よく、何かなるときには、「無心になれ」と言われます。
私の趣味の、篠笛と俳句について、「無心」を考えてみました。
篠笛を吹くときは、全てを忘れて、楽譜と笛(息と指遣い)に集中していないと、上手く行きません。
他のことに気持ちが行くと、暗譜が吹っ飛び、指が思うように動きません。
練習で、楽譜を見ながらでも、他の行に行ったりして、ダメです。
一方、俳句を作る時は、様々な光景を思い描き、様々な言葉を選ぶので、無心になれません。
それでも、吟行に行った時に、対象を眺める時には、無心になって没入することで、対象の本質が見えたり聞こえたりするのだと思います。
俳句では、句を賜るとか、句が降って来ると言います。
まさに、俳句を作ろうとせずにいたのに、名句が出来ることがあります。
どちらにも共通して言えるのは、「欲を持たない」と言うことでしょうか。
写真は、鎌倉・明月院の円窓です。
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私は、千葉県東金市出身の落語家・柳家吉緑さんを応援しています。
☆令和4年相模原若手落語家選手権で優勝
☆第33回北とぴあ若手落語家競演会で大賞獲得
☆第4回ざぶワングランプリで、優勝。(テレビ初出演)
私の趣味の、篠笛と俳句について、「無心」を考えてみました。
篠笛を吹くときは、全てを忘れて、楽譜と笛(息と指遣い)に集中していないと、上手く行きません。
他のことに気持ちが行くと、暗譜が吹っ飛び、指が思うように動きません。
練習で、楽譜を見ながらでも、他の行に行ったりして、ダメです。
一方、俳句を作る時は、様々な光景を思い描き、様々な言葉を選ぶので、無心になれません。
それでも、吟行に行った時に、対象を眺める時には、無心になって没入することで、対象の本質が見えたり聞こえたりするのだと思います。
俳句では、句を賜るとか、句が降って来ると言います。
まさに、俳句を作ろうとせずにいたのに、名句が出来ることがあります。
どちらにも共通して言えるのは、「欲を持たない」と言うことでしょうか。
写真は、鎌倉・明月院の円窓です。
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私は、千葉県東金市出身の落語家・柳家吉緑さんを応援しています。
☆令和4年相模原若手落語家選手権で優勝
☆第33回北とぴあ若手落語家競演会で大賞獲得
☆第4回ざぶワングランプリで、優勝。(テレビ初出演)