笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

満足度は、60%

2014-08-05 12:38:50 | 日記


昨日は、竿灯まつりの本番に出ました。

満足度は、60%でした。


7時に家を出て、東京駅8時40分発のあきたこまちに乗りました。


かねて、ブログで応援をお願いしていたおかげか、満員でした。

秋田駅には、昔の仲間のKさんが迎えに来てくれてました。


まず、Kさんのお宅で奥様お手製のご馳走で、しばらくぶりのお互いの健康を確かめ合った後、着替えのため、竿灯会事務所に送ってもらいました。

Nさんに手伝ってもらい、衣装を着けました。
まさに、馬子にも衣装です。

全員で、祭壇に二礼・二拍手・一礼して出陣式をやり、いよいよ出発です。

子供達は、早くも太鼓を叩く順番とりで並んでいます。

演技会場に向かう途中で、笛の奏者10人を二班に分けることになりました。

一班は、太鼓を叩く屋台の近くで、ビールケースに載って一人ずつ交替で吹くので、「一人でキチンと吹ける人」が条件で、挙手を求められました。

自信が無いので、もじもじしていたら、リーダーから「大丈夫だから、こちらに入って」と言われ、小さな声で「はい」と答えました。


演技会場までの行進中は、皆で吹くので、何かと安心です。


いよいよ、演技が始まり、私の吹く番が来ました。


去年は、太鼓が全く聞こえなかったのですが、今年は良く聞こえます。


ところが、太鼓が良く聞こえると言うことは、自分の笛を太鼓に合わせようと言う気持ちが、うんと強くなります。

こうなると、指が思うように動きません。呼吸も乱れます。


ほうほうの態で交替しても、また、番が回って来ます。


疲れも溜まってきますから、ますます指は動かず、息は上がり、散々でした。

途中から、交替が無くなり、皆で吹くようになり、ホッとしました。

残り三分のアナウンスがあり、最後の力を振り絞って吹きました。

笛の事ばかり書いてきましたが、竿灯の模様の写真も載せておきます。

今年は、270本上がったそうです。

やはり「祭りは、若者の物」が感想でしたそう
コメント (1)
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