67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

フランス語の聖書の「ヨハネの福音書」について

2018年07月23日 11時27分56秒 | 語学

フランス語に関しまして聖書を読むことで、少しずつ単語が増えてきまして、初期のころと比べまして、かなり軽快に読むことができるようになりました。ただし、いまヨハネを読んでいますが、ヨハネの文章は一文が長いのと、理屈っぽいので最初に読む箇所としては不適切かもしれません。

クリスチャンの世界では聖書が全てという側面がありまして、その結果として聖書を毎日読みましょうというのが教会での会話や牧師の説教に頻繁に出てきます。そんなわけで毎日フランス語で読んでいます。

ヨハネの文章は理屈っぽいのですが、書き言葉としていろいろ利用できる熟語がたくさん出てきますので、面白いと思える熟語を書き出しておきまして、時々見返しております。

知り合いの娘さんが10か国語をまるで自国語のように話しますが、彼女の意見によりますと、語学の習得で大事なこととして、いくつか述べておりましたが、最も印象に残った言葉は

Repetition, 繰り返すこと、répétition(フランス語は英語ににていますね。)、100語ほどの頻発単語の記憶と、あいさつ文という事でした。その知識をもってその言語の母語とする人に話しかけること、

だそうです。考えてみますと、一度聞いてあるいは辞書を見てそのまま意味を何年にも渡って覚えている人はいないはずですので、時々繰り返して記憶を保持しておく必要があるとおもいます。

フランス語の聖書を読んでいますと、何回も何回もbe動詞やhave動詞が出てきますので、たくさんの変化形があったとしてもなんとなく判別することが出来ますので、同様に繰り返すことが必要だなと思います。日本では回りにフランス語を話す方を見つけるのは困難ですので、しばらくは読むことに傾注しようと思っています。

 

 


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