Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

おくりびと

2009年03月04日 | Weblog
昨日、映画「おくりびと」を娘とみにいくことが
できた。
本当は、賞をとる前にみて、自分の価値観で、
観賞したいタイプなのだが、今年は、映画を軒並み
みられなかった。

映画「おくりびと」は、本当に本当によかった。
何回も涙がでてしまった。
日本人で、身内のお葬式を体験した人なら、
絶対に泣けてしまうし、他のことでも
泣いてしまうことがたくさんある。
「生」と「死」が、対比的に何回もでてくるように
思う。
「静」と「動」もあったとおもう。
葬式という不幸と、ちょっとした、幸福や
おめでたいことも、対比されてたくさんでてくるように
思う。

不幸の中に幸があり、
幸の中にも、不幸がある。
その事柄が、ハーモニーとなって、
映画を見終わって反芻してみると、
交響楽のように、たくさんのことが
調和よく、描かれていたと思う。

****

感想は、エンドレスになりそうにある。
今朝、目がさめて、ベットの中でもおもいだしていて、ふと
「ああ、そうだったのか・・。」と思ったことがあった。
長年の謎が解けたような気持ちがした。


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