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うまくは言えないけど

日々思う事をとりとめもなく書いています

紳助さんいよいよ本格復帰

2005年01月15日 | TV見て一言
1/2の「行列ができる~」では挨拶だけでしたが、「まさかのミステリー」で紳助さんが本格的に復帰されました。

正直な感想は完全復活にはまだ時間がかかりそうと思いました。顔が全然違っていましたね。謹慎中にあまり笑ってなかったのでしょうし、復帰してすぐなので仕方ないのでしょうが、終始引きつっていて笑顔も痛々しい感じがしました。トークも無理に毒づいているように感じでした。番組の方も今ちゃんや東のりのようなしっかりフォローしてあげられる人をセッティングしてあげてほしかったと思います。「行列ができる~」は内容的にもつらいでしょうが、メンバー的にはしっかりしているので復活のきっかけになって欲しいですね。

今さら報道でしか事件を知らないボクがとやかく言うことではないのですが、問題の早期解決がお互いのために大切ではないでしょうか。弁護士の方は被害者の今後も考えてほしいと思います。もちろん被害者の方が徹底的に戦いたいといっているのでしょう(もっとも紳助さん側は引退以外全面的に譲歩したいといっているので戦いとはいえませんが)。しかし、色々な状況から考えてこれ以上長引いても当事者を含め結果的には誰にとっても良くないのではないでしょうか。

被害者側が紳助さんがわかっていないと言われるのならば、第三者を交えてでも直接話し合いをされたらいいと思います。弁護士さんが間に立ってマスコミを通じてコメントを発表し、お互いがまた聞きでしかしかやりとりしないからこじれるのではないでしょうか。きれい事かもしれませんが、やはり直接話をすればまた違う展開になるかもしれません。それで解決すればそれにこしたことはないですし、無理だったら民事で第三者に入ってもらって解決すればいいのではないでしょうか。前にも書きましたがお互いのために一日も早い解決を願っています。

人それぞれ

2005年01月09日 | TV見て一言
カンニングの竹山さんの話で別の話。
お正月の「ぷっスマ!」にトイレのかぶり物をして竹山さんが出演していました。そのときに「ほんとはダウンタウンさんみたいになりたかったのに」と言っていました。少し切なかったのですが、でもならなくて(なれなくて?)よかったと思います。

ダウンタウンは特別でしょう。漫才(もう長い間していませんが)、コント、トークすべてにおいて非常にレベルが高く、しかも個々でも企画や司会など様々な才能を発揮しています。ほかにそんなコンビはいませんし、そんな人たちを目指してもカンニングに限らずしょせん真似にすぎません。今のように独自の個性を磨く方が芸人としては長く活躍できるのではないでしょうか。

一時期ゆずが出てきたとき街中ではゆずを目指しているかのような人たちがたくさん出てきました(今も結構いるみたいですが)。そういう人たちが自己満足でなくプロを目指すのなら、ゆずの“ものまね”では通用しないのではないでしょうか。結局“ゆずっぽい”人はゆずには勝てないでしょう。サザンや永ちゃんのものまねをする人はいても取って代わる人はいません。ゆずも同じでしょう。

よくナンバーワンよりオンリーワンを目指せというような言葉を聞きますが、本当にそれが好きでそれを極める気概があるのならナンバーワンを目指していいと思います。しかし、野球と同じでレギュラーポジションは一つしかありません。でも野球と違ってポジションはたくさんあるし、自分で生み出すことができます。芸能界や音楽の世界だけでなく、会社などの自分の周りでもそうだと思います。ナンバーワンであろうが、オンリーワンであろうが、信念を持って自分の思う道を進めばおのずと道は開けてくるのではないでしょうか。

竹山さんも今の芸風にさらに磨きをかけて中島さんが復帰したときにさらにパワーアップしたカンニングになるようがんばってほしいですね。

やっぱりたけしさんはスゴイ

2005年01月08日 | TV見て一言
誰ピカでまた芸人さんがネタをしていました。途中までしか見ていないのですが、やはりたけしさんのお笑いに対する考えは非常に感心させられます。

