67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

フランス語学習の現状

2014年02月09日 13時11分18秒 | 日記

この5か月で、膨大な量のフランス語に接してきたはずなのですが、文章を組み立てようとしますと、必要な単語を知らないという現実に当たります。おそらく、うる覚えの単語も含めて500ぐらいは覚えたのではないかと思いますが、それでもちょっとした身近な単語を知らないという事実に直面しておりまして、とにかく単語量を増やそうと今は時間を使っています。おそらく5000単語を覚える頃には、速度も現在の数倍の速度で単語を覚えたり、発音をおぼえたり、文章を覚えたりすることが容易になってくるのだろうと思います。考えてみるとフランス語では知らない単語でも英語では知っていいて当たり前の単語ではあります。

ということは私ども日本人が日本の学校で学んできた英語も考えようによってはかなりの知識の蓄積があり、いろいろ英語の教授法や学校のシステムやはたまた英語の先生の実力などに疑問符が付くような論調があるにせよ、費やした時間程度には役に立っているのだと気づかされます。

ただ今回フランス語を学習するにあたり、もっとも効率的な方法を見出したいと思いましたので、I am a boy and she is a girl.的なアプローチは考えませんでした。むしろ考えたことはフランス人の子供がどのようにフランス語を学んできたのかという考察をもとに、兎にも角にもまずはフランス語の音を脳みそに蓄えて、別の言葉で言えばフランス語の音に慣れて、しばらくは書くことではなく、聞くことで、単語や文章を暗記してゆこうという姿勢で学んできました。その後単語量が増えてゆきますと、自分で文章がくみたてられますが、自分で文章を組み立てようとしますと、上にのべたように単語量の不足を実感させられます。単語量を増やすにはどうすればよいのか、フランス人の子供たちも日本人の子供たちと同様に辞書にある見出し語を暗記してきたわけではなく、文章を読んで単語量を増やして来たと思います。それで書き物を読み始めてみたところ、フランス語を音で聞いて覚えた単語や文章と書き下ろした文字とは想像の範囲を超えていることが解りまして、スペルも同時に覚える必要を感じました。

そのような結論に至るまで4か月以上が必要でしたが、いまはスペルにも気お付けて学んでいます。これは前に紹介したかもしれませんが、以下のURLでやさしいセンテンスを提示して、それを読ませるページがあります。

http://www.lingq.com/

メールアドレスを入れて登録すれば使用可能となります。また機能を増やしたい場合は有料でアップグレードできるようですが、無料領域でもかなりの文章があるので、ひとまず、それを終了してからでもアップグレードしても遅くないのではないかと思います。ただし日本語の解説文はあまり良い出来ではないので、英語の解説文でこのシステムを利用しています。この会社の創立者は10か国語を流暢に話すということで、その日本語もきわめて立派なものでした。つまりこの方は語学の学習を楽しみながら、しかし長期にわたりある程度の努力が必要と主張されておりますので、私としては信頼できる方が語学学習の場所を提供しているなという印象を持っています。

(文責)金子 株式会社スリースカンパニー
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