第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

キャリアコンサルタントが生み出す業績向上

2016年02月02日 | 日記
キャリアコンサルタントの必要性は、わかってるのに常設されないのはどうしてだろうか。

おそらくは能力開発の効果性が可視化できていないからだろう。

キャリアコンサルタント導入後に業績向上の照明ができればいいのだが。

またはそのメソッドの確立。。

主体性の育成を新卒に望むが、その主体性も目に見えない。

実家は町工場だが、経営者である母に、どんな人がほしいの?と昔聞いた時、

工場の通路に置いてある段ボールをどかす人、

という答えが返ってきた。

自分の仕事を会社や社会に繋げられる行動や考えを持つということだろう。

確かに、そのコンピテンシーがないと工場の通路にある段ボールをどかそうと思わない。

そういった態度、思考を変えることこそ、キャリアコンサルタントの役割ではないか。

それが業績につながれば可視化になるはず。

あとは、受益者の変容が他人の目に映るようになればなおさらだ。

そんな支援を目指したい。
コメント
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