笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

慌ただしい4日間(その4)

2017-02-27 23:21:12 | 日記
4日間の最後の今日も、変則三連チャンでした。

お昼は、溜池山王で、会社の同期の昼飯会です。

参加者は、常連の7名でしたが、いつもくるI君が見えないことから、仲間の安否確認に話が移りました。

「彼は、酒が呑めなくなったらしい」とか「彼は持病の腰が悪化したらしい」などなど。

ただ、今回は、私とS君が俳句の話題を提供したので、少しだけ文化的になりました。


その後は、お決まりの4人で場所を新橋駅前に移して、地下の飲み屋で昼酒です。

長いサラリーマン時代には、考えもしなかったことです。

二時間余りでビール一杯と焼酎のお湯割りを2杯のみ、お開きです。


それから2人で大手町に移り、講談会に行きました。

この会は、会社の先輩(元上司)で、自分でも講談を習っているSさんが、10年間、毎月続けて来た会です。

これまでも時々は顔を出していましたが、事情で今回が最終回になりました。

出演者と演題は次の通りです。
宝井梅湯「ういろう売り」
神田すず「大久保彦左衛門」
宝井梅福「西行法師」
宝井琴桜「豊竹呂昇」
宝井琴梅「夜もすがら検校」

矢張り、琴梅さんの語り口は、圧倒的でした。

大手町は、次々と新しい高層ビルが建設中で、昔の面影は無くなって来ています。


慌ただしい4日間でしたが、この間に読んだ本は、「おくのほそ道」、「原始仏教」、「西行」と言う皮肉です。
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私は、若手落語家・柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。
http://ameblo.jp/y-kichiroku/
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