟の桃太郎くんが失恋したんです。
下手したら物心ついたくらいからずーーーっと好きだった姉の幼馴染が結婚してしまったんですよ。その程度で野球やめるなってのもわかるけど、何もやる気なくなるのもすごいわかるのです。桃太郎くんはまだまだこれからだし、多分モテるだろうから今後は良い人生が待ってるとは思うのですが・・・僕なんかと違って。

「俺が小学校1年の時さよちゃんは高校生で、俺が中学の時さよちゃんはもう学校の先生で・・・いつになった追いつけるんだって!!」

ひなたと桃太郎くんは10歳離れてるのかな。
だから高校2年で17歳の桃太郎くんに対して、さよちゃんは27歳の社会人で結婚の話があっても全然おかしくない年齢なんだよね。舞台は1993年で、何気に僕は桃太郎くんと同年代。この頃の17歳はまだまだガキなんだよなー。早く社会人になって好きな人と同じステージに上がって(社会人)、

 

「好きだ!結婚してくれ!!」

 

って言いたいわけです。
同年代の人を好きになればこんな思いしなくてもいいのにな、桃太郎よ・・・

繰り返しますがこの桃太郎の気持ちがすごいわかるんです。
僕は小学校から高校入学くらいまでずーっととあるタレントさんが大好きでした。コンサートに行くわけでもない、ファンクラブに入るわけでもない、ただただテレビで見るだけ。僕より5歳年上のそのタレントさんに恋をしてたわけです。まー、今となっては笑いのネタくらいな話ですが、一時期は本気でどうやってらこの人と結婚できるんだろうって考えたりもしたのですよ。

まずは自分がブスだってのは理解していたので、それ以上に何か良い部分を作らなければ!!
ってなったり、年齢差はなんとでもなるけど芸能界の人と結婚するにはそれに見合った職業に就かないとならない・・・プロ野球選手?会社社長?なんなら同じ芸能人?色々考えましたが秒で全て無理ってなったりw
桃太郎と違って僕の場合はほんとネタなのですwでも、アイドル好きではないし、今で言うとこの推し活みたいな事とあまり縁のない人間だったので(若い頃は)、芸能人に恋をするなんていうのは自分の生涯でも面白い話だったなーって思います。その人はそれから結婚して、離婚して。ずいぶん歳とったなーって感じたけど、まだまだ可愛らしい感じで。でも、聞こえてくるのはなんか性格悪そう・・・って話ばかりだったりしてw

 

同じステージに立つのが難しいってのは酷な事ですよ。

まして桃太郎くんはずーっと一途に好きでさよちゃんと一緒になるために頑張ってきたわけだからね。
それが同級生とは言えども、ぽっと出の奴の取られてしまうのですから。桃太郎くん、こいつと同じリングに立てていたら圧勝ですよ。でも、リングに立つことを許されず、戦う前に負けてしまったわけです。

僕は今年の8月で実家に戻って19年になります。
20年目が見えてきました。当初は通信の大学の勉強もできたし、母と一緒にやっていた親父の介護なので自由もいくらかはありました。でも、仕事に就くことは難しく、自由な時間を作る事も難しく。母が他界した後はそれがますます強くなって、日々の家事と介護でいっぱいいっぱいな日々を過ごしてました。
そんなんだから、誰かとお付き合いすることなんてできなかったし、まして結婚なんて遠い遠い夢の話でした。

「いつになったら解放されるんだろう。いつになった自由になれるんだろう・・・。どうやったら自分の人生を生きられるんだろう・・・」

そんな思いで生きてたわけですが、僕が自分の人生を生きるためには親父がいなくなるしかないんですよね。

そんなの嬉しいわけもなく。

桃太郎くんと似たような話で、ようやくリングに立てると思ったら、試合はとっくに終わってましたよ。

 

後悔してしまったら母にも父にも申し訳ないので後悔しないようにしようって思うのです。
それでも相手が例えマイクタイソンであってもリングに立ってボロ負けした方が悔いも残らないのかなと。そしてマイクタイソンであってもリングに立ちたいのですよ。

あとひと月でカムカムエヴリディは終わってしまうわけですが、現代(2022年)の桃太郎くんが幸せになっていて、ハッピーエンドで終わることを祈ってます(さよちゃんが旦那に愛想尽かして離婚して・・・なんてルートもアリといえばアリだけど、さよちゃんも幸せになって欲しいですね。それが1番です。)


意地っ張りと頑固とこだわりと

2022年03月08日 | Life

最近、ご飯、何を作っていいかわからなくなってます。
親父が生きてた時は親父が偏食だったからそれに合わせて、まず献立を考える・・・と言っても親父は僕の作った料理は肉じゃがと肉どうふくらいしかまともに食べてくれなかったけど。そのあと手軽に作れる自分のもの、で、兄貴のもの。
もちろん、親父用のを僕も食べることもあったし、兄貴のを僕が食べることもあった。でも、僕が食べてたのはレトルトカレーとか市販のパスタソースをかけたパスタとか(2食で140円とかで売ってる簡単なやつ)。
今は兄貴に合わせてって感じかなー。基本的に洋食が好きなのだけど、兄貴に合わせると和風が多くなる。そこまで時間も割けないから簡単に作れる、材料費が安いやつでっても考えて。
まー、全て自分が作ったものばかりってのもあって、食べたくなくなる時があるんですよ。どんなものでもいいから誰かに作ってもらったものが食べたくなる時もありますし。色々考えてQOLを上げていかないと、ただ生きていくだけでも嫌気が差してくるかもだね。

