昨日の追悼式典をみていて
美智子様のお美しさに感動した。
皇室のしきたりは、知らないが、和服で、第一礼装、喪の五つ紋。
これは、一般人も着ているが、その品格は、誰にも真似ができない。
天皇陛下、皇后陛下を国の象徴として仰ぐことが国民の誇りになるだろう。
天皇陛下のご快復をお祈りいたします。
昨日、アルバイトにいった娘の職場の方が、おやすみだったそうだ。
津波で、ご両親が、行方不明だとか・・・。
震災、津波の直接の被害は、我が家には、なかったといえるが
周囲の話をきくと、いたたまれない気持ちになるのだ。
無事だった私や家族が、できることはなにか?
実際にできたことは、なにか?
したうちにはいらないのではないか?
また、気持ちはおもっていてもできなかったことがありすぎて
申し訳ない、とおもったことも再三あった。
ミヤネヤをみていた。
原発事故のため会津若松に避難した中学生たち。
子供たちは、故郷の細かいことをわすれつつあるという。
この新しい街でいきてもいいと思い始めているという。
若いというのは、すばらしいことだとつくづくおもった。
言葉じゃなくて、適応して、前へ生きていく。
故郷を忘れ去っていくのではなく、どうでもいいことを忘れ
大事なことを覚えていて、新しい世界へ。
そういうことができる世代がうらやましい。
子供たちが、次の力になってくれる。
頼もしい。