67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

留学の際の判断材料の提供

2013年06月24日 10時59分32秒 | 日記
海外の大学のいくつかを調べてみましたので、留学をご検討中の方は、ランキング、授業料、滞在期間など、検討課題がたくさんありますので、読んでみてください。

下の表はイギリス、米国、カナダの大学名とその世界ランキング、年間の授業料、および卒業まで予定総額を記載したものです。年間の生活費は単純にするために100万としました。

          TopUniv.  US News              卒業までの総額
マギル大学(カナダ) 19位  18位  $17,000ドル 4年で卒業見込み \1080万円

ニューヨーク大学(米国)26位 15位 $42,000ドル 4年で卒業見込み \2080万円

ダラム大学(イギリス) 92位 不明 $28,000ドル 3年で卒業見込み \1140万円

上の順位は

1)http://www.topuniversities.com/university-rankings/university-subject-rankings/2013/psychology及び
2)USNews World Best Universities rankings(http://www.usnews.com/education/worlds-best-universities-rankings)
を採用しています。

ランクは調査機関によりばらつきがありますので、どの評価機関を用いるかによりランクは変わってきます。国外への留学を考える場合、とかく米国にかたよりがちと思いますが、学費も含めた判断が求められます。またある意味で長い学生生活を送ることになりますので、卒業後の就職などの判断に滞在している国の情報がとかく多くなり、進路の決定に大いに影響を与えますので、人生全体を見渡してみて、選択する必要があるように思います。

マギル大学に関しまして、学費がなぜか安くなっていますが、この大学の分校として生まれたブリティシュ・コロンビア大学はちなみに24000ドル、トロント大学は28000ドルでした。なぜマギルがこのように安いのか分かりませんが、公立であること、学生が重要料値上げに反対してデモを行っているなどは要因だと思いますが、それだけでは説明できないところがあります。

いずれにしましても留学先は今日米国だけにとどまらないと思いますので、広範囲に情報を集めると思わぬよい大学を見つけることが出来るのではないかと思います。

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