 

最近、巷では芸能人のあれこれを暴露するユーチューバーが話題ですね。

なんかすごい人がいるなーってネットニュースやYouTubeまとめみたいなので見ていたのですが、一昨日くらいだったかな。初めて生配信を見て、昨日、その人の動画を大体見ました。

僕自身はまあまあ芸能ゴシップは好きです。そこは否定しません。
でも、なんで投げ銭をしてまでこの人を応援する人たちが出てくるんだろうってのは疑問でした。
多分、この人も自ら認めていると思うのだけど、大前提としてこの人は悪者です。悪人ではなくて悪者って感じ。グレーなラインだけじゃなく完全に黒なことも自らそれら芸能人と一緒にやってたし、率先してもやってたんだろう。
ただ、そういった「悪い事」だけじゃなく、時には良い友人として、時には良い相談相手として楽しい時間を過ごしてたんだろうな〜ってことも見えてきました。もちろん僕たち一般人からしたら華やかな世界だし、見えてこない部分もたくさんある世界だし、全てを理解するのは無理なことだろうな〜って。そんな中でこの人がずっと尻拭いしてきた芸能人たちがこの人の立場が悪くなってきた途端に連絡が途絶えたようです。そして窮地に立たされたこの人が目にしたのはまるで聖人君子のよう振る舞いテレビなどで大活躍する芸能人だったのでしょう。
人間ってそんなに強くできていなくて、これまで何をやってきたんだろう、これまでこの人らにどうして時間をかけてきたのだろう、これまでこの人たちにかけてきた信頼ってなんだったんだろう・・・そんな思いがブワーっと出てしまって行動に移ったんだろうなーって。慕ってきた人がたくさんいただろうし、面倒見た人もたくさんいただろうし、こんな状況になってもこの人との信頼関係を継続してる人もいる。悪人だったらそうはいかないって思うのです。多分、この人はいい人なんですよ。面白い人なんだと思うんですよ。でも、悪い事をたくさんしてきたのは間違いないから、悪人ではなく悪者、僕の中のニュアンスでしかないですがそんなふうに感じました。

そして彼に共感して投げ銭をしてる人たちの心理ですよね。

これは単に表と裏のギャップなのかなーって。
表では聖人君子のように振る舞ってるのに裏ではクズなことをしてる人たちへの反発が1番大きいのかなって思いました。

一般人は彼氏なんていませんっていうアイドルの言葉なんて信じてません。それはアイドルだけではないですね。俳優さんもタレントさんも一緒。表と裏があって表は演じてる部分で、裏が真実な部分、そんなことは誰もが理解してることなんでしょう。でも、普通のそれとは形が違えど恋をしてその人たちの言葉を信じたり、活動を応援するわけです。恋まではいかなくても、例えばその人の男気だったり芸事の美しさや器用さや巧さだったりを見て応援するんです。

裏では何やってるかわかんねーけどなー

多くの人はそう思いながらも表の顔を信じるわけですね。
でも、裏側が少し見えてしまったりすると、抑えてきた不信感が爆発したりするのでしょう。それからグレーなことやクズなことをやってるのにチヤホヤされてお金をたくさん稼いでることにイラッとしたりとかなのかな。

今はホワイトな社会と言われてるし、これからどんどん社会がホワイト化されていくと言われてます。

過去の芸能、例えば昭和の大スターの多くは反社と呼ばれる人たちと関係があったわけです。これは興行の多くがそういう人たちの生業だったという事があるので止むを得ない部分が大きいのですが。今、もしもそういう関係が表沙汰になったらテレビなどに出ることは難しくなるでしょうし、そういう部分を許せないって人が多くの一般の人たちだと思います。
ただ、例えば勝新太郎さんなんかは、そういう黒い噂を凌駕するくらいのスター性があったし、圧倒的な演技力もカリスマ性もあったって思うんですよ。今の人たちは過去の大スターよりも演技がうまかったり、歌がうまかったりもするんです。技術ってのは年々向上していくわけですから。でも技術だけじゃない部分を持ってる人だけが大スターって言われるんだろうなって思います。そういう人たちが芸事の精進を忘れて女遊びや賭け麻雀に日々興じているのは嫌だな・・・って思う人たちもいるんだろうな〜と。僕もこれは少し思います。もっと頑張れば大スターになれるのにって思うような気持ちですね。

単なる芸能ゴシップに終わらずに、エンタメや社会のあり方に変化が起こるかもなーってこの人の暴露とそれに対する世の中の反応を見てて感じたのでした。

 

