Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

Candle in the wind

2008年10月28日 | Weblog
人には、その人なりの
エネルギーがきまっている。

エネルギーがたくさんある人もいれば、
少ない人もいる。
それを蝋燭の蝋にたとえてみよう。

あの人が、いろんなことをしているから、
といって、自分もがんばれば、エネルギーは
なくなってしまう。
蝋燭の火は、消えてしまう。

反対に、エネルギーが、有り余っているのに、
することがなければ、蝋燭の炎は、物足りなくて、
ボーボーと、燃え盛ってしまう。

風の中の蝋燭。

自分では、懸命に身の丈にあった生き方を
したいと思っていても
吹いてくる風が強ければ、
がんばって、灯りつづける。
蝋は、だんだん、消耗し、
なくなってくる。

息も絶え絶えの蝋燭になったり、
蝋が磨り減って、消えてしまう。

そんな状態が、人間でいうと
「鬱」だという。

私は、今日、
「これはいけない」という状態になった。
小さな火になっていたのに、
風が強くて、一瞬、大きな炎になった。
そのあとにくるのは、闇である。

以前、蝋がきれてしまったことがあった。
それから、薄紙を一枚一枚、重ねるがごとく、
蝋を増やしていき、割りと元気な炎が灯っている
ようにみえるまでになった。
しかし、私の蝋燭の中は、骨粗しょう症のように
スカスカなのかもしれない。
張りぼての蝋燭は、少し強い風が吹くと
折れそうになる。

風をさえぎり、静かにする。
それが、蝋燭の火を絶やさない
鉄則である。
風に吹き消されるまえに、
いろんなことを、試みる。
たとえ、自分が、人にどうおもわれようがいい。
効果があれば、私の耳にはいる、同じような人たちへ
おススメしてみる。
それの繰り返し。

それは、エネルギーがたくさん、ある太い蝋燭の
人には、わからないことなのである。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「心のお風邪」 (Shangri-La)
2008-10-28 08:47:40
こんにちは、
「心のお風邪」ですね。
 
信じられないと思うでしょうが・・
実は、私も10年程前に
同じような状態になったんですよ。

今の状態は、
それ以前の自分ではなく、
健康不安をいつも抱いています。

しかし、
何とか、
最小限のものには、
情熱を注げるエネルギーを
生み出せるようになりました。

もし、
こんな経験でよければお話しますよ。


Shangri-La
返信する
Re:心のお風邪 (Ponco)
2008-10-28 11:49:41
そうです。
心のお風邪です。
あなたが、心のお風邪をひくのは、
よ~く、わかりますよ。
今日は、お日様サンサン
だし、養生の日と開き直ったので
なんとか、大丈夫そうです。
私が、元気なときに
お話を聞かせてくださいね。

普通のお風邪には、ハーブ使いの魔女としては、生姜をおススメしています。(*^。^*)
返信する

コメントを投稿