笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

ゴルフの素晴らしさ

2015-05-21 23:19:25 | 日記
昨日も、ゴルフに行きました。

先週と同じゴルフクラブですが、距離は長く、より難しいコースです。


メンバーは、会社のOBで、年に5、6回コンペをしている仲間12人です。


まずは、結果から言うと50ー46=96で、スコアは先週と同じです。
ところが、順位は、先週は43人中40位、今回は12人中2位でした。


勿論、メンバーの違いも有りますが、最大の違いは、ハンディキャップの違いです。

先週は、13・2でしたが、今回は22・8でした。


同じスコアなのに、なぜ、こんなにハンディキャップがちがうのでしょうか?


それは、新・ペリア方式と言うハンディキャップの計算式の魔術です。

各プレーヤーは、18ホールのそれぞれのホール毎のスコアを「正直」にカードに書いて、プレー後に仲間のチェックを受けて、マスター室に出します。


マスター室では、密かに選んだ12ホール(アウトコース、6インコース6。隠しホールと言う)の各プレーヤーのスコアから、決められた方法でプレーヤー毎のハンディキャップを計算します。

そうです。隠しホールのスコアの良し悪しで、ハンディキャップが違います。


私の場合、
「先週は、パーやボギーのところばかりが隠しホールだったので、ハンディキャップが少なくなり」、

「昨日は、逆に、ダブルボギーやトリプルボギーのところが隠しホールだったので、ハンディキャップが多くなった」のです。


(何回かのスコアを元に計算して予め決めたハンディキャップで競う方法もありますし、勿論、プロにはハンディキャップは有りません)


ハンディキャップは、レベルの違う同士でも一緒に楽しめるための仕組みで、新・ペリア方式によれば、競技が終わって計算結果が出るまで成績順位はわかりませんから、途中で躓いても諦めず、最後のホールまで精一杯頑張ることになります。


素晴らしい仕組みです。


あ、家内の反応は、先週と同じで、スコアも順位も関係なく、賞品の商品券を淡々としまっていました。
コメント (2)
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