そんな中でも僕的には嬉しかったのは、この人の交流関係の中にも、

「この人は女遊びしなかったです。なのでどうして遊ばないんだ?って聞いたら、僕はあなたに会いにきたんです、女遊びに来たわけじゃないですって答えたんだよ。この人は金とか名誉ではなく真面目に音楽に取り組んでる人だったし、そんなふうに損得なしに自分を信頼してくれたことが嬉しかった」

みたいな人がいたこと。
この鉤括弧の中は全然正確な言葉じゃないのだけど、こんな感じのことをこの人は言ってました。

僕が専門学校時代にずーっと命題としてあったのが、エンタメとアートについてってこと。
エンタメ大好き人間だった僕はアートにもエンタメ要素があってもいいんじゃないかって考えていました。でも、学生ながらストイックに向き合っていくとどんどんエンタメ要素が削ぎ取られていくんですよね。アートの排他的な部分は最後まで好きにはなれなかったけど、自分が向き合う部分にはエンタメ要素を入れることはできない、その反面で多くの人に理解してもらう作品を作りたい、そんなふうに思ったものです。
どちらにしてもまともな生活ができるまで稼ぐことはできないってことはある時点で理解できました。じゃ、どうやって自分のアーティステックな活動をすればいいのか?ってなったわけですが、僕が出した答えは継続することでした。自分が思うことを継続する、これだけです。継続するにはどうしたらいいか・・・?先々を考えてしまいました。何も持っていない空っぽな僕だったので、少しずついろいろなものを入れていかなければならない、その上でしっかり生きていかなければならない・・・10年後はどうなってるんだろう、10年継続するにはどのくらいのお金がかかるのだろう?そんなこと短期間に考えて答えを出そうしたので、パンクしてしまいました。あー、無理だってなりました、情けない話ですが。そんな時に母の大怪我の話が来て、親父が倒れるってことが続いて実家に戻ることになったのですが、正直なところで、ホッとした気持ちがありましたよ。解放されるっても少し思いました。もちろんその後、失ったものの大きさに気付かされるのですが。

少し話がずれてしまいましたが、この暴露してる人の交流関係にいた真面目でストイックな人は尊敬します。

僕が暴露されてる芸能人の立場だったら、女遊びや賭け事や詐欺みたいないことはしなかったとしても、ストイックに芸事に取り組めたかというとそうではないと思うのです。現状に甘んじて向上していこう、自分のアートに向き合おうって気持ちは薄れていただろうなーって思うんですよね。

大きなお金や人気は麻薬です。

それに負けてしまった人全てが悪いっては思わないです。
でも、クズなことをしているのが見えてしまうとうわー・・・ってなるその人たちのファンの気持ちもわかるわけですね。

 

またそのうち書きたいって思いますが、岡田斗司夫さんが提唱するホワイト社会の中では悪人が勝つと僕は思っています。

 

表ではとことんホワイト。でも裏で舌を出してるような、そんな人たちです。

今回の暴露騒動ではこの裏で出していた舌を表で見れるようにした人の功罪な感じですね。
でも、自分がホワイトでいようとする人は、そういう裏側を暴露するってこともしないのです。見て見ぬ振りをするし、暴露することで自分がホワイトでいられなくなるってことを自覚するのですね。
嫌な言い方をすれば、とことん自分を良い立場や場所に押し上げるために、他人をあらゆる手を使って追い払って、蹴落として、蹴散らして、その上で自分がホワイトに転じてしまえばいいのですから楽なものです。悪魔から天使に天使にジョブチェンジしてしまえば良いのです。どう見ても現状、天使な人を貶めるようなことをしたら、その人は悪人ですよ。だからこの人の悪魔時代の事は永遠に闇に葬られるのです。

これがホワイト社会の側面なんじゃないかって思うのですよね。

 

今回の暴露の人のような事はこれからも起こるでしょうね。
堕天使ならぬ元悪魔の天使さんも安心して生きてはいられないって事です。いわゆる無敵の人の現代バージョンでしょうね。自分には責任を取るべき仕事もない、迷惑をかける家族もいない・・・だからなんでも平気でできる無敵な人っていうのが話題になりましたが、追い詰められた人は無敵になってしまうもんなんです。

話と理論が行ったり来たりしますが、ホワイト社会が進行すれば無敵の人を無視しなければ自分のホワイト性が保たれないって世の中にもなるでしょう。

だからやっぱり悪人が得する世の中になっていく恐怖心がありますね。

 

僕が論じられるのはこれが限界w
なんとなーく、世の中の人に変化が見られる10年とかにこれからはなるのかもですね。変化の時代かなと。


今度こそ新しいパソコンのお話

2022年03月07日 | Life

最近少し気になることとして、おにぎりを握るのに調理用ゴム手袋を使う、ラップを使う・・・
他にはYouTubeなんかでお料理動画を見てるとたまに、何をするのでもゴム手袋をつけてるとか、そういうの。清潔さってのは大事だけど、気にしすぎるのもなんだなーって思ったり。
随分前になるけど、テレビで人気者だった料理人さんが味見を手でしたってので今で言うところの炎上したってのがあった。記憶があやふやなんだけど、手でチャーハンをとってひと口味見して残ったのを戻したんだっけかなwま、ちょっとお店でそれやられると嫌だなーってのはあるかも。でも、家庭だったら普通に母ちゃんがそれやっても平気だなーって思う。

で、おにぎりは流石に手を洗わないでやられたら嫌だけど、素手で握っても全然平気。僕の場合は。これは一説によると有吉さんがテレビで誰が握ったかわからないおにぎりは食べられない的なコメントをしたことで平気か嫌かって論争になったんだそうです。確かに、他人が握ったのを嫌って人がいてもおかしくないって思います。でも、もしかしたら自分の母ちゃんが握ったのも嫌だって子供がいるのかな?

