笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

ネット句会で、天と地を頂きました。

2018-03-03 19:00:01 | 日記
私は、会社のOB句会の他に、異業種交流会の昔馴染み約20名によるネット句会にも参加しています。

この句会は、兼題は無く、2ヶ月に一度季節の句を5句、ネットで投句します。

講師のKさんが、清記して、メンバーに返します。

各メンバーは、その中からお気に入りを7句選び、そのうち秀句を二句選んで、メールで送ります。

その結果で、秀句の投票数により、天、地、人が決まります。

2月の句会では、私の次の句が天と地に選ばれました。

(天)
海に浮く白き立山能登の春

(地)
里山は墨絵の如し雪の朝

励みになります。

俳句は、頭で作るものではないと言われますが、やはり対象に出会った時の感動が大事だと思っています。

先輩からは、「俳句は、矯めて矯めて切ることが大事だ」「例えば、風景画で言うなら、東山魁夷の絵のような」と言われています。

また、俳句独特の言葉つかいもなかなか出来ません。

習い始めの私には、先頃亡くなられた金子兜太さんのような句は無理だなと思っています。


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私は、若手落語家・柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。
http://ameblo.jp/y-kichiroku/
コメント
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