我が家の庭に穴をあけて、脱皮する蝉は、年に10匹くらいいます。
蝉の幼虫は、夕方近くに木の根付近の穴から這い出し
ます。(地面の中で生きている間は、樹木の液を飲んでいるそうです)
這い出してからは、よちよち歩きで近くの樹木の幹によじ登り、爪で縋りつきます。
その後、2~3時間かけて脱皮します。
幼虫の背中が割れて、そこから、肩、頭、胴体、羽、足を出します。
抜け出た時には、全身は白っぽく、羽は薄緑色ですが、次第にあの蝉特有の黒っぽい色になり、夜明け間近に飛び立ちます。
写真は、多分、昨夜脱皮したと思われる空蝉ですが、なんと、弱々しい南天の葉にしがみついて脱皮したようです。
逞しい爪の力ですね。
蝉の幼虫は、夕方近くに木の根付近の穴から這い出し
ます。(地面の中で生きている間は、樹木の液を飲んでいるそうです)
這い出してからは、よちよち歩きで近くの樹木の幹によじ登り、爪で縋りつきます。
その後、2~3時間かけて脱皮します。
幼虫の背中が割れて、そこから、肩、頭、胴体、羽、足を出します。
抜け出た時には、全身は白っぽく、羽は薄緑色ですが、次第にあの蝉特有の黒っぽい色になり、夜明け間近に飛び立ちます。
写真は、多分、昨夜脱皮したと思われる空蝉ですが、なんと、弱々しい南天の葉にしがみついて脱皮したようです。
逞しい爪の力ですね。