あとは何をするのでもゴム手袋などを使うやつ。

これは資源の無駄って思う。僕の場合はハンバーグを作るのに挽き肉をこねる時に使うくらいかな。

料理する人の手は多分清潔ですよ・・・と、普段から毎日料理してる僕は思うのですが、果たして僕の手は清潔なのかなーって思い直したりしてw

 

さてさて、またまた前置きが長くなってしまったので本題です。

先日、パソコンを11年ぶりに新調しました。

新調と言っても、今このブログを書いてるのは母ちゃんが他界した6年前に買ったMacBook Airです。どうしても平日と土日の日中は親父の介護(目が離せなかったのです)のために自室(デスクトップパソコンが置いてある)に行けないので、書類作成やネットサーフィン、YouTube鑑賞、ネトフリ鑑賞などのために買ったものです。それから、去年の4月にちょっとお仕事をするためにゲーミングノートPC(Windows)を無理して買いました。なので、11年前のパソコンだけをずっと使っていたわけではないんですね。

MacBook Airはバッテリーがほぼダメになってるし、処理能力的には書類作成やちょっとした写真のレタッチくらいなら全然いけるのだけど、それが限界。主な用途が暇潰しのネットサーフィン目的ってのもあってストレージも128Gしかなくて、それも限界に達していたりする。


ゲーミングノートはまだまだ現役ですもちろん。でも、お仕事の作業で使いたいので余計なものを入れたくないってのが大きいです。現状を維持したいっていうか。で、こちらはストレージが1Tなんだけど、そもそもそこにOSやらアプリやらが入っているので、現状では全然まだまだいけるって感じでも、仮に今年お仕事がたくさんあってびっちり使ったとしたらあと半年も待たずに限界に達します。それに加えて、処理能力も実は文句なしってわけでないのです。やり方次第ではあるのだけど、処理が厳しいってことが昨年末くらいからちょいちょい出てきました。

データを保存することについても外付けHDDはしっかりよ有効活用したいって思うのだけど、随分と安くなったとはいえ無駄も多いのですよね。それになんとなーく、管理や整理の問題で外付けが苦手だったりもします。もちろん、現在も外付けを活用はしていますが。

で、で、ですよ。

倉庫用にデスクトップが欲しいってなったのです。

これがまずきっかけ。
現在使ってる11年前のパソコンだってCPUはCore i7ですし(第2世代ですが)、OSはWindows 10です。倉庫代わりにならまだまだ使えるのですよ。挙動不審ではありますが。

そこで現在入ってるデータの整理から始めました・・・始めたのは良いのですが、挙動不審が激しかったですw

まずは11年間そのまま使っていたわけではなく、当時、まだまだ高価だったSSDなのですが、11年前に組み立てた当初は予算の関係で128Gしかありませんでした。iPhoneのバックアップもしてたので、2年ほどで256Gにアップグレード。128のSSDもまだ使えそうだったので内臓ストレージに。さらにそれから数年後に500Gにアップグレード。同様に256を内臓ストレージにして使っていました。

まず、128GのSSDを認識していないことに気づきましたw

このストレージはいつか壊れるっては覚悟してたのでしょうもないものしか入れてなかったので、とりあえずそれはセーフ。

次に再起動したりするとWindowsが立ち上がらずにBIOS(Windowsの前段階にパソコンを制御するシステムでマザーボードのチップにあるやつ)にいったり、起動画面で止まったりすることが頻発した。

結果的に言うと128GのSSDはお亡くなりになってたのです。Windowsが安定しないことについては、CPUクーラー(CPUは高温になり、冷やしてあげないとちゃんと動いてくれなくなるのです。空冷と水冷の方式があります)がダメになってるっぽいってことがわかりました。ちゃんとCPUを冷やしてくれていない場合があるみたいです。これはCPUクーラーを買えばなんとかなるし、三千円くらいので十分かなーっても思いました。

 

・・・でも、11年前のパソコンにお金をかけるのもなかなかにアレなのと、もしかすると対応する商品を手に入れられるのかどうかわからない。そもそもCPUクーラーを管理するマザーボードがダメになってるかもしれないっても思って、新調しようかなーってなったのでした。

タイミングの良さもあって、予定してなかった臨時収入が10万弱入って一気に話が進みました(自分の中で)

 