波田陽区さんのたけしさん切りには仮に事前に打ち合わせがあったとしてもヒヤヒヤしました。見ているこっちでさえそうなのだから、若手の波田陽区さんは結構本気で恐がっていたかもしれません。たけしさんのオーラと役者としての力でしょうか。

アメザリへの意見は特に感心しました。ここ数年のアメザリには物足りなさを感じていましたが、テンポの事だったのかと思いました。確かにテンポはいいのですが、単調になってしまい意表をつく「裏打ち」はなかったように思います。M-1に2年連続で出場したにも関わらず、厳しい言葉を受けていましたが、本人が言っていたように本当に一皮むけるかもしれませんね。M-1は決勝戦に出るだけでも大変な事なのに、せっかく出てもウケが今ひとつだと評価が下がるような感じがするのは気の毒です。

お笑いの大切な要素の一つに意外性があると思います。それはテンポだけでなく発想や動きなど色々な事においてそうだと思います。アンタッチャブルのツッコミや南海キャンディーズのしずちゃんの動き、麒麟のネタの組み立て方なども意外性があるからこそ面白いのだと思います。

今年のM-1の審査員をたけしさんがやってくれたら盛り上がるのではないでしょうか。紳助さん、松っちゃん、たけしさん、談志さん、カウスさんなどが、審査員をやってくれればさらにスゴイM-1になるのではないでしょか。出演するほうはさらにたいへんでしょうけど。

紳助さん「行列のできる~」で復帰

2005年01月03日 | TV見て一言
紳助さんが復帰されました。まだ完全に解決したわけではないのでしかたないのでしょうが、痛々しかったです。今後の(少なくともしばらくは)芸能活動が大丈夫でしょうか。心配です。

被害者の方はもちろん恐い想いや痛い想いをされたとは思います。しかし、普通で考えれば引退を要求するなんてかなり非常識ではないでしょうか。刑事裁判で認定された被害や被害者が吉本の社員であることを考えればなおさらです。紳助さんが立場がありさらに本人の真面目に対応するが故につけいられているように感じてしかたありません。

結局は金額の問題になるのでしょうが、それより感情がかなり先走り精神的に苦しめようとしているのでしょう。紳助さんを擁護する声が多いことも被害者の方をかたくなにさせているのは容易に想像はできます。しかし、紳助さんが弱っているのをいいことに解決の時期を見誤ると被害者の方もさらに大きな痛手を負ってしまうのではないでしょうか。両方にとって早く解決して紳助さんには以前のような完全復帰をしてほしいと思います。

紳助さん復帰

2004年12月30日 | TV見て一言
紳助さんの復帰が決まったそうです。早ければ1/2からブラウン管に戻ってくるそうです。
10月からの自粛期間もやっと終わるようです。一部では復帰が早いような報道もあるようですが、刑事裁判が終了しているのですから、仕事を再開する事に問題はないのではないでしょうか。

怪我やストレス障害など後からいろいろ付け足して民事裁判をするといいながらなかなかやらない人を相手にしてもしかたないでしょう。紳助さんも刑事裁判が終わり2か月以上謹慎したのですからいいのではないでしょうか。民事を起こされるのは確実なようですが、民事裁判は言ったもの勝ちのところもあるので、刑事で判決が出ている以上、必要以上に譲らないでほしいと思います。いろいろ付け足して全治2か月で仕事を辞めさせようなんて被害者の人はヒステリックに意地になっているように思います。

今後について吉本に口止めされているから言えないと言っていますが、会社の看板タレントを相手にここまでして示談にも応じず、民事も訴えようとしているうえに、会社も休み続けているのにそんなところだけ会社の言う事を聞いているというのはおかしいような気がします。紳助さんはきちんと会見を開いてけじめをつけたと思いますが、気に食わないならメディアに出てきて分かるように説明してほしいと思います。芸能人でなくても、一人の仕事を奪うくらいの被害を受けた事を分かるように話をしてもらわないとファンは納得できないでしょう。刑事の結果では理解できませんから。