67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

フランス語はゴスペルソングで学べます。

2014年02月28日 14時34分14秒 | 語学

今までほとんど聞いたこともない言語に挑戦する時にまずその言語の音になれる必要があるだろうなと思いまして、関心のある音楽分野の歌詞を探してみました。題名をフランス語に直してyoutubeの検索フィールドに入れてみますと、今まであるとも思わなかったかなりポピュラーな音楽がフランス語で歌われているヴィデオを見ることができました。私の関心がある言語はフランス語なので、英語で歌詞を表すLyricsの代わりにParoles de xxxxxと入れてみました。すると実にたくさんの曲がフランス語で歌われていることが解りました。また歌詞付きという意味でAvec parolesと入れますと、歌詞付きのフランス語の歌を見つけることができます。

数曲を選んで歌詞とともに音楽を聴いてみますと、スペルと音との間にある共通点が解るようになりました。英語に慣れた耳にはきわめて不自然でもフランス人はそのように発音しているということが解りますと、かなり説得力があります。例えば「始まりと終わり」は"Commencement et fin"ととなりますが、発音は「コモンスモン、 エ ファン」と聞こえます。英語的に読めば、コメンスメント エッ フィンとでも呼んでしまいそうです。ただし英語で同じ意味を述べようとするならば”beginning and end"となるように思います。 

英語の発音からなかなか抜けきれないものとしましては、非常に新鮮な驚きとまた楽しみがあります。また私はゴスペルが好きでよく聞きますが、曲は遅い曲のほうが単語の聞き取りには良いように思えますし、多くの人が同じ曲をカバーしているので、他の人の発音はどうかなという時に役に経ちます。

10曲ぐらいの歌詞を眺めて、その発音を知れば、もしかすると、他のフランス語の文章ももう少し正確に発音の上では読めるように思います。意味に関しましては単語量がカギとなりますので、休まずにフランス語の文章に接してゆくしかないと思っています。

フランス語的な発音に関して、1曲を聞いた後に見つけた音を下に書き出しました。

oi   ワ

eau  ウー

te (eにカンマが載っている)  テ

est   エ

au   オ

an   オン

et   エ

in   アン

en   オン、アン

em   オン

eu   ユ

(上の読み方を文章と切り離して覚える必要はないと思いますし、面白くございません。むしろ簡単に数曲ピックアップして歌と歌詞を聞き比べてゆきますと、自然に覚えると思います。)

2分程度の歌詞ですが、フランス語特有の読み方のほとんどが出ているように思いますので、数曲の歌詞を解析しますと、おそらくフランス語の意味はさておいても、発音ができるということが期待できます。ただし上に記載したものは私の耳にそのように聞こえたということで、例外や単語の成り立ちでおそらく異なる発音をする場合もあるだろうと推測ができます。ただし、フランス語は英語ほど発音が不規則ではないようです。また日本語のモノトーンの発音に似ているように思います。


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フランス語でwillの感じを出すには、過去形は別の機会に、不規則動詞への対処

2014年02月24日 23時43分09秒 | 語学

昨日のブログの記載の「規則動詞の攻略完了」は大きな見落としがありました。つまりフランス語の動詞の活用には過去形も未来形、その他があります。前に一つの動詞に80以上の変化があると申し上げましたが、他の情報によりますと96個あるそうです。

しかしここで失望する必要はありません。まずフランスでは5-6歳の子供が流暢にフランス語を話しておりますし、何かフランス語の初学者にも方法があるように思います。

たとえばフランス語では最初の動詞は変化しますが、その後に繋がる動詞はいわゆる英語の原型ともいうべき基幹となる動詞をつなげればよいという決まりがあるようです。従いまして、たとえば

I can do => Je peux faire となります。 faireは to make, to doという意味です。
I can do it => Je peux le faire. 参考までにdo itのitはフランス語では動詞の前に来ます。つまりfaireの変化を知らなくて使えます。

たとえば理解している(comprendre)というフランス語の主語Je, vous, , il, Nous, ils などの変化形を知らなくても、たとえばcan(pouvoir)の変化形を覚えることでかなり広範囲に使用することができます。つまりpouvoirの変化は(余談:irで終わるので、第2群規則動詞のように見えますが、実は不規則動詞です)活用表によりますと以下のようになります。

I can     je peux
You can    vous pouvez
He can    il peut
We can    nous pouvons
They can   ils peuvent

たとえば

I can live      Je peux vivre
You can go     Vous pouvez aller
He can walk     Il peut marcher
We can stay     Nous pouvons rester
They can come    Ils peuvent venir

このような英語の助動詞に当たるような動詞を見つけて変化形を覚えて、その後に動詞の原型をつなげることで作文の範囲を広げることができます。さらに今日述べようとしたことの主題となりますが、過去形や未来形を作る助動詞的な動詞を覚えてその後に動詞の原型をつなげることで、簡単に作文の幅を広げることができます。たとえば英語のbe going toは未来のことを表すことができますが、フランス語も同様だということを学びました。該当するフランス語は英語のgo (aller)です。

I go = I am going      Je vais
You go = you are going    vous allez
He goes = He is going     Il va
We go = We are going    Nous allons
They go = They are going   Ils vont

ちなみにフランス語のaller (go)にはその後に続く動作が未来に起こるということをかなり強く示唆しているようです。実際の使われ方は以下のURLにあります。

http://www.youtube.com/watch?v=nqICiNkgyWo

ということで昨日のブログの記載を補いたいと思います。


フランス語の動詞の不規則変化の学習の前に

2014年02月23日 20時27分31秒 | 語学

フランス語の動詞について、先日購入した文法書からの抜粋(著者久松健一、フランス語文法、実践講義ノート)

