YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

続アイドリング不調 イグニッションコイル交換

2022年02月04日 | YAMAHA XS250(SOHC) トラブル対応・修理記録
61,057.2km


交換してからまだ1年そこそこしか経っていない汎用イグニッションコイル。


今回のアイドリング不調には関係ないだろうと思いつつ、他に思い当たることはないし、純正コイルに戻してみることにした。


意外となんだかんだ手間がかかって交換。

エンジン始動テスト。
なんと、アイドリング時の失火が解消されているではないか。
夜中なので長時間エンジンをかけておくわけにはいかなかったが、明らかに不調は無くなった様子。
ただし、右に比べ、左シリンダーが暖まるのが遅いのは変わらず。ややマシにはなっているかも。

ということで、アイドリング不調の原因はイグニッションコイルでした。
今更ながら、さすが日立製の純正コイルは信頼できるということか。


メーカーもわからないこの汎用コイルは、所詮その程度だったということで。しかしもったいないな。コイル自体が故障してるのか、取り付け方法とか配線の何かを間違ってるのか、どっちなのかわからないが。

それに、純正コイルも相当古いし、そのうち寿命がくるかもしれない。


デジタルイグナイターは、一次コイルの抵抗値が3〜5Ωのものに対応しているらしいので、また機会をみて、手持ちの5Ωのコイルでテストしてみようかと思う。
それでいければ、5Ωのものであれは、リプロ品が出回っているから、新品が手に入れられる。

もしくは、少々奮発してダイナのミニチュアコイルを入れてみるか?

とにかく、不調が解決できてよかった。

明日は極寒になるらしいけど、気が向けばテストランして確認みよう。


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