笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

炉開きのお手伝い

2012-11-03 14:15:34 | 日記
毎年、この時期は、家内の炉開きのお茶事で、我が家はてんやわんやします。

家内が亭主になり、正午の茶事で社中の皆さんをおもてなしするからです。

前日は、家中を掃除し、雑巾がけを手伝わさせられます。

懐石料理の為に市場やデパートの買い出しの荷物持ちをさせられます。

お酒選びも私の仕事です。今回は、秋田の飛良泉の大吟醸を選びました。

椀に使うしんじょの鉢擦りはなかなか疲れます。

銀杏の皮剥きは気をつけないと、爪を傷めます。

茹でた銀杏を庭の松の葉に通すのも慣れました。(写真)

当日は、庭を掃き、水うちをし、蹲を洗い浄め、水を張ります。

腰かけ待ち合いにする濡れ縁を濡れ雑巾で拭きます。

始まったら今度はカメラマンです。

ご褒美は、皆さんと同じ料理を食べさせて貰える事です。
コメント
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