Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

呼吸が合う

2007年09月29日 | Weblog
アロマや、ハーブの香りで、眠くなってしまうことがある。
他に、なにかと「気があったとき」「呼吸があったとき」眠くなってしまう。

先日、私は、ソファーで、横になっていると、飼い猫がやってきて、
私の胸の上で、ふみふみをはじめた。
私は、うつらうつらしていたのに、彼の呼吸にあわせたものだから、
眠気は、増して、快楽といってもいいくらいのいい気持ちになってしまった。

この猫は、人の横に、ぴったりと寄り添って寝ることができない可愛げのない猫である。
そのときは、他に人がいなかったので、私の上にのり、ふみふみ、
ごろごろとのどを鳴らしているうちに、一緒に、寝てしまった。

昔、飼っていた猫は、布団にはいってきたとき、こちらの呼吸の速さを
猫の呼吸に合わせてやると、私の体に沿って、ぴたっとくっついて、寝てしまった。
その、快感を味わいたくて、猫を飼ったのに、今の猫は、それがきらいのようだ。

人間も、呼吸が合う人とどうしても、合わない人がいる。
家族にもいる。
あるとき、近くで眠っている家族の寝息のリズムが、異様に早く、
寝ていた私はイライラし始めた・・。
一応、「呼吸をあわせる」努力をしてみた。
すると、過呼吸になりそうになって、苦しくなり、起き上がってしまった。

一昨日の明け方、いつぞや私を快楽の眠りに誘ってくれた猫が、私の熟睡中に、
胸の上で、前足ふみふみをはじめた。
私の呼吸のリズムは、乱れ、ごろごろが、やかましくて、たまらない!
お返しに、彼を布団の中に引きづりこんでやったら、
一目散に逃げていったが、私の眠りは、醒まされて、恨めしいことである。

今日は、近所の学校の文化祭にいき、ボランティアで、地域猫保護の活動をしている、クラブにいき、仔猫たちをずっと、眺めていた。
抱きもしないのに、「猫カフェにいるつもり」としゃれこんだせいか、
帰り、あくびが出て仕方なかった。

猫が、好きな人は、「眠り猫」が特に好きじゃないだろうか?
左 甚五郎も、あの安らかな猫の寝る呼吸のリズムや、波長が好きだったのかな?


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