自作パソコンを作る時は、そのパソコンで何をやりたいかってことと、予算はいくらってところからスタートします。

11年前に作った時は長く使う予定だったので、CPUは良いものを。ゲームはしないけど予算に余裕があるからそこそこのグラボを。で、ストレスなく使いたいから当時ようやく手頃になってきたSSDは必ず搭載させる・・・っていう感じでしたね。使う目的としてはネットサーフィン、事務作業、Photoshopくらいだったのでそこまで高性能にする必要はなかったのですが、当時は少しパーツが安めだったのと、次はいつ組めるかわからないからとにかく長く使えるものをってのを考えてたかも。
それでも総額は27インチのモニター込み、OS込みで14万円くらいだったかも。当時もお金はなかったのだけどね。

で、今回は目的は倉庫。

倉庫といってもそれなりにストレスなく使いたいってのと、ほんのちょっとでいいから新しいパソコンって気分を味わいたいってことが当初のコンセプトでした。

まずはCPU選び。

IntelのかAMDのか、どちらか。AMDのはバイトで組んでるのを見たことあるなーってくらいだったので、Ryzenの評判の良さもあって興味津々でした。でも、Intelが去年の12月くらいに12世代のcore iシリーズをリリースしたことによって、11世代が手頃になってるってのを知って11世代のcore i5にすることにしました。
あと必要なのは、マザーボードとメモリー、ストレージです。ストレージは11年前と同じSSDではあるのですが、形状が全く違うM.2ってやつを。メモリーと同じような形状でマザーボードに直接組み込む高速ストレージです。なんとなく新しいパソコンを味わいたいって部分はここだけですねw

CPU、マザーボード、メモリ、M.2を大体こんな感じかなーってピックアップしていきます。

高い・・・

半導体不足もあるのと、11年前と少しパソコンパーツのあれこれが変わってるせいもあるのか、高いなーって感じました。

 

そこでもう一度見直し。

高いって思って見直すのだから、本来なら安くしていく方向に進むべきなのですが、最終的に決まった構成は何故かより高価になってましたw

理由は将来性でした。

1年後、2年後にアップグレードして現在ゲーミングノートPCでやってることをこのデスクトップでできるようにした方がいいんじゃないかってなったのです。それから値下がりしてお得感が出てる11世代i5なのですが、値下がりする前はそこまで評判がよくないってのがわかりました。
12世代のIntel製CPUとはソケットの形状が違うのもあって将来的なアップグレードってのを考えると、最新のものにしてた方がいいわけです(Intelはソケット形状がすぐに変わるらしいのでアップグレードするなら1年後、2年後が限度なのかも。11世代のソケット形状はLGA1200で、12世代はLGA1700で全くもって違うのです)。

で、マイニング需要と半導体不足であほのように高くなってるグラフィックボードは今回搭載を見送りました。

もちろん倉庫として使うっていうのと低予算でってのもあったので、最初からグラフィックボードは諦める方が良いわけです。つか、グラボを積むならもっと色々考えなければ高価なパソコンになってしまいますね。

グラボをのせないってことは、CPUにグラフィック機能が搭載されてなければなりません。

将来的にi7にして、グラボをのせれば今のゲーミングノートの代用ができるようになるので、今回はこれ以上無理をせずCPUはi5でグラフィックはCPUに搭載されてるものでOKってわけですね。

そして選んだのが「Core i5 12500」っていうCPUです。

12は12世代って意味らしいですねw で、その後の500はi5シリーズの中でのグレードみたいなものです。現在の12世代i5シリーズでコスパが良いのは12400と12400Fになります。Fがついてるかついてないかの差は、グラボ機能があるか無いかの差でFがつくとグラボ機能が付いてなくて、その分少し安くなってるのだけどグラフィックボードが別に必須となるわけですね。ちなみに数字の後にKがつくとクロックアップ対応CPUってことです。
僕が今回12500を選んだのは、搭載されてるグラフィックが12400よりも良くなっているからと言うのと価格差が二千円しかなかったからですね。どちらも6コア12スレッドですが定格クロックが12400は2.5に対して12500は3.0となっておりほんの少し処理能力が向上されてますが、体感できるほどではないかなーって思います。グラフィック性能に関してもどこまで良いかわからず、ま、ほんの少しだけ、二千円分だけ贅沢した感じですね。

クロックアップは考えてないのでマザーボードはクロックアップ非対応のH670で選択。wi-fiも非搭載で。

マザーボードの選び方は、まずはCPUに合わせます。今回はIntel製でソケット形状がLGA1700ってのを選べば良いのです。次にクロックアップするかどうか。クロックアップする場合はZ690っていうチップセットが搭載されたものを選択します。今回はクロックアップする予定はないのでH670というチップセットを選択しました。他に少し安価なB660というチップセットがあるのですが、これもちょっとした贅沢のつもりです。
チップセットの違いは処理能力などの違いになっていきますが僕もあまり分かってません。なので説明は無しでwマザーボードは他にも大きさの違いでの選択がありますね。大きのが好きなのでいつもATXというのを選択します。小さくなると少し安くなりますね。

