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pismoのように

2005年02月06日 | Macのはなし
PowerBook G5の登場をはばむものは何か

PowerBookにG5を積むのは大変なようです。一番の問題はG5チップの消費電力の問題です。これは本体の厚みや重さ、バッテリーの持ちやファンのノイズなど様々な問題がついてきます。アップルは低消費電力版G5チップの登場を待つ可能性が高いようです。ただG5チップは"今年中に登場する可能性もある"というくらいの見通しでPowerBook G5の登場は来年以降になる可能性も高そうです。G5チップはクロックアップにもてこずっているようですし、ノート用も時間がかかるでしょう。

ただ、何がなんでも"薄く""軽く"でなくてもいいと思います。PowerBook G4やiPodのようなシンプルで角が丸いデザインがここ数年主流をしめてきましたが、本来アップルは曲線を活かしたデザインが得意だったはずです。初代iMacをはじめシェル型iBookなど曲線を上手く使ってきました。中でもノートパソコン史上最もカッコイイパソコン(ボクが勝手に思っているだけですけど)のPowerBook G3(pismo)は今でもバージョンアップして出してほしいくらいです。

"薄く""軽く"できなくてもそれを魅力にかえる力がアップルにはあると思います。ブランド影響力首位はだてではないと思います。パソコンはただの道具だと思いますが、アップルにはプロダクトとしての所有欲も満たしてくれるものがあると思います。PowerBook G5じゃなくてもいいからまたワクワクするようなものをつくってほしいと思います。

とりあえず今はMac miniがほしいです。

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