昨日の夜は、千葉市内で、柳家花緑さんの落語を楽しみました。
私の贔屓の吉緑さんの師匠ですが、「さすが!」と唸りました。
出囃子は、テープですが、思っていた以上に笛がリードしているな!と思いました。
最初の噺は、今年の正月に浅草演芸場で話したと言う、藤井青銅作の新作「ビットコ・イン」です。
今、世間を賑わしているビットコインのパロディですが、知ったかぶりの先生のバカバカしさが見事でした。
次は、古典「時蕎麦」でした。
蕎麦を食べる動作の細かいところまで、素晴らしいものです。
中入りの後は、着物を脱いで、黄色いセーター姿で、パイプ椅子に腰掛けて、花緑が「同時代落語」と呼ぶ新作を話しました。
タイトルは「千葉浜」(藤井青銅作)で、離婚して千葉に住むことになった母子が、潮干狩に行き、そこで子供が拾った革の財布が縁で、持ち主のゴルフ場経営者と結ばれると言う人情噺です。
作者の藤井青銅さんも言っていましたが、「芝浜」の千葉版と言ったところか。
それにしても、花緑さんの絶えざる笑顔、観客の巻き込み方、観客の反応の取り込み方は、素晴らしいものでした。
トークショーでは、「どの噺が一番好きか?」と言う質問に、「噺に序列を付けると、『今日は、自分の好きな噺をやっていないな』と思ったりしてしまい、良くないので、序列を付けないことにしている」と言われました。
なる程と思いました。
花緑さんが、子供の頃は学習障害だったことをカミングアウトして話題になった「花緑の幸せ入門」を購入し、花緑さんにサインをして貰いました。
ーーーーーーーーーーーー
私は、若手落語家・柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。
http://ameblo.jp/y-kichiroku/
私の贔屓の吉緑さんの師匠ですが、「さすが!」と唸りました。
出囃子は、テープですが、思っていた以上に笛がリードしているな!と思いました。
最初の噺は、今年の正月に浅草演芸場で話したと言う、藤井青銅作の新作「ビットコ・イン」です。
今、世間を賑わしているビットコインのパロディですが、知ったかぶりの先生のバカバカしさが見事でした。
次は、古典「時蕎麦」でした。
蕎麦を食べる動作の細かいところまで、素晴らしいものです。
中入りの後は、着物を脱いで、黄色いセーター姿で、パイプ椅子に腰掛けて、花緑が「同時代落語」と呼ぶ新作を話しました。
タイトルは「千葉浜」(藤井青銅作)で、離婚して千葉に住むことになった母子が、潮干狩に行き、そこで子供が拾った革の財布が縁で、持ち主のゴルフ場経営者と結ばれると言う人情噺です。
作者の藤井青銅さんも言っていましたが、「芝浜」の千葉版と言ったところか。
それにしても、花緑さんの絶えざる笑顔、観客の巻き込み方、観客の反応の取り込み方は、素晴らしいものでした。
トークショーでは、「どの噺が一番好きか?」と言う質問に、「噺に序列を付けると、『今日は、自分の好きな噺をやっていないな』と思ったりしてしまい、良くないので、序列を付けないことにしている」と言われました。
なる程と思いました。
花緑さんが、子供の頃は学習障害だったことをカミングアウトして話題になった「花緑の幸せ入門」を購入し、花緑さんにサインをして貰いました。
ーーーーーーーーーーーー
私は、若手落語家・柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。
http://ameblo.jp/y-kichiroku/