当初の11世代Intel CPUからの変更で予算はおおよそ1万円上がりました。

次にメモリです。12世代になったことでメモリも1つ上の世代のものが使えるようになりました。
しかし、これは予算がふんだんにある人の話です。DDR5という最上位のメモリはまだまだ高価です。そしてCPUが対応してても、高価なマザーボードじゃないと対応してないです。
そして僕の選択は予算を抑えるのはここしかないってことで、本当は32G以上のメモリが欲しかったのですが最低限の16G(8G×2)で。メモリはそこまで高価じゃないのでそのうち増量します。そのくらいならできるでしょう、多分。

ストレージはM.2の1Tにしました。後で変更するのがめんどい部分でもあるので、処理速度も少し早いもので。当初は500Gでもいいかなーって思ったのですが、ここをケチると後悔しそうって感じたのですよ。

他にケース、電源、OSなどを揃えて、あちらこちらの溜まってるポイントなどを使うことでなんとかギリギリ支払いができる価格でできましたw

組み立てはとても簡単でしたし、配線の整理も11年前に比べるとかなり楽に綺麗にできるようになってましたね。なーんも考えずに事前知識がなくても動画なんかを参考にすれば簡単にできちゃうんじゃないでしょうか。ま、僕は参考にした動画が悪くて、

「これ組み立ての順番違うよなー」

って思いつつ、その動画の通りにやったら案の定、組み直しがあったりしましたがw

ま、それでもあっという間に出来上がりました。
で、すげー快適で、すげー静かです。将来的なアップグレードをしたり、負荷がかかるような作業をするようになるとファンが回ってうるさくなるのでしょうが、現状ではほぼ無音に近いくらい静かです。

 

そして11年前のパソコンを解体しましたが、ふと思ったのが、ケースと電源が流用できたなってこと。

ケースは今回は6000円くらいのものを選んだのですが、11年前は9800円くらいのものにしていました。埃が入りやすい形状ですがそれだけ空気を取り込めるわけで、フィルターなどをしっかり施せば新しいケースより全然冷やせます。あとは拡張性も高いです。SSD用のベイはないけどそれは下駄を履かせればなんとかなるわけで。
それから電源。電源は80Plus認証ってのがあって、グレードが高ければ高いほど電源のロスが少なく効率が上がるんだそうです。グレードは無印(認証なし)、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、チタンとなります。上に行けば行くほど高価にもなります。ゴールドくらいがコスパ的に良いかなーって思います。もちろん、ブロンズでも十分です。今回はゴールドの650Wにしたのですが、11年前のパソコンの電源もゴールドで700Wでした。こんなにいいの選んだかなーって思いました。バラしてみなければ完全に忘れてたことなので、なんとも言えませんし、同じグレードでも11年前と現在ではファンの静寂製などを含めた性能面は向上してるだろうしね。

11年前のパソコンはストレージやBlu-rayドライブなど外付けで使えるものを除いて全部処分するつもりでしたが、ケースと電源は積極的な意味で残しておいていいなって思いました。仮にお金が少し入って、もう1台作れる余裕ができたらこれらを使ってもいいわけです。

 

また長々と書いてしまって、その割には有意義な情報のないブログとなってしまいました。

今後、生活がどんどん苦しくなっていくので、このパソコンや手持ちのノートをしっかりと使ってお金が稼げるようになるといいなーって思いました。先行投資ですね。僕の場合、この先行投資を失敗するパターンがすごく多いのですがw
今はちょっと前向きになれない時期が続いていて、一歩を踏み出せずにいますが、ちょっとずつ前向きに頑張っていこうと思います。年齢も年齢なのでできることはどんどん限られていきますが、それでも今じゃないとできないこともあると思うので。

 


パソコン新調の話題のつもりでしたが。

2022年03月03日 | Life

全てではないけど、だいたいのNHK朝ドラを僕は見てます。
ま、母ちゃんが大好きで欠かさず見る人だったので、横浜に行く前のプー太郎時代と横浜から帰ってきてからの介護時代、そして現在のプー太郎時代はほぼほぼ見てます。今やってるカムカムエヴリバディもツッコミどころが満載ながらも楽しんで見てます。このドラマでは朝食の時間にNHKを見ながら食べてるってシーンが多々登場するのですが、テレビで「おしん」が流れたりなかなか面白いんですよね。で、先日、これは朝食のシーンではなかったのですが、テレビから流れてくる音声は「PL学園 vs 取手二高」の甲子園の決勝戦のシーン。昭和59年の夏ですね。
当時僕は小学生でした。もちろん低学年。野球には全く興味がなく、興味がないどころか親父と兄貴達がナイター中継(ある時まで巨人戦のみを全試合放送してましたね)と高校野球が大好きで見るもんだから、テレビが1台しかなかったことも手伝ってアニメが見れなくなるから、大嫌いな部類に入ってたかも。
そんなんだから、高校野球にも興味がなかったのです。しかし世の中は春夏合わせて3回の優勝を誇った上に清原くんと桑田くんっていうすっごい人がいたPL学園が大注目されてたわけです。僕は野球が嫌いでも同級生達には夏の甲子園に大注目してた人らもたくさんいたわけですね。夏休みが終わりに近付いて来た頃、友人達・・・この辺をしっかり覚えてないのですが、佐久間くんって友達は確実に一緒にいました。もう一人が半沢くんなのか、他の誰かだったのか怪しいです。多分、ほぼほぼ半沢くんです。僕と佐久間くんと、半沢くんとで遊んでいたのです。佐久間くんは当時、さくどんってニックネームで呼ばれていて、力持ちで心優しくていつもニコニコしててドッヂボールが上手な人でした。僕はさくどんが大好きだったなーってのを覚えてます。さくどんは外で遊ぶのが好きだったのだけど、その日は外に行きたがりませんでした。