フランス語の動詞には3個のグループがあり、1)第一群規則動詞、語尾がerで終わる。2)第2群規則動詞、語尾がirで終わる。そして3)第3群不規則動詞というものがあるとのことでした。もちろん例外はあるのだろうと思います。
v
第一群の内、例外はaller, envoyer, renvoyerの3個だけで他の第一群動詞(erで終わる)は語尾が以下のように変化します。

語尾変化      例(parler,話す)
je ---e    je parle
tu ---es    tu parles
il ---e     il parle
nous --ons    nous parlons
vous --ez     vous parlez
ils --ent      ils parlent

つまりerの部分が上の語尾変化のようにかわります。またje, tu, ilは発音は同じだと記載されています。これでフランス語の動詞の90%に当たる第一規則動詞は攻略できました。

次は第2規則動詞動詞全体の7.5%に該当し、irで終わる単語が多いようです。

語尾変化 例(obeir,従う)
je ---s      je obeis
tu ---s      tu obeis
il ---t       tu obeit
nous --issons     nous obeissons
vous --issez      vous obeissez
ils ---issent ils     obeissent

これでかなり負担が減ったように思います。しかしながら英語でも不規則に変化する単語ほどよく使われるのですが、フランス語でももし同じ状況であるならば、そのような単語は頻繁に出現するはずですので、おもったより簡単に覚えられるのではないかと想像します。確かに英語のbe動詞やhave動詞はもっとも頻繁に使われる動詞であり、規則動詞とはなっていないようです。

BE動詞
je suis
tu es
il est
elle est
nous sommes
vous etes
ils sont
elles sont

HAVE動詞
je ai => j'ai
tu as
il a
elle a
nous avons
vous avez
ils ont
elles ont

以上の単語はフランス語を学び始めてからある意味でどこにでも顔を出しますので、おそらく自然に覚えてしまうのではないかと期待しています。いずれにしましても昔有名な日本の旧制高校では一晩でフランス語の動詞の変化を覚えたという方がいたということですので、それほど難しいことではないと思います。

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フランス語ご挨拶完全攻略、このURLで実力確認可能。

2014年02月21日 13時30分13秒 | 語学

前にも見たように思うのですが、以下のページはフランス語初心者に最適なURLのように思えてきましたので、ご紹介したいと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=SeLwTfV4P-A

ビデオの長さは4時間となっておりますので、集中して聞くというのには不向きなんですが、フランス語でおそらくもっとも頻繁に出現する単語や文章が網羅されています。また同じ文章が何回も繰り返される構成になっていますので、いつの間にか覚えるという配慮がなされているように思います。

このURLを聞いて、自分のフランス語力が初期の目的であった挨拶ぐらいはフランス語でしてみたいなという目的を達成したことが解りました。しかしフランス語を学び始めて、フランス語がとにもかくにもゲームをしているような面白さがあり、また文章を解析や作文が思いのほか簡単で、進歩の跡が自分で確認でき、学習すること自態が楽しくなりました。それで目標を高校卒業時の英語力と同じレベルのフランス語力を獲得するという目標に変更しました。

ところで昨日弊社のホイスト200kgタイプを開始価格1円、最低落札価格なしで出品しました。暖かくなりますと、いろいろ作りたくなるものですが、今のうちに一台どうぞ。

http://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j268588930?u=%3bthreescom

ちなみにホイストとウインチの違いは英語に関して言えば、どうも垂直方向に物体を持ち上げる機材はホイストと呼び、たとえば海上にある船を陸に横方向に引き上げる場合はウインチと呼ぶようです。

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フランス語のWhat文の作り方、ただしこれはほんの一部だと思います。

2014年02月17日 22時43分24秒 | 語学


2か月前の12月12日のブログ記事、「昨日学んだ簡単な、ある意味もっとも簡単な、フランス語の疑問文の作り方」について記載しましたが、今回は前回用いた例文の文頭に"que"(大まかに言えばwhat, that)を付けて「何を」で始まる疑問文を作ることができできると学びましたので紹介します。この場合(下の文章)元の文章がYes/noを聞いている文章ですので、英語で言うところの目的語は取ります。つまりQueは目的語を尋ねる文章だからです。

Do you know how to sing?  Est-ce que tu sais chanter?
Do you play tennis? Est-ce que vous jouez au tennis?
Do you love me? Est-ce que tu m'aimes?
Is it free? Est-ce que c'est gratuit?

つまり以下のようになるのではないかと想像できます。

What do you know?  Qu'est-ce que tu sais? (Que est-ce==> Qu'est-ceとなります。つまりQueの最後の母音はフランス語の決まりで ' マークを付けて省略します。)
What do you play? Qu'est-ce que vous jouez?
What do you love(like)? Qu'est-ce que tu aimes? (m'aimesのm'を削除したのは英語のlove meをフランス語ではme love(aimes)と語順を変えますので、meを削除することになります。
What is it that it is free? Qu'est-ce que c'est gratuit? (こんな言い方をするかは現状のフランス語力では評価できません。いずれにせよ、間違えることが覚えることの始まりですので、大いに間違えるつもりです。)

面白いことは、間違いを恐れずに述べれば、平常文に Est-ce queを付ければYes/Noを尋ねる疑問文になり、これにQu'を付けて目的語を削除すればWhat文を作ることができるということでした。さらにおもしろいことにEst-ce queの発音は「アスクにかなり近いエスク」となり、何か尋ねているaskだと覚えると簡単に覚えられます。私にとりましてはブログを用いて頭の中を整理しています。

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