Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

三崎めぐり

2010年12月10日 | Weblog
昨日は、小さな旅をした。
大船から、横須賀線に乗る。
最後の車両だと、向かい合わせで
鎌倉をすぎてお客さんがへると
車窓も車内も静かな秋の雰囲気。
 
のんびりと走る横須賀線。
逗子で少し待つ。
そのブレークが旅モードになる。
 
久里浜につくと、友人達がまっていてくれた。
地元のママ友と、打ち合わせ兼ランチ兼
観光(?)
 
久里浜から海岸沿いの道路を走る。
「津久井浜もいちごが美味しいの。」
「みかんも知り合いのところ
絶品なの。」
そんな話に、うわ~うわ~。
 
シーボニアのヨットハーバーがみえる道を走ってくれた。
なんて、綺麗!
「ここは、エーゲ海ですか?」と冗談をいう。
 
三崎漁港で、友人行きつけのお店で
ランチ。
 
そのお店「神港」
 
美味しいのは、もちろん
アットホームで、
「美味しい~!
「それで、お別れ会の○○は、どうしよ」
「このマグロの厚みは、ありですか?」
「記念品は、候補がいくつかあって」
「紫蘇の穂は、こうやって食べるのよ」
 
用事と、美味の感動がいりまじった会話になる。
 
お店のシェフご夫婦は、我々の子供たちの高校と
ご縁があり、息子さんも婚約者も先輩という。
まさしく、先輩ママのお店で、温かく見守っていただいた食事会。
 
この間は、龍馬伝の撮影できていた俳優さんたちも
食事にきていたそうで、そんな裏話も聞かせていただいた。
福山 雅治さんのオーラーや人間性はすばらしいかったそうだ。
要 潤さんも、かすむほど、って、どんなすごいのだろう?
 
そのあと、友人宅といっても、こちらもびっくり仰天の
本堂があったのだが、
たくさん、笑いながら打ち合わせをしたあと、参拝させていただいて
物産がさくさんある「うらり」もつれていってもらった。
 
そこから、私は、大阪の母達に珍しいマグロの部位やら
食べやそうな大トロステーキの冷凍を送ってもらい、
三崎口までおくってもらったあと、友人達と電車で帰った。
 
海の上の夕焼けって、なんて、美しいのだろう。
こんないい人たちに恵まれて
なんだか、脳内の幸福感物質
セラトニンが、たくさん分泌された日だった。
どうもありがとうございました。