さくどん:「もうちょっと待ってね。これ見てから」

PL学園と取手二高の決勝の日でした。

僕:「さくどんはどっちに勝って欲しいの?」

そう尋ねると、

さくどん:「もちろん取手だー!!」

って答えました。
世間的にPL学園を推す人が多かったのですが、逆に、強いPLを当時まだ優勝校が出ていなかった茨城県勢の取手二高が破ったらどんなにすごいことか・・・ってな感じで取手を応援する人たちも多かったんだよね。「もちろん取手だー!」って答えたさくどんの顔と声を今でもはっきり覚えています。
ドラマでは登場人物が、

「清原くんはまだ2年生なんでしょ。まだ来年もあるよ」

そう言ってました。結果はご存じの通り、延長10回で取手二高の勝利。なんかすげーことが起こった・・・野球に詳しくない僕はそんな風に思いました。で、桑田くんと清原くんの存在を知るのです。この2人はすごい、そしてその2人がいるPLを破った取手二高はなんかかっこいい。

でもどんなアニメや特撮でも主人公が1番好きだった僕は、清原くんと桑田くんには3年生になる翌年には勝って欲しいと強く思ったものです・・・

 

なーんか、とても懐かしくてワクワクするような僕の記憶の1つでした。

僕は特に野球好きになることはなかったけど(嫌いじゃないし、野球漫画の影響で野球部に入りたいって思ってことはあったかも)、この時の小学生をワクワクさせるだけの魅力があったよなーって思います。その後、入団のドタバタがあったけど彼らはずっと僕のヒーローの1人でした。

この時のこと、「取手二高がPL学園を破った」ってことを覚えている同級生はたくさんいますが、当時一緒にいた佐久間くんと半沢くん(多分)の2人はどちらも覚えていないでしょうね。僕はこういう記憶がたくさんあるんです。佐久間くんとはなんとなーく中学に入る少し前から疎遠になり、半沢くんとは大喧嘩をして(僕が悪いんだろうな)、小学校6年の3月半ば過ぎから口を聞いてません。あいつは気持ち悪いから嫌いって半沢くんは言ってたそうです。
小学校時代の良い記憶と嫌な記憶・・・どちらもしっかり持ってるわけですね。

人間は嫌な事を忘れるっていう防衛機制があるわけですが、僕の場合はそれが希薄です。

嫌な事も普通にしっかりと覚えているんです。ま、近年は老化が進み忘れてしまったことや、覚えてないってことが増えてきましたが。そんな記憶については全然良いことがない僕の中でも、あの時の佐久間くん・・・さくどんの嬉しそうな表情ってのは凄く良い記憶として覚えているうちの1つなんでしょうね。ドラマのワンシーンで久々に思い出して少し気分が良くなりました。

 

さてさて、タイトル回収なのですが、本当はこの思い出話が前置きで先日作ったパソコンについてがメインになる予定だったのですが、ついついこんなに長く書いてしまったので、パソコンについてはまた後日ってことで。

心理学を学んだからそう思うってわけではないのですが、僕にとっては記憶は厄介なものです。英単語や数学の公式は全く覚えられないのに、余計な事ばかり覚えているわけですから。そのせいで今でも苦しんでいることがあったりもするので、記憶は選択的にデリートできる方がいいのになーって思うんです。
しかし、その反面、落ち込んだり鬱っぽくなってる時にほっこりするような良い思い出もあるんだなーって。そんな話でした。僕は桑田さんが好きでしたし、清原さんにたくさんワクワクさせてもらったわけで、やはりスポーツのヒーローってのは偉大だなって思うのでした。


断捨離は必要なのかやらない方がいいのか。

2022年03月02日 | Life

先日、NHKの朝の番組で男性更年期の話をしてて、チェックリストがあったのですが37点だったかな?・・・5段階評価の項目が17あるチェックリストで37点以上だと男性更年期の疑いがあるから病院に行ったほうがいいですよーってことだったのですが、僕は65点でしたw

去年の12月の時だったかなー、その前だったかな。
かれこれ15年以上お世話になってる美容師さんに人間関係の断捨離した方がいいんじゃないかなー?って言われました。

いつも愚痴や悩みを聞いてくれる美容師さんで、生前、母も通っていたってこともあって常に心配してくれてるんですよね。
まー、この数年の間に色々あったせいか、いつもカットのみなので40分程度で終わるところを1時間半くらいかけて話を聞いてくれるんですよ。とても助かるわけですが、人間関係の断捨離については「???」ってなりました。その美容師さんの言い方や考え方が悪いんではなく、僕の中でそういう考え方がなかったっていうだけです。

