笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

木の芽和に挑戦しました。

2021-03-31 00:23:55 | 日記
ある句会の次の兼題が、木の芽和です。

昔、母が作った物や料理屋で食べたことはありますが、家では家内が作った物も自分で作ったことがありません。

食べ物の句は、美味しそうに詠むのが鉄則なので、実際に自分で作って見ようと思いました。

材料は、筍と山椒の葉といたってシンプルです。

筍は、近所のスーパーで買い、山椒の葉は近所の鰻屋さんの庭から頂きました。

レシピは、インターネットで検索しました。

1、200gの茹筍を1センチの角切りにする。

2、だし汁(2分の1カップ)、薄口醤油(小さじ1)、味醂(小さじ1)で、角切りした筍を5分ほど煮て、さます。

3、白味噌(50g)、砂糖(大さじ1)、酒(大さじ1)、味醂(小さじ1)を鍋に入れ、弱火で温めながら、艶が出るまで練る。

4、木の芽は、飾り用に3枚ほど残し、7から8枚を軸から外してすり鉢ですり、冷めた3の味噌を入れ、良く混ぜる。

5、冷まして汁気を切った筍と4の味噌を和える。

6、器に真ん中を盛り上げた形に盛り付け、木の芽を飾って出来上がり。

純米酒の冷やで食べましたが、今日の出来栄えは、70点でした。

足りなかった点は、

①、筍をだし汁で煮るのが遅かったため、冷まし方が不足で温かったこと。

②、木の芽を擦りすぎて、木の芽の香りを逃がしてしまったこと。

でした。

再チャレンジします。


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私は、千葉県東金市出身の落語家、柳家吉綠さんを応援しています。

http://ja.Wikipedia.org/wiki/柳家吉綠
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