Mac mini登場

噂通りでました、Mac mini
大きさがわずか16.5cm角で高さ5cmだそうです。スペックもそこそこで仕事では少しきついかもしれませんが、プライベートで使う分には十分でしょう。iPod shuffleにしてもMac miniにしてもさすがはapple、思いきりがいいです。Mac miniにはモニタもキーボードもマウスも付いていませんので、初めて買うパソコンとしてはeMacやiMacの方がいいと思います。でも、すでにパソコンを持っている人ならMac miniでしょう。

あえて不満を言えば
もちろん多少ガマンしなくてはいけない所もあります。例えば、メモリのスロットが一つしかなくて標準の256では少し少ない感じがしますのでメモリの増設はしたほうがいいでしょう。個人的にはOS Xはクロック数よりメモリが多い方が快適に動くと思います。他にもデスクトップにしては入出力ポートの少ないとか（ハブを持っている人はいいかもしれませんが）VRAMの少なさなどがあります。

とは言っても
しかし、下位機種でメモリ（512）とハードディスク（80GB）を増設したモデルが7万3千円弱です。ボク自身は今までOSが10.2だったのでPantherも使ってみたいし、iLife（単体で8千円くらいします）の中のGarageBand（簡単音楽作成ソフトです）もさわってみたいと思っていました。それにAppleWorks（officeの簡易版みたいなソフトで9千円くらいです）にゲームが二本ついていると思えば、かなりお買い得だと思います（自分が欲しいだけですけど）。なんとか買えないものか考えたいと思います。

iPod shuffle
これまた思いきったものを出してきました。ディスプレイまでなくすとは大したものだと思います。フラッシュメモリタイプの手軽さや重さが22g（iPod miniの5分の1程度）というのいいですね。曲数も普段は100曲もあれば十分ではないでしょうか。価格もそんなに高くはないですし（1GBモデルは少し高い気もしますが）、移動の際のBGM程度に楽しみたい人なら十分でしょう。ただ、名前をシャッフルにすると自由度が少ない印象をうけるかもしれません（実際には入れる曲やプレイリストも選べます）。面倒くさかったり、こだわらなければ勝手に曲をチョイスしてくれてランダムに流してくれるということみたいなのでやはりBGMとして手軽に楽しみたい人向けでしょう。まあ、どちらにしてもボクは買いませんけど（というより買えません）。

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