67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

語学を文法や文字から入るのは時間の無駄?とおもう。

2014年01月29日 22時09分15秒 | 日記

去年9月にフランス語を思い立って学習を始めてから、その面白さにとりつかれまして、少しづつ学習時間が増えましたが、さらに効率的な方法はないかと模索しながら、今は、Youtubeの音声をICレコーダに録音して、暇なときに聞いています。特に蓄積したい文章はいわゆる頻発語で、ある状況下では必ず口の端に上るような決まり文句を探しています。たとえば、

C'est dommage. That's too bad.
Qu'est-ce qui se passe? What is happening? What is going on?

このような文章は、現実の会話で即座に使用できるばかりでなく、フランス語を構造や用法を考えるときに、便利です。つまり文法を覚えるのではなく、自分で文法の知識を思いつくことができます。

またフランス語は単語のリエゾンと短縮が頻繁にありますので、単語のスペルから発音を推定することは間違った発音を覚えてしまうということ、その修正のためにさらに時間がかかるという不要な労力を消費してしまいます。そのために上に述べたようにYoutubeから音を拾うという作業を最優先にしています。上に紹介した文章は以下のURLでご覧になれます。

http://www.youtube.com/watch?v=KmSXoMr8Qjs

また一つの文章を覚えるにも単語を覚えるには最低20回は聞くということを、ルールにしています。そのくらい聞きますと、かなりネイティブの発音に近い音が出せますし、聞いて意味が入ってくるようになります。しかしどうしても覚えられない単語や文章は20回を超えたと思えれば、あきらめて他の文章や単語にその時間を振り分けます。努力しないということもルールに入れています。楽しくなければ先に進めませんし、そもそもTVゲームで遊ぶような面白さがなければ長続きはしないと思います。

実は最近昔獲得した英語のレベルには戻らないまでも、英語が口から出やすくなったように感じます。これはここで紹介しているURLはすべて英語で解説しておりますので、まず実は英語を聞いているということが原因かもしれません。はじめフランス語を学ぶためにFrench lessonで検索したところ、日本語でフランス語の学習を支援するようなページやYoutubeページがなかったので、その後はすべて英語で解説するフランス語のレッスンを聞いてきました。その後本屋さんに行きまして、フランス語の学習書を見てあまりにも説明の複雑さにこれからは英語を解説語にしたURLを中心に勉強しようと決めました。

この1週間学んだことはフランス語の名詞には必ずle, la, les, desなどを付ける必要があるということでした。英語では I have messages. (私は複数のメッセージを持っています)。フランス語では J'ai des messages. つまりdes = some、とか,単数の場合は un = a が必要だということです。


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