今日は大阪でセミナー講師を務めました。
三井住友銀行グループのSMBCコンサルティング主催で、
◎先の読めない時代に「お金の設計図」はこうつくれ!
会社の明日を守る「お金の危機管理マニュアル」
というテーマでお話しました。
参加者は26名で、午前の部は「会社のお金編」、午後の
部「社長個人のお金編」の二部構成で合計6時間のロング
ランの講義でした。
6時間立って話し続けるというのは . . . 本文を読む
「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」ということわざがあります。
◎何をするにも、いき過ぎになっていると、それがどんなに良い
ことでも、むしろ不足ぎみや、不満足な状態と変わらない。
過度になってしまうようであれば、むしろ控え目にしている方
がよい。
という意味ですね。
私は中小企業の経営において、このことわざが当てはまるのは、
人員数であり、人件費だと考えています。
「人は石垣 . . . 本文を読む
今日は大阪のクライアント2件の訪問をしました。
2件ともに奇遇にも話題に上ったのが、先日発表された、
◎パナソニック本社の従業員7000人削減
でした。
地元大阪に本社を置く世界企業と言えば、やっぱりパナソニック
ですね。
それだけに、このリストラ計画は大阪の中小企業の間でも衝撃が
走りました。
本社組織を簡素化し意思決定の迅速化を図り、過去最悪の7700
億円の連結税引後赤字から . . . 本文を読む
有名タレントの母親が「生活保護」を受給していた件が
最近問題になりましたね。
この件が契機になり、厚生労働相の発言が自治体の現場
で波紋が広がっているとの記事が先日の日経新聞に出て
いました。
その発言とは、
◎親族の【扶養義務】を厳格に適用する
というもの。
全国の市町村の中で最多の15万人超が生活保護を受けて
いる大阪市でも、こんなことが起こっています。
「父親が5歳の時に . . . 本文を読む
「分相応に風が吹く」ということわざがあります。
◎人はみなそれぞれの立場や身分に応じた生活をする
という意味ですね。
経営者にとって“分相応”か否かのバロメータは、
借入金の大きさでしょう。
例えば、日経BP社刊の「日経トップリーダー」6月号に
社長200人アンケートの結果が出ていました。
★資金繰りが苦しいか?
イエスと答えた企業 … 約6割
★この一年で借入金の増減は . . . 本文を読む
昨夜はセミナー終了後、松本支社にて手配して頂いたホテルに
宿泊し、今日は松本城を見に行きました。
小学生の時にお城のプラモデル作りにはまっていた頃に憧れて
いたのが松本城で、今日初めて見ることができました。
別名「烏城」と呼ばれる黒い天守はお見事!
天守の中を見学する中で、松本城のこれまでの歴史を知り、
大変感銘しました。
時代変化の激流に飲まれそうになりながらも、たくましく
生き抜く . . . 本文を読む