車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

山陰の小京都2019年~其の四 in 島根県津和野町

2018年09月13日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・島根県

永明寺(ようめいじ)の参拝を終えたら、津和野の町歩きもほぼ終わり。二度目となった太鼓谷稲成神社も、それ以上にもう一度と願っていた鷲原八幡宮の参拝も出来ました。鷺舞の弥栄神社も、鴎外の生家も墓所も・・。だから美しい景色を目に焼き付けて歩こうね!

津和野駅からすぐ、「鯉の米屋」の看板に惹かれて。こちらの店の奥には、水路を引き込んだ大きな池があり、沢山の錦鯉が飼われているとか・・きっと凄いんだろうねぇ。

北海道開拓史を語る上で欠くことのできない「高岡兄弟生誕地」碑。「藩校養老舘に学び新開地北海道の首都的役割をもつ札幌市の発展に尽力した高岡直吉(兄)。札幌農学校で学び、北海道帝国大学総長に就任し北海道開発に力を注いだ高岡熊雄(弟)」案内文より。

今回は予想していなかった鏝絵も随分と沢山見られたし、思えばあれもこれもラッキーだった気がする。 ほら、これって八岐大蛇?と言う事は右は神楽の鬼面かな?

お蔵の鏝絵は「鶴」。やっぱりじゃないんだ(笑)

で、鶴と言えば「亀」ヾ(≧▽≦)ノ 

上目遣いの恵比須:大国様は・・・ちょっと怖い(゜゜;)

滝を登り切った鯉は龍になれます。ガンバレ!鯉くん!

町歩きの楽しさに欠かせないウィンドウショッピングですが・・どうも私たちが目にとめるものはちょっと変わっているようで(笑)こんなにお揃いで「千客万来」なんて呼びこまれたら素通りが・・でもゴメン!私まるっきしの下戸。

「何やお前!やるんか!!」「ホンマにいっつも五月蠅いやっちゃなぁ~。ええからかかって来いや。」って、何で関西弁??

そうだ、この「河田商店」も登録有形文化財だったね。 木造厨子(つし)2階建に切妻造の佇まい・・やっぱり良いよね。

お向かいの「財間家」なんて、母屋から漬物蔵に下の蔵、本門に横門に庭園etc・・ぜ~~~~んぶ登録有形文化財。あそこもここも文化財ですなんて言われたら、小市民には怖くて住めない ミ(ノ;_ _)ノ =3

ほらこの新聞社の建物、ここも昭和初期に建てられた「旧布施時計店」の建物で登録有形文化財だって。

ああ、本当に何もかも綺麗で素敵だった・・。ねぇ、もう少し年を重ねたらもう一度この景色を眺めてみたいね。今度はもっとのんびりとね d(-_^) 

一度目は恨めしく外観を見ただけで回れ右だった「津和野町郷土館」、今回はちゃんと入館してきました(〃∇〃)

津和野郷土館の前庭に残された、山陰道石見の道標「從是北津和野領。右は、「吉木蘭齋(よしきらんさい)先生舊居」の碑。藩校養老館に新設された蘭医学科の教授として、さらに長崎で学んだ種痘を津和野藩領に普及させるなどの功績を残した人物です。

津和野川に架かる鉄橋の赤錆色。鮮やかな筈なのになんだかとても寂しく見える・・

訪問日:2019年4月18日

 


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