goo blog サービス終了のお知らせ 

うまくは言えないけど

日々思う事をとりとめもなく書いています

吉井投手が2年振りの勝利

2005年05月23日 | スポーツ
40歳オリックス吉井が2年ぶり勝利

昨日の交流戦オリックス-ヤクルトで吉井投手が古巣ヤクルトを6回2失点(自責点0)で2年ぶりの勝利となりました。

メジャーでも活躍したほどの投手が、40歳でテスト入団し2軍でプロ最低年俸で頑張っていました。その吉井投手が見事に1軍で勝利しました。ほんとにたいしたものです。野球がほんとに好きなのだろうという感じがします。仰木監督が若手の見本にしようとしたくらいですから、人一倍練習もしているのでしょう。やはり頑張っている人が結果を出すと嬉しくなります。

今、球界には何億円ともらっているのにまともに試合に出れないような選手もいます。そういう選手が吉井投手ほど頑張っているかというとかなり疑問だと思います。「日本の選手は恵まれている」という趣旨の発言もされたようですが、色々な面でほんとにそうだと思います。吉井投手ほどハングリーにやっている選手がどのくらいいるのでしょうか。

自身670日振りの勝ち星にも関わらず、「自分よりチームが勝ってよかった。」と発言する所もまたスゴイです。まだシーズンは長いのですから、この1勝からどんどん勝ち星を増やしていってほしいと思います。ガンバレ!吉井投手

野球のワールドカップ

2005年05月13日 | スポーツ
野球W杯、来年3月開催へ

アメリカが野球の国別対抗戦を開催することを発表しました。しかも来年の3月にするという早業です。4年に1度ですが、サッカーのワールドカップやオリンピックも同じですし、それはいいのかもしれません。

国別でしかも大リーグが音頭を取ったのですから、オリンピックと違い当然メジャーリーガーも参加するでしょう。日本も松井選手やイチロー選手などのメジャーリーガーも参加可能になるのですから、真の世界一が決められるでしょう。

しかし、マスコミも日本球界もどうも反応が悪いようです。それどころか開催を決めたアメリカもサッパリ盛り上がっていないようです。

まあ、日本もアメリカもシーズンの真っ最中ですし、巨人のオーナーの発言を見ていたらどうもアメリカが勝手に決めて発表した感じがするので仕方ないのかもしれません。日本側も戸惑っているのでしょう。

もちろん、ほんとは参加国が集まって時期や方法を話し合わなければいけないのですが、それもこれから話し合えばいいと思います。孫さんが言っていたような感じで、毎年世界一を決めたいのであれば、WBCと別でサッカーのトヨタカップのようなクラブチームの世界一を考えればいいのだと思います。

もし、ほんとに実現ができれば日本ではサッカーのワールドカップより盛り上がるのではないでしょうか。というよりも盛り上がってほしいですね。楽しみです。

いよいよセ・リーグも開幕

2005年04月01日 | スポーツ
今日からセ・リーグも開幕して本格的に野球のシーズンになりました。

さっそく楽天が泣きを入れたりしました。開幕戦こそ岩隈投手で勝ちましたが、そこから4連敗。ソフトバンクには歯が立ちませんでした。でもそんなことは開幕前から言われていた事ですから、せめて一か月くらい現状のメンバーでやってみれば良かったのではと思います。まあ、巨人が言うようにあんまり弱過ぎても困るでしょうが。

その巨人は9回に評判の悪かったミセリが打たれて逆転されて開幕戦を落としてしまいました。阪神も井川投手が6失点で負けてしまいました。中日と横浜は川上投手と三浦投手の投手戦でしたが、9回裏にサヨナラ満塁ホームランで中日が勝ちました。阪神や巨人はやはりテレビ中継もありますし、セ・リーグが始まるといよいよ盛り上がってきたような気がします。ほんとは今年はパ・リーグが盛り上げないといけないと思うのですが、これからですね。

野球の難しさ

2005年04月01日 | スポーツ
神戸国際大付が15-1で慶応に勝利しました。

結果的には15-1の大差でしたが、一回の攻防が違う展開であれば逆になっていたかもしれないなと思っていました。一回表の神戸国際大付はホームランも飛び出し一気に攻めました。ラッキーなエラー等もあり、足を絡めてスクイズなどそつのない攻撃をしました。一回裏の慶応も満塁のチャンスがあり、あそこでヒットが一本出ていればほんとに分からなかったと思います。勝負に「たられば」を言っても始まりませんが、一回の攻防が大きく明暗を分けた感じで、結果的に大差になってしまいました。こういう事も野球の難しさであり、面白さなのかもしれません。ボクは地元の神戸国際大付が勝ってくれたので、うれしいです。この勢いに乗って地元優勝を目指してほしいと思います。

ちょっと違う話ですが、負けた慶応の選手が砂を袋に入れていました。それはもちろん構わないのですが、その姿をグラウンドに這いつくばって下から写真を撮っているカメラマンの姿ってどうなんでしょう。ボクは負けた選手が砂を集めているのを見るのが久々なのですが、以前はあんな事なかったような気がします(気にしてなかっただけなのかもしれませんが)。負けて泣いている(ツライ思いをしている)選手の顔を潜り込んで写真を撮るというのはカメラマンさんの判断なのでしょうか。別に顔を撮るような直接的なカットでなくても背中で十分分かると思います。ちょっと選手が気の毒に思いました。

提携効果?

2005年03月27日 | スポーツ
オリックス吉本興業の提携の一環でしょうか、大阪ローカルだと思いますが「横町へよ~こちょ」という新喜劇の番組に仰木監督と選手が出演しました。

「横町へよーこちょ」は日曜日の12時からABCで放映されている新喜劇です。フットボールアワーさんや陣内智則さん、キングコングさんの若手をはじめ、めだかさんや巨人さんなどが出演している番組です。番組には28日から始まる大阪ドームでの公式戦を前に横丁へ立ち寄ったという設定で仰木監督をはじめ、松村選手、坂口選手、大西選手、北川選手の4選手が出演しました。

時間にしたら短いものでしたし、ほとんど仰木監督が話をして選手は一言づつでした。巨人の選手等と比べると全くテレビ慣れしていませんでしたが、一所懸命な感じが好感を持てました。開幕2連敗をしてしまいましたが、頑張ってほしいと思います。

今日は楽天が歴史的大敗を喫しました。投打共に全て悪いところが出たと言う感じです。楽天は打線の弱さは分かっていますから、岩隈以外のピッチャーが一場を含めてどのくらいやれるのかが勝負でしょうね。