でも、色々思い返してみると、常に受身な僕は自然と人間関係の断捨離をしてたのかなーって思うんですよ。

いや、自分からやってる訳ではなくて、相手が断捨離しやすいようにしてたのかもなーって。

人付き合いが苦手というよりも下手くそで、自分から積極的に連絡を取るってことをしないんです、ある時から。
なんなら気を遣う必要もない相手であってもよほどの用事がない限りは自分から連絡をしない。相手から来るのを待ってるみたいな。僕の事を昔から知ってる人ならそれも理解しててくれるのかもだけど、そうじゃなければ「断捨離」されたのかなーって思ってしまうかもって思ったのでした。

通信の大学はそもそも友達を作るつもりがなかったので良いとしても、専門学校時代や横浜時代の人たちには今でも会いたいって思うし定期的に・・・わりと頻繁にあの人は何してるのかな〜元気かな〜って思うんです。
こういう生き方をずっとしてきたから、連絡の取り方もわからなくなってるし、連絡したら迷惑だろうな〜って思ったり。会ってもまともに生きることができてない僕なので、色々責められるかな〜ってなったり。

そのくせこんなブログを書くくらいなので人一倍寂しがりだったりもするんですよね。

自分から人間関係を断つみたいなことはほとんどしたことがなくて、やったとしても積極的にではないにしても元に戻ろうってことを試みたり。でも、やはり積極的には連絡しないので、やっぱり関係性が希薄になってフェードアウトしていったり・・・・

なので人間関係の断捨離って言われてピンと来なかったり、ハッと気付かされることがあったりなのでした。

 

断捨離は不要なものを捨てていくことなわけですが、人間関係についてはピンと来なくてもこれからやらなければならない、準備していかなきゃならない事が他にもあります。

兄貴が先に死んだ場合、僕が先に死んだ場合の身辺整理です。

僕が先に死んだ場合は各種サブスクの管理程度が難しいくらいで兄貴はこのまま普通に生きていくだろうな〜って思います。ま、家が散らかったり食生活がボロボロになるかもだけど、それは意識の問題でいくらでも改善できるので。

でも、兄貴が先に死んだ場合、僕は色々と考えなければなりません。

僕がこれからしっかりと仕事をしても自分1人が食べていける生活を維持するだけでギリギリだと思います。
だから、今住んでいる家をどうするか?ってのは大きな問題になってきます。固定資産税を払えるのか?光熱費はどうか?そもそも兄貴が保険の更新の時に死亡時にローンがなくなるやつを外したっぽいので、残ってるローンを支払うことができるのかっていう大きな問題があります。

維持できないから手放すってなったとして、今度はもう1人の兄貴がどういう反応するのかなーってのもあるんですよね。

こっちの兄貴からしたら実家がなくなるわけだし、相続って事を考えるといくら生計を共にしていないとは言っても口出しする資格があって、勝手に処分をされたら困るって言ってくるかもしれない。いや、間違いなく言ってくるだろうね。
僕が維持できないのだったら、相続は兄貴の方にいくだろうな〜ってある程度予想しています。それを防ぐには現在の実家の所有者である同居してる兄貴に遺書を書いておいてもらうしかないのですが、そんな事をして兄弟間でトラブルになるのは嫌ですよね。こっそりと遺書を残していたとしても、それは無効だと僕は破り捨てて家の相続を放棄してしまった方が楽だよなーって考えてます。

家の断捨離だなって思いました。

 

僕が先に死のうが兄貴が先に死のうが決まってるのはあって、どちらかが先に死んだらお墓を無くしてしまって両親と僕か兄貴のどちらかを永代供養にして、さらに僕が兄貴生き残った方のどちらかが死んだ時は同じく永代供養にしてもらうように書面などを誰かに託しておくって事です。
母が亡くなった時に作ったお墓で、現在は母と父が入ってる状態ですが、兄貴も僕も家族を作らなかったしこれから作ることもないだろうから、お墓の行く末はしっかりと決めておく必要があるんですね。寂しい話ではあるのですが、「お墓の断捨離」はしっかりとしておかないとならないことですね。

人間関係の断捨離もそうかもしれませんが、これらの断捨離はしっかりと家族を作らなかった(要するに結婚できなかったw)自分のような人間には必要なことなんですよね。家族を作った人には未来があって、それは子供だけじゃなくて孫、曾孫と続いていって本人が死んだ後も未来は続くんです。だから断捨離の必要ってなくて、人間関係もできる限り継続していった方が未来の人たちへバトンタッチしていく過程で良いことがたくさんあると思いますしね。
家族を作らなかったら、そこで終わり。まだ(もう?)40代半ばな僕ですが、未来は限りがあってそれをスマートに終わらせるために準備をしておかなきゃならないんだなーって思ったのでした。

人間関係を断捨離する必要はないけど、家やお墓、自分自身のあれこれ、どれもこれもしっかりとキレイさっぱりと断捨離しないと不要なゴミとして残るだけですからね。

未来が無限に続く可能性がある人は断捨離よりも作ったり残すことが大事。

未来が限りある僕は断捨離のみが大事・・・そんな風に思ったのでした。